城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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真田三代活躍の舞台
信濃毎日新聞社
2009年11月 発行
価格1000円
126ページ
郷土出版の歴史本って売っているとついつい買ってしまいます
本書は『小説の舞台を地元の視点から徹底ガイド』という表紙の文字が気になって購入しました
大型古書店の青梅店にて格安の100円で売られていました
上田市や旧真田町あたりの資料はそこそこ所有しているのでいまさらガイドブックなんて
とも思いましたが安さに負けました
それと上田市とその周辺の企業広告が面白くて(笑)
とはいえただのガイドブックではありません
真田氏関連の史跡を詳しく解説し図や写真も豊富で見ごたえ、読みごたえありましたよ
砥石城の駐車場と登山道が紹介されているで訪れる際は助かりそうです
他にも役立ちそうな情報が掲載されていそうです
作家の火坂雅志さんが信濃毎日新聞に『真田三代』という小説を連載した記念に出版されたガイドブックのようです
信濃毎日新聞社
2009年11月 発行
価格1000円
126ページ
郷土出版の歴史本って売っているとついつい買ってしまいます
本書は『小説の舞台を地元の視点から徹底ガイド』という表紙の文字が気になって購入しました
大型古書店の青梅店にて格安の100円で売られていました
上田市や旧真田町あたりの資料はそこそこ所有しているのでいまさらガイドブックなんて
とも思いましたが安さに負けました
それと上田市とその周辺の企業広告が面白くて(笑)
とはいえただのガイドブックではありません
真田氏関連の史跡を詳しく解説し図や写真も豊富で見ごたえ、読みごたえありましたよ
砥石城の駐車場と登山道が紹介されているで訪れる際は助かりそうです
他にも役立ちそうな情報が掲載されていそうです
作家の火坂雅志さんが信濃毎日新聞に『真田三代』という小説を連載した記念に出版されたガイドブックのようです
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歴史手帳1985年12月号
奥多摩の風土と歴史
名著出版
価格480円
歴史手帳って私が小・中学生の頃、よく本屋で見かけたけどその後ずっと見かけませんでした
あの頃はタイトルは気になっていたのですが当時の私にとって難しい内容で購入したことはありませんでした
数年前に古書店で約30年ぶりに出会った歴史手帳は『古代・中世の丹波史』という特集が組まれていてとても面白い内容でした
それ以来、古書店で歴史手帳を探すようになりました
そして見つけたのがコレ『奥多摩の風土と歴史』です
現在私の住んでいる地区を特集したものじゃないですか~
しかも目次には三田氏の文字が見えます
杣の保と呼ばれる地区の景色や歴史に魅せられて住み着いた私にピッタリのタイトルです
三田氏と杣の保 斎藤愼一
三田領の成立と地域秩序 澤登寛聡
奥多摩の風土と歴史 清水利
面白かったです
バックナンバーを見ると全国の各地方の郷土史を特集したものばかりです
私にとって歴史手帳は探しがいのある古書となりました
ただ値段が高いので内容はよく吟味してから購入したいと思っています
高尾駅近くの古書店にて500円で購入
奥多摩の風土と歴史
名著出版
価格480円
歴史手帳って私が小・中学生の頃、よく本屋で見かけたけどその後ずっと見かけませんでした
あの頃はタイトルは気になっていたのですが当時の私にとって難しい内容で購入したことはありませんでした
数年前に古書店で約30年ぶりに出会った歴史手帳は『古代・中世の丹波史』という特集が組まれていてとても面白い内容でした
それ以来、古書店で歴史手帳を探すようになりました
そして見つけたのがコレ『奥多摩の風土と歴史』です
現在私の住んでいる地区を特集したものじゃないですか~
しかも目次には三田氏の文字が見えます
杣の保と呼ばれる地区の景色や歴史に魅せられて住み着いた私にピッタリのタイトルです
三田氏と杣の保 斎藤愼一
三田領の成立と地域秩序 澤登寛聡
奥多摩の風土と歴史 清水利
面白かったです
バックナンバーを見ると全国の各地方の郷土史を特集したものばかりです
私にとって歴史手帳は探しがいのある古書となりました
ただ値段が高いので内容はよく吟味してから購入したいと思っています
高尾駅近くの古書店にて500円で購入
柳生一族その周辺
歴史図書社編集部
昭和42年10月 発行
価格850円
289ページ
柳生一族というと石舟斎、但馬守宗矩、兵庫利厳、連也厳包、友矩など魅力的な人物が多々おりますね
私は小さい頃に見たTV番組の影響で十兵衛三厳さんが大好きです
もっともそれはTV番組でつくられたイメージを好きになっただけで十兵衛の史実は大人になるまで知りませんでした
とはいえ十兵衛の生涯の大半は謎に包まれたままでその死についてもナゾが残ります
本書は大和の地侍、柳生氏の出自からはじまり上泉信綱と石舟斎、宗矩と新陰流について、十兵衛の生涯について、尾張柳生氏についてなどを簡単に解説し柳生氏所縁の史跡も紹介しています
この本を読んでいつか柳生の里を訪れてみたいと思いました
もちろん本書で紹介される小柳生城、柳生古城、柳生陣屋、家老屋敷など城館へも足を運びたいと思います
大型古書店・狭山市店にて100円で購入
歴史図書社編集部
昭和42年10月 発行
価格850円
289ページ
柳生一族というと石舟斎、但馬守宗矩、兵庫利厳、連也厳包、友矩など魅力的な人物が多々おりますね
私は小さい頃に見たTV番組の影響で十兵衛三厳さんが大好きです
もっともそれはTV番組でつくられたイメージを好きになっただけで十兵衛の史実は大人になるまで知りませんでした
とはいえ十兵衛の生涯の大半は謎に包まれたままでその死についてもナゾが残ります
本書は大和の地侍、柳生氏の出自からはじまり上泉信綱と石舟斎、宗矩と新陰流について、十兵衛の生涯について、尾張柳生氏についてなどを簡単に解説し柳生氏所縁の史跡も紹介しています
この本を読んでいつか柳生の里を訪れてみたいと思いました
もちろん本書で紹介される小柳生城、柳生古城、柳生陣屋、家老屋敷など城館へも足を運びたいと思います
大型古書店・狭山市店にて100円で購入
児玉の民話と伝承 中巻
田島三郎
児玉町民話研究会
昭和61年11月 発行
価格1000円
291ページ
行きつけの飯能市の古書店でタイトルの児玉という文字にひかれてなんとなく手に取り表紙をめくって目次をみると児玉党・蛭川氏、真下氏の名前が見られます
気になったのでその伝承を読むと興味深い記述があります
さらに町内(現・本庄市)にある平重衡の首塚についての伝承、北条氏邦家臣の松岡伊織や畑彦十郎道政について、地頭・戸田藤五郎の陣屋について、字長浜地名の起こりなど収録され民話と伝承というタイトルとかわいらしい挿絵からそれほど期待していなかったのですが思いがけず有益な情報を多々得ることができました
手に取ったのは中巻ですが他の巻も見たくなり店内を探しましたが見つかりません
古書なので全巻揃わないのは普通のことなので諦めましたが上巻、下巻の内容が非常に気になります
飯能市の古書店にて400円で購入
田島三郎
児玉町民話研究会
昭和61年11月 発行
価格1000円
291ページ
行きつけの飯能市の古書店でタイトルの児玉という文字にひかれてなんとなく手に取り表紙をめくって目次をみると児玉党・蛭川氏、真下氏の名前が見られます
気になったのでその伝承を読むと興味深い記述があります
さらに町内(現・本庄市)にある平重衡の首塚についての伝承、北条氏邦家臣の松岡伊織や畑彦十郎道政について、地頭・戸田藤五郎の陣屋について、字長浜地名の起こりなど収録され民話と伝承というタイトルとかわいらしい挿絵からそれほど期待していなかったのですが思いがけず有益な情報を多々得ることができました
手に取ったのは中巻ですが他の巻も見たくなり店内を探しましたが見つかりません
古書なので全巻揃わないのは普通のことなので諦めましたが上巻、下巻の内容が非常に気になります
飯能市の古書店にて400円で購入
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