城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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千葉 東総の城郭と居館跡
高森良昌・椎名幸一 著
秀英社 発行
平成22年10月
価格 1500円
210ページ
城館探訪を趣味として各地の城館を見て歩くことを楽しみにしている私ですが城郭を専門に紹介する本を久々に購入しました^^
千葉県内の図書館で何度か本書を読んで面白いと思っていました
先日、匝瑳市を訪れた際にやはり図書館で見かけて訪れた城館についての解説が面白く
銚子や旭市などの城館をたくさん紹介していることから購入を決めました
版元から直接購入するつもりでしたがネットオークションで1000円で買うことができました
手元に届いてから何度見たことから2週間ほど通勤を共にしました^^
常総新聞に掲載された記事をもとに出版されたそうです
同新聞社の購読地域、千葉県銚子市、旭市、東庄町、匝瑳市、横芝光町(光町のみ)
そして茨城県神栖市の城館を約100箇所掲載しています
一部で縄張り図を使用して解説、ほとんど地形図で場所が記されている
構造と歴史、伝承も掲載されています
地元ならでは話も掲載される貴重な本であります
城郭研究者の椎名さん、郷土史家の高森さんの組み合わせが本のクオリティをUPさせているように思えます
滅多に城郭ガイド本を買わない私ですが素直に欲しいと思いました
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玉村町の環濠屋敷と城館
玉村町歴史資料館
2016年7月 発行
無料配布
30ページ
今年の夏、玉村町歴史資料館で行われた企画展のパンフです
私は行けなかったのですが友達が私の分までもらってきてくれましたm(__)m
玉村町、私が城館探訪、研究をするうえで貴重な体験、勉強をさせてもらった土地です
一般的には知名度も人気もない場所ですが私としては楽しい思い出がたくさんです
都市化の波が押し寄せ失われつつある環濠屋敷とそれが発展した城館の遺構を見るとができ幸せを感じました^^
個人宅になっている場所も多く家主に許可を頂いて見学しまくった思い出
経験上ないだろうと思っていた場所でさえ水堀が残されていたり驚きの連続だったな~
そんな私の大好きな玉村町の城館の図面が所狭しとこれでもか~というくらい掲載されるパンフ
最高です\(^_^)/
図面を見ているだけで楽しく時間をつぶせます( ´艸`)
古い航空写真から城館跡を確認したり、昭和中期の古写真が掲載されています
町内の城館は相当数訪れましたがまだまだ未訪の場所があるようです
これをもらったことがきっかけで久しぶりに玉村に行こうかしら
そんな気にさせてくれるパンフっす
毛呂山町史
毛呂山町史編さん委員会
昭和53年1月 発行
価格 不明
948ページ
先日、毛呂山町の大型古本チェーン店を訪れた際に購入しました
価格は500円でございました^^
2冊も置いてありました
状態はどちらも似たようなものですが中身がきれいなのを買いました^^
毛呂山町のWebサイトで閲覧できたような気がします
でもやっぱりマニアとしては所有していたいと思いましてついつい手が( ´艸`)
中世の解説が詳しいのです
とくに毛呂氏と宿谷氏に関しては参考になりますよ
以前から参考にしていますです(`・ω・´)ゞ
板碑や寺院、神社については複写がなかったのでそのために買ったといってもいいでしょう
山根六角塔に関して興味を持ちましたね
いつも横を通り過ぎているんですけど一度も見学したことがなく( ´艸`)
近世に町内にあった22ケ村についての解説も参考になります
毛呂山の城館はかなり訪れているのですがコレがあることによって再び再訪&調査してみようという気になりました
近世以降について、八高線についてなんていう項目にも興味があります
近場なので町の歴史まるごと知っておこうなんて気にもなりますね
500円という価格が嬉しいです
たぶん1000円ならば買わないでしょう^^
良い買い物ができました(^O^)
戦国を生き抜いた武将たち
埼玉県立嵐山史跡の博物館
平成28年10月 発行
価格 400円
32ページ
夕方購入したばかりの品であります嵐山史跡の博物館で開催されている企画展『戦国を生き抜いた武将たち』のパンフであります
さきほど風呂につかりながら読みました^^
今回の企画展のテーマが小田原北条氏と武蔵の国衆であります
内容もその通りで岩槻太田氏、松山上田氏、羽生木戸氏、忍成田氏を中心に関連する文書など展示され国衆について解説しています
生き抜いたとタイトルについていますが戦国期の終焉後についても書かれています
個人的に道祖土氏へ充てられた文書、秩父出浦氏に充てられた文書を見ることができたのが収穫であります
在地土豪の生活をリアルに表す文面ですわ
北条氏の領内各地の城館での発掘成果も収録されています
小田原城の北条氏屋敷と庭園遺構についての解説は新鮮でした
毎年、パンフが欲しくて通っている恒例の企画展ですが今年はなかなか面白い内容で満足です
400円という価格も嬉しいです^^
千葉県匝瑳郡誌
千葉県匝瑳郡教育会 編
臨川書店
大正10年10月 発行
昭和62年4月 復刻版発行
価格 5900円
338ページ
先日訪れた匝瑳市、八日市場の商店街の書店「多田屋」にて購入しました
店先でワゴンセールされてました^^
特価1180円という表示に思わず刮目
店員さんにも聞いちゃいました「コレってこの値段でいいんですか?」( ´艸`)
匝瑳市の歴史を解説するばかりでなく城跡や古跡、古墳、人物、神社仏閣など幅広く紹介しています
嬉しいのが大正期の郡内に所在した村ごとの歴史が掲載されていることです
八日市場町、匝瑳村、豊栄村、南條村、東陽村、白浜村、栄村、野田村、共興村
須賀村、平和村、豊畑村、椿海村、共和村
なかなか行く機会のない場所ですがコレを入手したことにより親近感がわいてきましたwww
もともと城館の多い場所で穀倉地と漁業、商業な盛んであった場所としても注目していたんです
なかなかいい買い物ができました
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