城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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戦国時代の川口
~武蔵東部の戦乱のはざまで~
川口市立文化財センター分館
郷土資料館
10ページ
日曜日まで川口市立文化財センター分館の郷土資料館にて開催されていた企画展「戦国時代の川口」のパンフです私は行っていないのですが城仲間が訪れまして私の分ももらってきてくれました(笑)
川口市ってどちらかというと敬遠している場所で赤山陣屋以外は行ったことないのです
でもこのパンフを見て行きたくなりました(笑)
遺構は期待できませんが濃密な中世の歴史が残っていることが分かりましたから^^
戸塚城、本郷城、平柳蔵人館、中田安行の館、里遺跡と数こそは少ないものの魅力的な解説がされています
しかも場所を地図で見てみるといつも利用している外環道からそんなに遠くなく千葉方面へ行く際に寄り道できる距離でした
嬉しいですね
千葉方面へ出陣するときに選択肢が増えました^^
岩槻太田氏に関連する城館ばかりですがこちらもあまり勉強したことないので参考になりました
たった10ページほどの冊子ですが私にとっては役立つ情報が詰め込まれていてハッピーな気分です
良い頂き物でした^^
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甲斐国志 下巻
天下堂書店 発行
昭和42年4月 発行 復刻版
会員頒布
価格 不明
2003ページ
ついに買っちゃいました甲斐国志^^八王子駅近くの古書店で前から目をつけていたのですがなかなかその気にならなくて^^
今回は勢いで買っちゃいました
本当は上下巻セットと欲しかったし、上と下だったら上巻のほうが欲しかったです
でも売られていたのは下巻だけなんです
セットではないので安く買えたのか3500円
相場は調べていないのでなんともいえないのです
調べてガッカリということもあるので調べません^^
下巻は人物部がメインですね
こちらも山梨の城館を深く尋ね歩く私には不可欠なものであります
地侍、土豪も郡ごとに紹介されていますし武田一族、家臣ももちろん紹介されています
この本とは一生の付き合いとなるでしょう
地侍、土豪の屋敷跡を探して甲府盆地を彷徨う回数がグ~ンと増えるのでしょうね
そして帰宅後は甲斐国志を枕元において寝る
これは私にとって幸せなんです^^
やんば散策マップ
平成19年度版
国土交通省八ッ場ダム工事事務所 問い合わせ先(発行?)
平成19年
54ページ
10月末についに吾妻郡へ本格的に侵攻を開始しました^^いままで同地区の城館や歴史に魅力を感じていなかったのが原因ですが観光地としてはとても魅力を感じていました^^
ずいぶん前に入手した八ッ場ダム建設予定地を含む長野原町、東吾妻町の散策マップを見ていたからです
戦国期の史跡は長野原城の登り案内と長野原合戦についての紹介のみですが石造物、史跡、名勝、名物がかわいらしいイラストで紹介され見やすいです
前回の出陣時にはこの冊子の存在を忘れていてもっていきませんでしたが次回は必ず持参していろんなものを見て歩き、食べつくしたいと思っています^^
ということで吾妻郡の城館資料をまとめたファイルに一緒にしまっておきます
城館の記述はほとんどありませんが城館所在地の周辺が散策コースとなり攻略の参考になります
また駐車場やトイレ、自販機の場所も記されているので便利です
無料で配布されていたパンフですが私にとってかなり利用価値があるようです^^
石神井城跡発掘調査の記録
甦る中世城核
練馬区教育委員会
平成16年3月 発行
15ページ
石神井城、最後に訪れたのは17年ほど前でしょうか
もちろん柵内の遺構は見たことありません
三宝寺池と石碑を見たくらいですかね
2度訪れていますが2度ともそんな感じです(笑)
毎年、都が開催している文化財ウィークになると柵内の遺構が見学できるなんて話は聞いたことがあり訪れてみたいと思いつつもなかなか行けずに・・・
皆さまご承知の通り私は都民ですが都会が大の苦手で・・区というだけで行くのが辛くなって^^
城仲間から頂いたパンフですが長年にわたる城跡での発掘調査の成果が所狭しとズラッと掲載されています
これは刺激的ですね
重たい腰があがりそうです^^
23区内に行くことが苦にならないかもしれません
もちろん行くのは電車でGO^^
発掘の成果から豊島氏がこの地に拠点を構えたのは鎌倉末期と考えられています
そして太田道灌に滅ぼされるまで豊島氏がどのように居館を城として拡張していったのか興味あります
答えはわからないと思いますが自分の妄想を膨らますためにももう一度行かないとね^^
上田城と真田の武勇
猪坂直一 著
真田神社 発行
昭和51年1月 発行
価格 350円
74ページ
上田城の主郭で売られていた冊子で城と真田氏に関して書かれたものです「世に流布する伝説的物語を避け」と前書きに書かれています
真田氏の出自からはじまり、昌幸さんの活躍、幸村さんの大阪での最後と信之さんの生涯について書かれています
来年は大河ドラマで真田氏についての書籍がたくさん出回っていますが
こちらは地元ならでは、他では扱われないような内容が書かれています
子供のころから慣れ親しんだ真田氏についてですから大半はすでに知っていることなので
すぐに読み終わってしまいましたがマイコレクションとして我が家の蔵書として大切に保存させていただきます
八王子駅近くの古書店にて108円にて購入しました^^
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