城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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川中島合戦ウォーキングガイド
龍鳳書房
2007年7月 発行
価格 1050円
64ページ
先日、川中島の古戦場(八幡原)に軒を連ねるみやげ屋で購入しました
カウンターに平積みされた数ある川中島合戦本の中でこの本を購入した理由は山城です
古戦場を中心に合戦に関わりのある山城を多数紹介されています
縄張り図はありませんが登山ルートと所要時間が紹介されていのです
皆さんも経験があるでしょうが山城登りで登山ルートが予めわかっているとかなり時間と体力の節約になりますね
長野市周辺の山城は長時間車を運転して現地に赴き険しい山道をいくつか登るというイメージだったので興味はありましたが敬遠していました
本書には登り口やルート、駐車場(すべての山城にあるわけではない)まで記されているので訪れやすくなります
●葛山城
●尼飾城
●霞城
●大峰城
●旭日山城
●髻山城
●井上城
●古山城
●麻績城など21城を掲載
さらに古戦場周辺の史跡や城館も収録されており川中島の古戦場めぐりに最適の1冊でオススメです
龍鳳書房
2007年7月 発行
価格 1050円
64ページ
先日、川中島の古戦場(八幡原)に軒を連ねるみやげ屋で購入しました
カウンターに平積みされた数ある川中島合戦本の中でこの本を購入した理由は山城です
古戦場を中心に合戦に関わりのある山城を多数紹介されています
縄張り図はありませんが登山ルートと所要時間が紹介されていのです
皆さんも経験があるでしょうが山城登りで登山ルートが予めわかっているとかなり時間と体力の節約になりますね
長野市周辺の山城は長時間車を運転して現地に赴き険しい山道をいくつか登るというイメージだったので興味はありましたが敬遠していました
本書には登り口やルート、駐車場(すべての山城にあるわけではない)まで記されているので訪れやすくなります
●葛山城
●尼飾城
●霞城
●大峰城
●旭日山城
●髻山城
●井上城
●古山城
●麻績城など21城を掲載
さらに古戦場周辺の史跡や城館も収録されており川中島の古戦場めぐりに最適の1冊でオススメです
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更級埴科地方誌第二巻
更級埴科地方誌刊行会
昭和53年8月 発行
非売品
1329ページ
昨日、上田市内の大型古書店(上田原店)にて購入しました
更級埴科地方誌第二巻(原始・古代・中世編)を紹介します
長野市、千曲市、坂城町、信州新町についてまとめられています
購入価格は超驚きの105円でございます
私的にはかなり貴重な資料と位置づけている中信方面の郡誌、地方誌シリーズなのでこの本を抱きしめたままレジまで直行です(笑)
資料ですから必要な時に読むので現在のところ城館跡の項目のみ目を通したのみですが城郭大系や一般に出版される城本には載せられていない記述や情報が満載です
主な内容
●木曽義仲と横田河原の合戦について
●村上氏について
●中先代の乱と更埴地方
●更埴地方の武士(平林氏、大室氏、中牧氏、屋代氏、赤沢氏などなど多数)
●村上と武田氏の攻防
●大塔合戦について
この他に書状、神社仏閣、古道、渡し場、など掲載
気になる城館は50城以上紹介されています
葛尾城、海津城、鞍骨城、清滝城、屋代城、牧之島城、荒砥城などなど
今後、この方面に足を運ぶことが多くなる気がします
更級埴科地方誌刊行会
昭和53年8月 発行
非売品
1329ページ
昨日、上田市内の大型古書店(上田原店)にて購入しました
更級埴科地方誌第二巻(原始・古代・中世編)を紹介します
長野市、千曲市、坂城町、信州新町についてまとめられています
購入価格は超驚きの105円でございます
私的にはかなり貴重な資料と位置づけている中信方面の郡誌、地方誌シリーズなのでこの本を抱きしめたままレジまで直行です(笑)
資料ですから必要な時に読むので現在のところ城館跡の項目のみ目を通したのみですが城郭大系や一般に出版される城本には載せられていない記述や情報が満載です
主な内容
●木曽義仲と横田河原の合戦について
●村上氏について
●中先代の乱と更埴地方
●更埴地方の武士(平林氏、大室氏、中牧氏、屋代氏、赤沢氏などなど多数)
●村上と武田氏の攻防
●大塔合戦について
この他に書状、神社仏閣、古道、渡し場、など掲載
気になる城館は50城以上紹介されています
葛尾城、海津城、鞍骨城、清滝城、屋代城、牧之島城、荒砥城などなど
今後、この方面に足を運ぶことが多くなる気がします
中山氏と飯能・高萩
~時と街を結んだ武士の系譜~
飯能市郷土館
平成15年10月 発行
価格 忘れました(500円くらい?)
39ページ
飯能市郷土館で行われた企画展『中山氏と飯能・高萩』のパンフです
市制50周年を記念して行われた企画展に中山氏が取り上げられたのは嬉しいことです
企画展の内容はほとんど憶えておりませんがパンフには題名からも察しがつくと思いますが
水戸藩付家老・中山信吉とその領地であった茨城県高萩市の松岡城(縄張り図付)について多くのページを割いて解説しています
中山氏が祖とする丹党・加治氏の解説から八王子城で討死した中山家範さん、中山氏の館跡についての解説もあります
中山氏の菩提寺・智観寺所蔵の中山氏館の略図『中山村御屋敷図』は館跡を見学する際にとても重宝しました
ふくしまの古戦場
阿部輝郎
ふくしま文庫50
福島中央TV 企画・編集
昭和53年8月 発行
定価680円
234ページ
この本は福島県の古代から幕末までの歴史の流れを紹介しつつその中で起きた合戦を解説するというスタイルであります
タイトルは「ふくしまの古戦場」となっていますがガイド的な記述は特にありません
しかし内容はとても詳しく解説されとていてかなり勉強になりました
実はこの本、先日も少し触れましたが「ふくしまの古戦場物語」という本をネット古書店で購入したつもりだったのですが届いたのはこの本だったのです
「ふくしまの古戦場」、「ふくしまの古戦場物語」・・・間違いますよね~
偶然入手した本ではありますが内容がとても面白かったのでなんとなく得した気分になれました(笑)
●中世以前の会津(恵日寺の会津高権支配と城丹坊の信州遠征)
●石那坂の合戦
●霊山と宇津峰山をめぐる合戦
●戊辰戦争(会津十六橋の戦い)
2002年にネット古書店で400円(送料抜き)で購入しました
がんばろう東北
阿部輝郎
ふくしま文庫50
福島中央TV 企画・編集
昭和53年8月 発行
定価680円
234ページ
この本は福島県の古代から幕末までの歴史の流れを紹介しつつその中で起きた合戦を解説するというスタイルであります
タイトルは「ふくしまの古戦場」となっていますがガイド的な記述は特にありません
しかし内容はとても詳しく解説されとていてかなり勉強になりました
実はこの本、先日も少し触れましたが「ふくしまの古戦場物語」という本をネット古書店で購入したつもりだったのですが届いたのはこの本だったのです
「ふくしまの古戦場」、「ふくしまの古戦場物語」・・・間違いますよね~
偶然入手した本ではありますが内容がとても面白かったのでなんとなく得した気分になれました(笑)
●中世以前の会津(恵日寺の会津高権支配と城丹坊の信州遠征)
●石那坂の合戦
●霊山と宇津峰山をめぐる合戦
●戊辰戦争(会津十六橋の戦い)
2002年にネット古書店で400円(送料抜き)で購入しました
がんばろう東北
高萩村郷土資料
日高町教育委員会 発行
埼玉県入間郡高萩村公民館 編集
昭和30年3月 発行
価格 不明
38ページ
かなりマニアックな資料です(笑)
昨日入手したばかりですが内容がとても気に入ったのでさっそく紹介したいと思います
旧・高萩村(現在の日高市高萩地区)の郷土史をまとめた冊子で村内の旧蹟、小名、湖沼などが紹介されております
村内に古くから伝わる城館跡も多数紹介されております
実は数年前に城仲間に高萩地区の城館伝承地を案内してもらったことがありました
そのときは資料もなく、ついでにいうと遺構もなくて「ふ~ん、そうなんだ~」という反応だったのですが
昨日行きつけの飯能市内某古書店でこの本を見つけたときに「あっ~」と思いました
案内してくれた城仲間のネタ本はこれだったのですね
岡部弥次郎正盛屋敷
蔵屋敷
旗津塚(新田氏の陣所)
中丸(陣城)
とうこう屋敷(浪人屋敷)
城郭大系や市史などに収録されていない幻の城館が紹介されています
一部で遺構が残されていたという記述がありますが現在では失われてしまったようです
また「高萩郷軍勢通行の記」もとても参考になりました
近い内にこの冊子を参考にして再び高萩地区の城館跡、伝承地を歩いてみたいと思います
おそらく昭和30年に少数印刷されて関係者にのみ配布された冊子と思われます
そしていつものことではありますがが値段がついていない希少本をたったの250円(値引き交渉なし)で売ってくれた古書店のおじさんに感謝です
日高町教育委員会 発行
埼玉県入間郡高萩村公民館 編集
昭和30年3月 発行
価格 不明
38ページ
かなりマニアックな資料です(笑)
昨日入手したばかりですが内容がとても気に入ったのでさっそく紹介したいと思います
旧・高萩村(現在の日高市高萩地区)の郷土史をまとめた冊子で村内の旧蹟、小名、湖沼などが紹介されております
村内に古くから伝わる城館跡も多数紹介されております
実は数年前に城仲間に高萩地区の城館伝承地を案内してもらったことがありました
そのときは資料もなく、ついでにいうと遺構もなくて「ふ~ん、そうなんだ~」という反応だったのですが
昨日行きつけの飯能市内某古書店でこの本を見つけたときに「あっ~」と思いました
案内してくれた城仲間のネタ本はこれだったのですね
岡部弥次郎正盛屋敷
蔵屋敷
旗津塚(新田氏の陣所)
中丸(陣城)
とうこう屋敷(浪人屋敷)
城郭大系や市史などに収録されていない幻の城館が紹介されています
一部で遺構が残されていたという記述がありますが現在では失われてしまったようです
また「高萩郷軍勢通行の記」もとても参考になりました
近い内にこの冊子を参考にして再び高萩地区の城館跡、伝承地を歩いてみたいと思います
おそらく昭和30年に少数印刷されて関係者にのみ配布された冊子と思われます
そしていつものことではありますがが値段がついていない希少本をたったの250円(値引き交渉なし)で売ってくれた古書店のおじさんに感謝です
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