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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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八王子城主・北條氏照

~氏照文書からみた関東の戦国~




 


下山治久 著

多摩歴史叢書3

たましん地域文化財団

平成6年12月 発行

価格 2000円

348ページ



ここ数年、何度か図書館で借りて参考にしていた書であります
先日、近所の大型古本屋で売られていました
値段は少し高めでしたが迷わず購入しました
¥1260


なぜ?
それは史料として今後も役立つからです
北条氏照さんの発給した文書、関連の文書が400通以上収録されているからです
ありがたいことに発給された年の古い順に掲載されています
調べ物をするのにも便利です

氏照さん、初めて知ったのは小学5~6年頃ですかね
滝山城へ初めて行ったのもそのくらいです
30年以上も付き合いがありますが付かず離れずといったスタンスで好きでも嫌いでもなく・・・

それがここ数年、下野、下総方面へ行くたびに氏照さんの足跡、痕跡を見つけるんです
関宿、古河、小山などなど
史料にも下総での行動や指示の内容が多いのです
さらに八王子から下総へ出陣するルートも私のそれと似通っていることに気づきました
今現在住んでいる場所も氏照さんの領内なので地元での発給文書にも興味が出始めています
何となく親近感がわいてきました、心情の変化が見られます^^


月末に手術で一週間ほど入院します
その際に徹底的に読んで気になる個所を片っ端から抜き出して今後の城館探訪に役立てようと思ってます

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中世後期の赤松氏

~政治・史料・文化の視点から~





日本史史料研究会研究叢書4

渡邊大門

日本史史料研究会

2011年11月 発行

価格 不明

348ページ


難しいです、読めませんwww
赤松好きの私でも戦国期は苦手ですわ
数年前に日野市にあった大型古書店にて600円で購入したのです
読もうとして何回挫折したことか^^

この本を読むには播磨の地を踏まなければならないような気がします
そして別所氏についても勉強しなければ

一般向けではなく学術書なので私が読むには問題があるようですわ(^O^)

第1部第1章の加賀半国守護補任については読みました
これは興味があったんで頑張りました^^

赤松氏を研究している人にとってはたいへん参考になる書だと思います
私はその域に達していないのです
というかまだ入口付近なのかな^^

どうしても円心~満祐さんで終わっちゃうんですよ
赤松宗家ともいえる部分が滅んでしまいその後について興味が湧かないんでしょうね

そのうち読めるようになる日がくるでしょうか?

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戦国の交渉人

~外交僧・安国寺恵瓊の知られざる生涯~




渡邊大門

洋泉社

2011年11月 発行

価格 860円

253ページ

安国寺恵瓊さん、関ケ原の戦犯として処刑されたということは知っていました
安芸武田氏の末裔ということも知っていました
でもそれ以外のことはあまり知りませんでした
渡邊さんの著書、大型古本屋で100円で売られていたことで購入しました
しばらく放置していたのですが冬休み中に暇を持て余して何気に本書を読み始めてみました

実はこれが面白くて、つい先日まで読んでいました
付箋だらけですわ
つまり物凄く参考になったということです

毛利家の外交を担い、数々の交渉をこなし信長や秀吉、足利義昭といった大物にも認められた人物です
その実像に迫る書です
生い立ちという部分、実はココが最も気になっていたのですが史料が少ないことからあまり触れられていません(残念)
しかし、それを補って余りある毛利家の外交僧としての恵瓊さんの人生
本能寺の変後、豊臣秀吉との和平交渉について
これは読みごたえありました
毛利氏の立場、恵瓊さんから見た交渉はとても困難を極めるものでした

足利義昭さんを毛利家で迎え入れる際の恵瓊さんの役割、恵瓊さんから見た義昭さん
これも読みごたえあったな~

恵瓊さんは大名ではなかったという論考もまた楽しく読ませてもらいました

優れた情報分析力、交渉術を持つ人物で戦争を未然に防ぎ政治的な解決を望む人物です
『毛利家のために』尽くした生涯ですが主家の罪を一身に背負い処刑されます
悪人という評価がなされていますが本書を読めば自ずとその評価が違うことがわかります

良い本でした^^

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信長政権







渡邊大門

河出ブックス

2013年4月 発行

価格 1500円

233ページ


信長政権というタイトルですが本能寺本であります
といっても明智光秀がどうして信長を討ったのかなんていう推理はありません
そこは渡邊さんですから史料を普通に読みそれを私たちにわかりやすく解説しています
それは自分たちで明智光秀がどうして謀反を起こしたか考えてみてというメッセージが隠されていると思っています

内容は史料から光秀の行動、黒幕ではないかといわれている人物の行動、最近になって話題の長曾我部氏との関わり、天皇や公家のこと家臣のことなどを記しています
周辺の状況を記しフロイスの記述などから光秀の謀反の動機を探るきっかけがたくさん詰まっています(^O^)
自分なりに本能寺の変を考えるに参考になります

また貧弱な文人武将というイメージの光秀さんの実像を史料から浮き彫りにしています
実は信長さんに似た武将であるのことが本署から知ることができます

 
タイトルが地味なのか、この手の本はたくさん出回っているからなのか?
200円でBo●kO●Fで売られてました
私としては嬉しいのですがこんな面白い本がこの値段でいいのかと思える本でした

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真田昌幸






芝辻俊六

吉川弘文館 人物叢書

平成8年8月 発行

価格 1803円

247ページ

大河ドラマの影響で人気急上昇の真田昌幸さんについて書かれた人物叢書であります
最近になって昌幸さんのファンになった方には多少違和感があるかもしれません
筆者である柴辻さんは武田氏をはじめ東国の戦国史の研究をされている方で本書は東国戦国史の中で語られる昌幸さんなのであります
上州・沼田方面や岩櫃での活躍について知りたい方にはおススメです

豊臣氏に仕えた昌幸さん、徳川勢を退けた上田合戦、九度山での生活、晩年の昌幸さんについて知りたいと思う方には物足りないかもしれません
あくまでも私の感想であります

5~6年前古書で購入しましたが800円ほどでした
情報量からして割安だと思います
現在の古書での相場は調べていませんが安ければ買いだと思いますよ
もちろん新刊での購入も見合っただけの情報量が得られる良書です

一族の流れから父・幸隆(幸綱)さんについて、兄・信綱さんについて、信玄さんに出仕していたころの話、家督相続に関する話、武田勝頼さんに仕えたころの話などなど
昌幸さんの生涯には興味深い場面が多々ありますね

そして上州での領地経営の話、家臣団の話
この人については知りたいことがたくさんありますわ

城めぐりを趣味として、上州を主戦場をしてきた私にはとても面白い書であります

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