城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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廃城をゆく
イカロス出版
平成22年6月28日発売
1600円
私事で恐縮です(笑)
自分が原稿を執筆、画像提供した本の紹介です
現在、「戦国ブーム」「お城ブーム」なのだそうです
私は流行を作り出す若い人とあまり交流がないので実感はありませんでした
しかし、今回このような企画(一般向けの城本の原稿)の依頼が私にきたことで実感しました(笑)
私ごときで良いのでしょうか?戸惑いもありました
「素人を全面に押し出した訪城スタイル」で自分なりの原稿を書いてみようと奮闘しました
初めての経験で苦労もありましたがとても素晴らしい経験でした
一般向けとはいうものの本の出来は素晴らしく私たちが見ても楽しめます
有名な城郭サイトの管理人が多数参加してます
ツボをしっかり抑え、ちょっぴりスパイスがきいた文章はさすがだな~と思いました
イカロス出版
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1600円
私事で恐縮です(笑)
自分が原稿を執筆、画像提供した本の紹介です
現在、「戦国ブーム」「お城ブーム」なのだそうです
私は流行を作り出す若い人とあまり交流がないので実感はありませんでした
しかし、今回このような企画(一般向けの城本の原稿)の依頼が私にきたことで実感しました(笑)
私ごときで良いのでしょうか?戸惑いもありました
「素人を全面に押し出した訪城スタイル」で自分なりの原稿を書いてみようと奮闘しました
初めての経験で苦労もありましたがとても素晴らしい経験でした
一般向けとはいうものの本の出来は素晴らしく私たちが見ても楽しめます
有名な城郭サイトの管理人が多数参加してます
ツボをしっかり抑え、ちょっぴりスパイスがきいた文章はさすがだな~と思いました
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加納城跡の発掘
~発掘22年の成果~
岐阜市教育委員会
平成22年3月 発行
無料配布パンフ
岐阜城を訪れた際に立ち寄った「信長居館発掘調査案内所」にて入手しました
昭和63年から行われていた発掘の成果をまとめたパンフですが
素晴らしい成果、新発見の数々が紹介されています
私が注目するのは中世加納城の遺構が確認されたこと「舟田合戦の頃の遺構ですね」
主郭の堀は水堀にも関わらず「障子堀で囲まれていたことです
水堀なのに障子堀? 機能するのだろうか?という疑問もありますが面白い遺構ですね
オールカラーで見取り図や写真が豊富で見やすいレイアウトです
私が今まで見てきた発掘調査報告書で最も良い出来です
無料なのも嬉しいですね
信長居館発掘調査案内所はお宝の宝庫です
岐阜市で毎年発行している発掘調査結果を報告するパンフが配布されています
蝉土手城、加納城、岐阜城、鷺山城などなど情報満載です
~発掘22年の成果~
岐阜市教育委員会
平成22年3月 発行
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岐阜城を訪れた際に立ち寄った「信長居館発掘調査案内所」にて入手しました
昭和63年から行われていた発掘の成果をまとめたパンフですが
素晴らしい成果、新発見の数々が紹介されています
私が注目するのは中世加納城の遺構が確認されたこと「舟田合戦の頃の遺構ですね」
主郭の堀は水堀にも関わらず「障子堀で囲まれていたことです
水堀なのに障子堀? 機能するのだろうか?という疑問もありますが面白い遺構ですね
オールカラーで見取り図や写真が豊富で見やすいレイアウトです
私が今まで見てきた発掘調査報告書で最も良い出来です
無料なのも嬉しいですね
信長居館発掘調査案内所はお宝の宝庫です
岐阜市で毎年発行している発掘調査結果を報告するパンフが配布されています
蝉土手城、加納城、岐阜城、鷺山城などなど情報満載です
史跡散策 愛知の城
山田柾之
ブックショップ「マイタウン」販売
平成5年3月 出版
5200円
昨日、愛知県の小牧市、犬山市の城を訪れましたがこの本がとても重宝しました
「愛知の城」徹底ガイドと銘打った本書は簡単な紹介文と共に県内の城「いくつあるんだろう?」を掲載しています
簡単なガイドブックであり、縄張り図や地図などが掲載されていないので
この1冊では城めぐりはできませんが愛知県の城をまわるのであれば手元においておきたい本ではあります
私は都内の某大型古本屋チェーンで2004年に2100円で購入しましたが
中身はほとんど見ていません
愛知県の城は自身3回目(実際には子供の頃名古屋城に行っているので4回目)なので
行く度に読んでいますが参考になりました
岐阜の山城ベスト50を歩く
三宅唯実・中井均 編
サンライズ出版
2010,3,24発刊
1800円
久しぶりに本格的な城本の紹介です
今年になって発売された山城の本で滋賀・静岡に続くシリーズ第三弾です
このシリーズは初めて購入したのですが山城50城と平城17城が掲載されているのですね
ページをめくるといきなり菩提山城、松尾山城ですよ~
「衝動買い」です(笑)
それぞれ地元の方が専門家が執筆を担当されています
やっぱり縄張り、構造についてが中心で伝承、エピソードは紹介されていない専門書的な本であります
私はこの手の本は読みません、縄張り図もあまり見ないようにしています(笑)
なぜなら城を訪れる前に先入観を持ちたくないし縄張りを知りたくないのです
だって「この先に・・城特有の馬出遺構があって、堅堀が畝っていて・・・・」なんて最初から知っていて訪れるのは見学というより確認作業ですからね(笑)
そのかわり訪れた後は何度も何度も繰り返し読み直し勉強します
もちろん見落とし箇所も多々ありますがそれはそれで良いのです
だって私は素人なのだから(笑)
気になったらまた登れば良いんじゃいかな~
値段1800円でこのボリュームは素晴らしいと思います
この本とは今後何十年も付き合っていくでしょうから私にとってはまさにお買い得な城本となります
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