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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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源頼朝




永原慶二

岩波新書(特装版)

1995年4月 発行

価格 1600円

211ページ


最も人気のない歴史上人物の上位と思われる人物の一人、源頼朝さんであります
私も嫌いな人物の一人でありましたがここ数年のことですが見直しています
いろんな資料を読んでいてこの人の凄さがわかるようになりました
直接的にも間接的にも理解できてきました

義経に対する仕打ちにはガッカリという人も多いでしょう
でもそうまでしなければならない理由があったのです
むしろ義経さんに非があるように思えてきました

本書もたまたま108円で入手したことで読んでみてなるほどと思いました
一つの物事に対する表面ではなく裏までわかるようになってきたので楽しく読めました
もっとも近年の研究成果を読んでいるから楽しめるのでしょうが^^

恩義と恨みを決して忘れない人物ですね
比企尼、寒川尼など恩人に対しての対応、長田氏に対する恨みなどなど
乳母子を大切にし、兄弟にも愛情をもって接していますが厳しくもあります
それは人の上にたつ人間として求められることですね

昔ならば普通の頼朝本という評価なんですがこの時代、頼朝をとりまく人間に対して勉強したことで本書の素晴らしさもわかりました^^

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義経の時代100人




関幸彦 監修

河出文庫

2005年1月 発行

価格 720円

221ページ

義経の時代100人、関幸彦さんが監修ということで迷わず買いました
理由はこの時代の人物についていろいろ調べるのに人名辞書的な本がほしかったのです
最近は物忘れがひどくてちょっとしたことが思い出せなくて^^
そんな時にこういった本があると便利なんです^^
PCデスクから手の届く本棚に置いてあります

この時代の人物を100人だけ掲載するというのは難しいですね
選考基準は記されていませんでしたがなかなかマニアックですよ
由利八郎、小山朝政、金売吉次、城助職、新田義重などなど収録されています^^
一番うれしいのは100人中1番目に紹介されるのが上総広常さんなんですよ~
何故だろう?
執筆を担当されている方々も有名人なので短い文章ですがわかりやすくマニアックに人物を紹介しています

日野市の大型古書店にて350円で購入しました

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源頼政と木曽義仲

「勝者になれなかった源氏」

 
  

 

永井晋

中公新書

2015年8月 発行

価格 760円

210ページ

永井晋さんの新しい著書です
タイトルから購入を見送っていたのですが結局買いました^^
※所有している著書と内容が被っている可能性が高い為

結果、買ってよかったです 東松山市の大型古本屋にて560円で購入
年末から年始、今現在までずっと読んでいます
2回読んで3回目に突入です^^
すでに付箋やメモをしまくりですよ
いろいろな情報を抜き出しています

やっぱり頼政さんといえば家人の下河辺さんについて知りたいのですが今回はサラッと流されてます^^
でも新たに気になる人物として頼政さんの甥・深栖頼重さんであります
下河辺庄、高野に居館を構えた人物で源義経さんが奥州へ行く際に自身の従者に紛れて連れ出した人物であります
高野の渡し近辺に居館があったと思いますが何処なんだろ?
これは今年の調査課題です^^

木曽義仲さんの項目では横田河原の合戦において城氏について活躍した笠原頼直さん、富部家俊さんの魅力を再認識するきっかけをいただきました^^

頼政さん、義仲さんともに源氏の棟梁になるには足りないものがあったようです
頼政さんは高齢すぎたこと果断な決断力に欠けること保守的すぎるのですね
義仲さんは政治能力の欠如ですね
後白河院に弓矢を向けちゃいけませんぜ^^

しかし足りないものがあるために両者は魅力的なのです
頼朝さんに魅力を感じないのは完璧すぎるからです
偉大な政治家でこれといった欠点もないのでつまらんですわ^^

この本を読んで感想は後白河院のすごさですね
怪物と呼ぶに相応しい人ですわ
私の研究対象にはなりませんがこの時代を深く知るには避けて通れないので一度勉強してみようと思いました^^

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千葉常胤




福田豊彦 著

吉川弘文館 人物叢書

平成2年7月 新装第2版

価格 1650円

252ページ


千葉常胤さんです^^
ここのところ千葉氏について興味があっていろいろ資料を集めています
この本は図書館でよく借りていたのですが安く売られていたので購入しました ¥390
手元に置いておきたい1冊であります

本書が私にとっての千葉氏研究の第1歩となります
常胤さん以前から詳しく解説されていて勉強になります
常胤さん本人については伝記風に書かれています
時代背景や源氏との関係、子や孫について、千葉氏の拠点や領地についても書かれています
最近は研究が進みもっと詳しい本も出版されていますね

でも私にとってこの本で始まり鎌倉期~南北朝期~千葉宗家滅亡までを勉強するつもりです
その後に最新の研究に基づいた資料を入手したいと思っています
もちろん古書か複写で^^

あっ当然ながら現場へも足を運ぶ予定であります
千葉氏の濃密な歴史が刻みこまれた下総各地へ行くのが今まで以上に楽しみになりました

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鎌倉御家人 毛呂季光の活躍と末裔たち




毛呂山町史料集第九集

毛呂山町民俗歴史資料館

平成27年3月 発行

価格 600円

65ページ

昨年末から年明けにかけて行われた企画展「鎌倉御家人毛呂季光の活躍とその末裔」の図録であります
企画展が終了してから販売されたときいて購入してきました
正直、企画展自体は期待はずれでしたが図録はマイコレとして欲しかったので^^

毛呂季光さんというと御家人として派手な活躍はありませんが頼朝さんの信頼が厚く幕府内でもそれなりに存在感をしめした人物であります
もっともその末裔となるとパッとしなかったのですね
有力国人に成長できなかった要因はいろいろ考えられますが企画展ではそのあたりの解説とはあったら楽しかったんじゃないかな

コレクションとして購入したので本当に内容はパラパラめくって見ただけなんです^^
私は町史はじめ資料が充実しているので今更なんですね

毛呂氏に興味のある方は購入して損はしないと思いますよ
季光さんばかりでなく戦国期の毛呂氏についても解説されてますよ

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