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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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siire122.JPG今日は八王子へ買い物に出かけました
そのついでに堀之内と大和田の古本屋(大型古書店)によりました

さっそく本日の獲物です

常山紀談  上下巻で500円  岩波文庫
 
 戦国武将のエピソード集ですね
 実は上・下巻はあったのですが中巻はありませんでした
 セットものが一度で全部そろわないのも古書ならではの買い物です
 常山奇談全3巻が揃うことは不可能か(笑)

宗長日記  200円  岩波文庫
 こちらも岩波文庫であります
 戦国期の連歌師で旅のスペシャリスト柴屋軒宗長さんの日記です
 歌には興味ありませんが彼と付き合いのある武将や城や宿場の記述が読みたかったんです

岡山の源平合戦談  400円 岡山文庫
 岡山県で行われた源平合戦について書かれた本です
 水島合戦や藤戸合戦と所縁の人物について書かれています

八尾・柏原の歴史  600円 大阪市史叢書
 河内の歴史ですね
 楠木さんの記述、畠山さんの記述、高屋城の縄張りと記述、若尾城の地籍図が掲載されていたので購入
 おまけに信貴山城の図面が収録されていました(嬉)


武田信玄  200円  中公文庫
 笹本さんの書かれた信玄の研究書です
 じっくり読んでみたい1冊です

応仁の乱  100円  岩波新書
 こちらもじっくり読んでみたい1冊です

~先週、飯能市で入手した本~
児玉の民話と伝説 中巻  350円
 真下氏と庄四郎高家に関する伝承が収録されています
 なかなか興味深い記述だったので購入しました

今日も良い買い物できました
今月は小遣いが少ないので古書探しはこれでお終いです
西側の本を多く入手しましたが訪れる予定はまったくありません(笑)
 
 

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uesugikennsinnfuudo.JPG上杉謙信とその風土
室山博
考古堂 発行
1983年9月 初版
1997年7月 第5版
価格 1800円
211ページ


上杉謙信の生涯を解説しながら越後の史跡も紹介する新潟県の出版社から発行された本です
城館の収録数は少なめですが御館のかつての姿、二重堀と土塁が写る古写真(背後にはSLが走っている)とその見取り図が掲載されています
これは貴重ではないかと勝手に思い購入しました

他にも春日山城(実測図)、栃尾城(見取り図)、羽黒館・胎内市(縄張り図)など収録されています

イラストや写真、図が豊富で見やすく読みやすいです
資料としても使えそうなほどの内容でかなり気に入っております

多摩を中心にチェーン展開する大型古書店の青梅店にて900円で購入

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lovelove.JPGらぶらぶ散歩道
市貝町
ふるさとづくり協議会 
平成8年 発行
102ページ


昨日、久しぶりに市貝町を訪れました
マニアの間では素晴らしい遺構を残す城跡が多いことで知られる町で再訪を楽しみにしておりました
村上城、杉山城、山根城などなど

本書ははじめて町を訪れた際に見学した田野辺城(慈眼寺)での頂き物です
正月3日の夕方に訪れたにもかかわらず快く城跡を案内していただきました(感謝)
ご住職が本書の監修をされたもので町内の名所や史跡のガイドブックであります
以下の城館が伝承とともに紹介されています
●山根城
●御城
●文谷城
●石下城
●旧・芦野家陣屋

市貝町の城館については市貝町史が詳しいので参考になりますが
本書があることで町内の神社や寺院、伝承、名所などについて知ることができて城館めぐりをより楽しむことができました

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tekutekumitaka.JPGてくてく・みたか
~市内歴史散歩~
三鷹市教育委員会
平成11年2月 新編
470円
194ページ



三鷹市の史跡や名勝のガイドブックです
コース別に歩いて市内の歴史を散策するための本です
三鷹は大都市で団地や住宅が立ち並びます
文学的な街のイメージはありますが史跡や遺跡は疎かにされているだろうと思っていました
古代から近代までの史跡が結構あって保存にも力を入れているのですね
中世城館もいくつか確認されています
本書でも島屋敷、天神山城(遺構あり)、麻生屋敷が紹介されています

たまにはこういった都市に残る史跡や遺跡を歩いて見学するのも良いかなと思って「多摩郷土誌フェア」で購入しました


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gunnmasiro3.JPG群馬の古城
山崎一
あかぎ出版
価格1600円


関東の中世城館愛好者の間ではこの本の著者である山崎一さんを知らない方はいないでしょう
群馬県を中心に多くの城館を調査され図面を作成されました
私は群馬県の城館を多く訪れていますがその全てが山崎さんの研究成果をもとにしています
この本を購入したのは2002年頃でしょうか
「群馬県古城塁址の研究」は当時でもとても高価で買うことができなかったので同書を底本として再編された「群馬の古城」が発刊されたことは嬉しかったです
収録された城館数が少ないのは残念です
現在では県内全ての市町村史の城館に関する項目を複写して所有していますのでそちらを参考に城館を歩いていますのでこの本を持ち歩くことはなくなりましたが長い間活躍してくれました

以前、藤岡市の高山城を案内していただいた地元の方から山崎さんが高山城へ調査に来た際の話を聞き、
この方の城に対する情熱をほんの少しですが知ることができ親近感がわきました


 

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