城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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いにしえの道 東山道
那須町史資料第5号
那須町教育委員会
平成19年6月 発行
価格500円
35ページ
道の駅・東山道伊王野を訪れた際に購入しました
表紙ですが目を引くのは「見本500円」 道の駅東山伊王野のスタンプですが実はわけありで・・・
別に盗んできたわけじゃ~ないよ(笑)
品切れだったんです
でもどうしても欲しい~、決めの言葉「東京から来たんです」と店員のおじ様におねだりするとあっさりとOK(嬉)
おまけに値引きまでしてくれたんです
太っ腹です(感謝)
表紙の鳥瞰図は伊王野城であります
この絵を見た瞬間に購入を決意しました
内容も私好みでした
3部構成で1.伊王野の地誌 2.伊王野資長について 3.東山道沿いの義経伝説となっております
なかでも地誌は参考になりました
備中郭、稲沢氏館、鮎瀬氏館収録される地図をもとに訪れました
沼野井氏館や伊王野城、芋渕要害、染瀬城、二岐ヶ峰城について位置も記されておりその記述あります
ページ数こそ少なめですが私の求める地元ならではの情報がたくさん収録されていました
那須町史資料第5号
那須町教育委員会
平成19年6月 発行
価格500円
35ページ
道の駅・東山道伊王野を訪れた際に購入しました
表紙ですが目を引くのは「見本500円」 道の駅東山伊王野のスタンプですが実はわけありで・・・
別に盗んできたわけじゃ~ないよ(笑)
品切れだったんです
でもどうしても欲しい~、決めの言葉「東京から来たんです」と店員のおじ様におねだりするとあっさりとOK(嬉)
おまけに値引きまでしてくれたんです
太っ腹です(感謝)
表紙の鳥瞰図は伊王野城であります
この絵を見た瞬間に購入を決意しました
内容も私好みでした
3部構成で1.伊王野の地誌 2.伊王野資長について 3.東山道沿いの義経伝説となっております
なかでも地誌は参考になりました
備中郭、稲沢氏館、鮎瀬氏館収録される地図をもとに訪れました
沼野井氏館や伊王野城、芋渕要害、染瀬城、二岐ヶ峰城について位置も記されておりその記述あります
ページ数こそ少なめですが私の求める地元ならではの情報がたくさん収録されていました
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上杉氏年表
為景 謙信 景勝
池亨 矢田俊文 著
高志書院
2003年9月
価格2500円
244ページ
タイトルの通りで上杉氏といっても謙信・景勝さんの越後の上杉さんの資料でございます
嬉しいのは上杉を名乗っていない謙信の父・為景さん時代から年表形式で時代を追って様々なことが記述されていることです
その為景さんが活躍した永正~天文初期についての越後についてはじめて知ることが多く参考になりました
下越国人衆との争い、越中での活動、守護との関係、信濃・高梨氏との関係などなど
謙信ばかりがクローズアップされていますが父・為景さんもなかなか魅力的な人物なのでもっと注目されてもよいのではないかと思いました
北陸の城館探訪を楽しんだ後、あれこれ調べ物をする際に大活躍してくれる1冊であります
この書は城仲間からの頂き物であります(感謝)
為景 謙信 景勝
池亨 矢田俊文 著
高志書院
2003年9月
価格2500円
244ページ
タイトルの通りで上杉氏といっても謙信・景勝さんの越後の上杉さんの資料でございます
嬉しいのは上杉を名乗っていない謙信の父・為景さん時代から年表形式で時代を追って様々なことが記述されていることです
その為景さんが活躍した永正~天文初期についての越後についてはじめて知ることが多く参考になりました
下越国人衆との争い、越中での活動、守護との関係、信濃・高梨氏との関係などなど
謙信ばかりがクローズアップされていますが父・為景さんもなかなか魅力的な人物なのでもっと注目されてもよいのではないかと思いました
北陸の城館探訪を楽しんだ後、あれこれ調べ物をする際に大活躍してくれる1冊であります
この書は城仲間からの頂き物であります(感謝)
先月は仕事が忙しく城館探訪に行けなかったのですがこちらのほうはしっかりしてきましたよ
所沢市、青梅市、毛呂山町の古本屋と古書店に行けた程度です
●足利直冬 吉川弘文館 瀬野精一郎 850円
この本を購入できたことはとても嬉しいですわ~
新書で買うか悩んでいたので見つけた時は感激でした
●夢とロマンの松阪城物語 松阪ロータリークラブ 300円
松阪城とタイトルについていますが「北畠氏と郷土」という項目で北畠氏についてくわしく書かれていたので購入
●北条氏康と東国の戦国世界 山口博 650円
この本はなかなか面白かったです
小田原市教育委員会学芸員でもある筆者がどのような解説をされるのか興味があったので購入
●皇国地誌・ 西多摩郡誌(一) 500円
安かったので買ってみました
●武田軍記 小林計一郎 200円
あの小林計一郎さんの著書なので買ってみました
●越前記 水上勉 180円
朝倉氏を主役にし越前を舞台とした小説です
実は小説にはあまり興味はないのですが一緒に収録されている「戦国越前紀行」、「義貞記」に惹かれました
真柄氏の居館なんて訪れてみたいな~
さらに多摩のあゆみ「多摩の古戦場」、西ヶ谷さんの東京近郊の名城・古城、城郭研究第5号も格安で購入しています
現在多忙な毎日を過ごしているのでなかなか本を読むことができない状況です
通勤帰宅の電車内では9月に購入した「芦名四代」と飛騨・三木(姉小路氏)と内ヶ嶋氏に関する本を読んでいますがなかなか進みません
今回購入した本を読むのはかなり先になりそうです
それでも今月もしっかし買い出しにだけは行きたいと思います(笑)
所沢市、青梅市、毛呂山町の古本屋と古書店に行けた程度です
●足利直冬 吉川弘文館 瀬野精一郎 850円
この本を購入できたことはとても嬉しいですわ~
新書で買うか悩んでいたので見つけた時は感激でした
●夢とロマンの松阪城物語 松阪ロータリークラブ 300円
松阪城とタイトルについていますが「北畠氏と郷土」という項目で北畠氏についてくわしく書かれていたので購入
●北条氏康と東国の戦国世界 山口博 650円
この本はなかなか面白かったです
小田原市教育委員会学芸員でもある筆者がどのような解説をされるのか興味があったので購入
●皇国地誌・ 西多摩郡誌(一) 500円
安かったので買ってみました
●武田軍記 小林計一郎 200円
あの小林計一郎さんの著書なので買ってみました
●越前記 水上勉 180円
朝倉氏を主役にし越前を舞台とした小説です
実は小説にはあまり興味はないのですが一緒に収録されている「戦国越前紀行」、「義貞記」に惹かれました
真柄氏の居館なんて訪れてみたいな~
さらに多摩のあゆみ「多摩の古戦場」、西ヶ谷さんの東京近郊の名城・古城、城郭研究第5号も格安で購入しています
現在多忙な毎日を過ごしているのでなかなか本を読むことができない状況です
通勤帰宅の電車内では9月に購入した「芦名四代」と飛騨・三木(姉小路氏)と内ヶ嶋氏に関する本を読んでいますがなかなか進みません
今回購入した本を読むのはかなり先になりそうです
それでも今月もしっかし買い出しにだけは行きたいと思います(笑)
利根川
本間清利
埼玉新聞社
昭和53年7月 発行
価格1800円
256ページ
利根川といいますと関東の中世城館に強く興味を持っている人間ならば無視できない存在です
私はこの川が好きで年に数回は利根川沿いの城館探訪を楽しんでいます
中世の利根川流路には多くの城館が築かれました
交通や輸送、防御など様々な形で利用されたこの大河は古来から暴れ川として知られその流路が幾筋もありま
本書では私が知りたいと思っていた利根川中世の流路についての解説だけでなく荒川、常陸川、渡良瀬川、綾瀬川などの河川や周辺の湖沼についても解説されています
とくに羽生市辺りの流路について知りたかったのですが本書でしっかり勉強することができましたのでこの方面での城館探訪が一層楽しくなりそうです
八王子駅近くの古書店で800円購入しました
本間清利
埼玉新聞社
昭和53年7月 発行
価格1800円
256ページ
利根川といいますと関東の中世城館に強く興味を持っている人間ならば無視できない存在です
私はこの川が好きで年に数回は利根川沿いの城館探訪を楽しんでいます
中世の利根川流路には多くの城館が築かれました
交通や輸送、防御など様々な形で利用されたこの大河は古来から暴れ川として知られその流路が幾筋もありま
本書では私が知りたいと思っていた利根川中世の流路についての解説だけでなく荒川、常陸川、渡良瀬川、綾瀬川などの河川や周辺の湖沼についても解説されています
とくに羽生市辺りの流路について知りたかったのですが本書でしっかり勉強することができましたのでこの方面での城館探訪が一層楽しくなりそうです
八王子駅近くの古書店で800円購入しました
結城一族の興亡
府馬清
暁印書館
昭和58年2月 初版
平成4年11月 再販
価格 2000円
295ページ
結城氏といえば最近では秀康さんが有名なのでしょうか?
私は秀康さんまでに至る結城氏の長い歴史が好きなんです
結城100万石の埋蔵金にも興味あります(笑)
初代・朝光さんにはじまり氏朝、持朝、成朝3代や政勝さん、晴朝さんと魅力的な人物を排出しています
鎌倉幕府創設期の荒波を乗り越え、南北朝期の動乱も一族別れて争いながらも先祖伝来の領地を守りぬき、
有名な「結城合戦」では一族郎党の多くが討ち死にし滅亡寸前まで追い込まれながらもしぶとく御家再興を果たし
戦国期の古河公方、後北条氏はじめ諸勢力の狭間でもたくましく、したたかに生き残る能力は結城一族のお家芸なんでしょう
本書は結城朝光から秀康が結城の地を去るまでの歴史が書かれています
とても面白く読むたびに結城を訪れたくなり何度も結城城を訪れています
名物「ゆで饅頭」を食べるのも楽しみの一つだったりします(笑)
日野市の古本屋にて700円で購入
府馬清
暁印書館
昭和58年2月 初版
平成4年11月 再販
価格 2000円
295ページ
結城氏といえば最近では秀康さんが有名なのでしょうか?
私は秀康さんまでに至る結城氏の長い歴史が好きなんです
結城100万石の埋蔵金にも興味あります(笑)
初代・朝光さんにはじまり氏朝、持朝、成朝3代や政勝さん、晴朝さんと魅力的な人物を排出しています
鎌倉幕府創設期の荒波を乗り越え、南北朝期の動乱も一族別れて争いながらも先祖伝来の領地を守りぬき、
有名な「結城合戦」では一族郎党の多くが討ち死にし滅亡寸前まで追い込まれながらもしぶとく御家再興を果たし
戦国期の古河公方、後北条氏はじめ諸勢力の狭間でもたくましく、したたかに生き残る能力は結城一族のお家芸なんでしょう
本書は結城朝光から秀康が結城の地を去るまでの歴史が書かれています
とても面白く読むたびに結城を訪れたくなり何度も結城城を訪れています
名物「ゆで饅頭」を食べるのも楽しみの一つだったりします(笑)
日野市の古本屋にて700円で購入
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