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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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戦国大名はイケメンがお好き?



渡邊大門

ベスト新書

2009年5月 発行

価格 762円

200ページ


ここのところ積極的に購入している渡邊大門さんの著書です
この方の著書は面白くてハマっています
この本はタイトルからして私好み^^
男色のお話かと思い即購入っす   青梅市の大型古書店にて100円で購入
しかし、非常に残念ながら男色に関しては最終章で扱われとても物足りない感じが・・・
※いちおう言っときますが私はアッチの人ではありませんよ^^

大半は戦国期のセックスに関するお話であります
そちらも嫌いではないので・・・いやどちらかというと好きなのでこれはこれでしっかり読みました
いつもよりも速く読み終えました(笑)
渡邊さんの著書なので史料を駆使して戦国期の性に関するアレコレを書き連ねています

正直いって面白かったです^^
こういう戦国本、新鮮でした
性的な興奮など微塵も感じないセックスに関する本であります(笑)
一つだけ文句を言わせてください、タイトルはちょっと違っていますよ
というかタイトル通りの本、いつか執筆してくださいね^^

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笛吹市ガイドマップ




笛吹市教育委員会 発行


昨年の夏ごろから笛吹市に行くことが多くなりました
いろんな公共施設に立ち寄り集めた市内遺跡のガイドです
私の趣味である中世城館については発行されていないようですが面白そうなガイドブックが多々あります
笛吹市さんは気合が入ってますね
そんな気持ちに応えて近いうちに笛吹市訪れたいと思っています
芦川地区の兜造民家と石垣の風景は癒されそうで訪れてみたいものです

他にも鎌倉道や御坂城、寺院、口留番所について簡単に解説されたものがあったりと現地ならではの情報は助かります

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千葉常胤




福田豊彦 著

吉川弘文館 人物叢書

平成2年7月 新装第2版

価格 1650円

252ページ


千葉常胤さんです^^
ここのところ千葉氏について興味があっていろいろ資料を集めています
この本は図書館でよく借りていたのですが安く売られていたので購入しました ¥390
手元に置いておきたい1冊であります

本書が私にとっての千葉氏研究の第1歩となります
常胤さん以前から詳しく解説されていて勉強になります
常胤さん本人については伝記風に書かれています
時代背景や源氏との関係、子や孫について、千葉氏の拠点や領地についても書かれています
最近は研究が進みもっと詳しい本も出版されていますね

でも私にとってこの本で始まり鎌倉期~南北朝期~千葉宗家滅亡までを勉強するつもりです
その後に最新の研究に基づいた資料を入手したいと思っています
もちろん古書か複写で^^

あっ当然ながら現場へも足を運ぶ予定であります
千葉氏の濃密な歴史が刻みこまれた下総各地へ行くのが今まで以上に楽しみになりました

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中世末駿東郡域の領主と在地社会




柴辻俊六 編

法政大学大学院柴辻演習・駿東郡域調査報告書

平成16年12月 発行

価格 不明

83ページ


ずいぶん前に八王子駅近くの古書店で購入した本です ¥800
法政大学大学院生が行った調査報告書です
タイトルにつられて買ったんですが・・・・難しすぎます
マニアックな私ですがこの調査はその上をいくマニアックさで^^
さすがにこの内容に興味を示すことができません(笑)

とはいうもののいつかは役に立つと思っています
と思って何度か読んでみようと表紙をめくるのですが・・・
私のレベルでは・・・
頻繁に駿東地域へ出かけることになれば少しは違うんでしょうが難しい

収録される「中世末駿豆内浦湾における地侍と土豪」

なんとかコレだけでも読み解きたいものです(笑)

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野田文化 第11集

野田地名考

野田市小字考

野田地方古文書解題(8)




野田地方文化研究会

野田地方文化団体協議会

昭和39年12月 発行

価格 不明

103ページ


八王子駅近くの古書店で見つけた1冊です
105円で売られていました
旧・野田市域の地名考察と小字考察が面白そうだったので購入しました
野田市といえば中世の城館はありますがその歴史はあまりパッとしないイメージです
せめて地名や小字から中世の痕跡や城館周辺の地名が知ることができると野田市を訪れるのも楽しくなるのではないかと思いまして(笑)

野田市にもありますね馬場、在家、殿山、・・屋敷という地名
調査されたのが昭和30年代なので現在は失われてしまった小字もあるでしょう
そういった意味でも貴重な小冊子であります
近いうちに野田市を本格的に調査してみようと思います
小字から城館跡や集落を訪ね歩くのも面白いですよ

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