城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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辺境の争乱
庄司浩/著
教育社歴史新書
1977年10月 発行
定価 600円
243ページ
私が今まで読んだ「前九年の役」、「後三年の役」についての解説本のなかでもっとも解りやすいうえに詳しい本であります
「陸奥和記」、「奥州後三年記」などの史料をもとに解説されているのですがその短い文章の裏に隠された事柄を鋭く指摘し真相を推理されています
漢文を読むのに精一杯の私にはまるで考えもつかないです(笑)
面白いと思ったのは源義光さんについての論考です
現在では腹黒い策謀家というレッテルを貼られている人物ですね
清原氏についてもこれほど詳しく解説された本は見たことがなかったのでとても勉強になりました
今後も何度も読み直して勉強することになるであろう教科書的な本であります
八王子市の大型古書店で250円にて購入しました
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