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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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聴け木曽谷の雄叫び

旭日将軍木曽次郎義仲





三鷹三声 著

諏訪文化社

平成4年10月 発行

価格 2000円

311ページ

物凄いタイトルですね、似たようなタイトルの映画があったような・・・(笑)
木曽義仲を主人公とした歴史小説です

今は歴史小説に面白さを感じなくなり全く読まなくなりましたが10代から20代後半にかけてはたくさん読んでいましたよ
歴史知識を小説から得ようとしていたんですね
だから気になる主人公であればどんな作品でも読みましたね
本書もその当時に読んだ1冊です
旧・陸軍参謀部に所属した筆者はさすがに合戦の経過や考察が独特だな~と思いました
そしてタイトルのネーミングセンスもなるほどねと思いました(笑)
木曽義仲に従った信濃武士の名前が次から次へと出てきますがその活躍についてはほとんど書かれていませんでした
気になる人物はその名前をノートに書き出し独自に調べたりして作品を楽しみました
一度しか読みませんでしたが(笑)
木曽義仲を題材にした作品は珍しかったし多少思い入れもあったので処分せずに書棚にしまってあります

2000年ごろ、東松山市の大型古本屋にて1050円で購入しました

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鎌倉・室町歴史総覧

歴史と旅 特別増刊




秋田書店

平成元年11月 発行

価格1300円

280ページ

突然ですが室町幕府、鎌倉幕府の歴代将軍って知ってますか?
私は知りません(笑)
というか徳川将軍も知りませんわ~
興味もないのですが(笑)
でも突然調べなくちゃいけない事があるんです
そんなときのためにこのような本があると便利ですね
20年ほど所有していますが活用したのはおそらく数回ほどです(笑)
でも何となく処分できなくてずっと書棚にしまっておいたのですがやっぱりいつか役立つもんですね

最近、意外と利用するようになりました
とくに足利義満さん以降の将軍について読むようになりましたね
この頃の時代に興味があるのですがやはり時代背景をつかむには時の権力者についても知っておきたいと思いまして
それと鎌倉後期の数台続いた親王将軍たちですね
これはまったく知らなかったのでなんとなく知っておこうという感じです

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このところ、古書の買い出しサボってました(笑)
というか病気療養中なのであまり出歩けないのです

そえでもボチボチ買ってはいます
病院帰りに(笑)

●武蔵武士(上)  成迫政則 200円
●武蔵武士(下)  成迫政則 200円
 発売された当初から欲しいと思っていた本です
 図書館で何度も貸りては武蔵野をほっつき歩きました
 いつしか資料も揃って必要性を感じなくなったら売ってました200円です

●ふるさと会津方言摘草  安藤潔 100円
 歴史本ではないんですが大好きな会津本しかも方言についてのものです
 

●中世都市鎌倉  河野眞知郎 100円
 発掘成果をもとに中世鎌倉を語る本です

戦国大名  黒田基樹  300円
 筆者の名前で買っちゃいました(笑)
 私には難しい内容です

●牢人たちの戦国時代  渡邊大門 410円
 最近お気に入りの渡邊大門さんの著書です
 だいぶ慣れてきたので読みやすくなってきました
 面白いです(現在読んでいます)

●古代蝦夷の英雄時代  工藤雅樹 100円
 東北ものですから購入っす

●東北つくられた異境  河西英通 100円
 同じく東北もんです

●織田信長合戦全録  谷口克広 100円
 これも以前欲しいな~と思ってました

●心霊写真  小池壮彦 100円
 心霊本ではないですよ
 幽霊写真の歴史についてです西南戦争の幽霊写真について面白そうでした

●流域をたどる歴史(二)東北編  500円
 画像に漏れてしまったんですが昨日購入しました
 阿武隈川、北上川、阿賀野川、最上川などなど東北の河川流域の歴史についてです
 このシリーズは面白いです

今回は合計2210円で11冊買うことができました
なかなかの戦果だと思ってみます
成迫版武蔵武士を格安で入手できたのが嬉しかったです

ここ2か月で毛呂山町、東金市、八街市、富士吉田市、青梅市、加須市、東松山市、八王子市といつもの大型古本屋に行きましたが不発が多かったのです
それでもこれだけ買うことができました
また新たな知識を得ることができます
そして確実にどこかの記憶がなくなります(笑)

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戦国関東の覇権争い

北条氏VS関東管領・上杉氏55年の戦い




黒田基樹

洋泉社歴史新書

2011年6月 発行

価格 860円

239ページ

関東の戦国史、とても複雑で分かりにくいですね
古河公方、山内上杉氏、扇谷上杉氏、後北条氏によるドロドロの争い
互いの動向を気にしつつ、共闘したかと思えば状況次第でその相手と戦うなんてこともしばしば・・・その傘下で戦う国人もアッチで戦ったと思ったら次は向こうで戦う・・・あれれ~
複雑複雑・・・

互いの利害関係で勢力図がころころ書き換わる関東の戦国初期
有力大名の家臣や同盟者、従う国人は苦労したでしょうね

関東を中心に城めぐりをしている私にとってはこの難しい関東戦国史を学ぶことが必要なんですね
戦国末期になると書籍も多いのですが戦国初期の関東となると人気がないのかな~
それともやっぱり難解すぎるのかな~
解説書があまりないのです

本書は戦国初期の関東、後北条氏が相模から武蔵に進出する辺りから山内上杉憲政が越後で横死するまでの55年にわたる激闘について詳しく解説しています
甲斐武田氏や越後長尾氏との戦いや共闘も含まれています
筆者の大ファンである私でたくさんの著書や論考を読んできましたが初めて知ることも多かったです
※とはいっても古書での購入です(笑) 青梅市の大型古本屋にて400円で購入

北条氏綱時代の後北条氏について勉強できました
武蔵や上野の山内上杉氏の家臣や国人の動向について知ることが多かったです
もちろんオススメの一冊であります

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掛川城の挑戦


静岡新聞社

榛村純一・若林敦之 編・著

平成6年3月 発行

価格 1300円

239ページ

またまた掛川城本であります
来てください、見てくださいと私に呼びかけているのでしょうか
青梅市の大型古本屋にて200円で売られていたのでなんとなく買っちゃいました
中身はですね・・・
近世の掛川城についてはいろいろ書かれています
面白かったのは天守閣復興までのお話です
昭和の天守閣復興ブームに乗り遅れたこと、結果として時間はかかったものの木造復元天守を建てることができたのですね
天守が復元されるまでの市民の方々の努力、一人の富豪による4億円もの多額の寄付の話など城や歴史関連の話とはかけ離れますが面白かったです
木造で忠実に復元を試みるこだわりも伝わってきました
大変な苦労と労力のかかった掛川城天守閣、今度近くにいくことがあったら寄ってみます
少し興味が湧いてきました

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