城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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川中島の戦
甲信越戦国史
小林計一郎
銀河書房
昭和34年10月 初版
平成3年4月 第16版
価格1600円
209ページ
川中島の戦いのみならず甲信越の戦国時代について解説された本です
筆者は武田氏、真田氏について数多くの書籍を執筆されている方で私も何冊も所有しています
『正しく』『わかりやすく』『広い見方で』という点に注意を払っているだけあり私は参考書として利用しています
昨年の夏に川中島を訪れた際はガイドブックとしても活躍していただきました
武田・上杉両氏の川中島合戦に至るまでの経緯はわかりやすく、写真や図も豊富で武田・上杉の家臣構成や武将の紹介、川中島の古戦場や周辺の城館まで紹介されています
大型古書店の神奈川・茅ヶ崎店で750円で購入しましたがとても安い買い物だったと思っています
甲信越戦国史
小林計一郎
銀河書房
昭和34年10月 初版
平成3年4月 第16版
価格1600円
209ページ
川中島の戦いのみならず甲信越の戦国時代について解説された本です
筆者は武田氏、真田氏について数多くの書籍を執筆されている方で私も何冊も所有しています
『正しく』『わかりやすく』『広い見方で』という点に注意を払っているだけあり私は参考書として利用しています
昨年の夏に川中島を訪れた際はガイドブックとしても活躍していただきました
武田・上杉両氏の川中島合戦に至るまでの経緯はわかりやすく、写真や図も豊富で武田・上杉の家臣構成や武将の紹介、川中島の古戦場や周辺の城館まで紹介されています
大型古書店の神奈川・茅ヶ崎店で750円で購入しましたがとても安い買い物だったと思っています
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後北条氏と河越城
川越市立博物館
平成19年9月
価格 不明
103ページ
後北条氏の歴史の中で河越城をめぐる攻防戦が私は一番面白と思っています
この頃は扇谷上杉さんや山内上杉さんが元気で古河公方さんにも権威がありました
どの勢力にとっても川越は重要な位置を占めており後北条氏が河越城を支配することを危険と感じていたのではないでしょうか
本書は川越市立博物館で平成19年に行われた第30回企画展のパンフであります
実は頂き物で私は企画展を訪れていません
というか河越城自体もう13年ほどご無沙汰しております(笑)
扇谷上杉氏と河越城
河越城をめぐる戦い
後北条氏の川越領支配
大道寺氏について
小田原合戦と河越城などなど
中世河越城についていろいろと詳しく書かれています
これ1冊あれば他に資料はいらないというほど参考になりました
企画展ですがパンフを見る限りではかなり充実した内容だったようです
興味を持ったのは展示された書状の内容です
これは時間をかけて少しずつ読んでいきたいと思います
川越市立博物館
平成19年9月
価格 不明
103ページ
後北条氏の歴史の中で河越城をめぐる攻防戦が私は一番面白と思っています
この頃は扇谷上杉さんや山内上杉さんが元気で古河公方さんにも権威がありました
どの勢力にとっても川越は重要な位置を占めており後北条氏が河越城を支配することを危険と感じていたのではないでしょうか
本書は川越市立博物館で平成19年に行われた第30回企画展のパンフであります
実は頂き物で私は企画展を訪れていません
というか河越城自体もう13年ほどご無沙汰しております(笑)
扇谷上杉氏と河越城
河越城をめぐる戦い
後北条氏の川越領支配
大道寺氏について
小田原合戦と河越城などなど
中世河越城についていろいろと詳しく書かれています
これ1冊あれば他に資料はいらないというほど参考になりました
企画展ですがパンフを見る限りではかなり充実した内容だったようです
興味を持ったのは展示された書状の内容です
これは時間をかけて少しずつ読んでいきたいと思います
日本人の病歴
立川昭二
中公新書
昭和51年11月
価格 不明
272ページ
地元の図書館を訪れた際に廃棄され「ご自由にお持ちください」と書かれていたのでもらってきました
タイトルに興味をもちました
古代から近代に至るまでの日本人が患った病気に付いて書かれた書です
各時代の史料の様々な病気の記述を抜出て考察されたものです
古代から中世の日本は疫病、伝染病関連の記述を読んでいると現代人には想像もつかない世界だったのだと思います
子供のころに中世にタイムスリップして生きてみたいなどと考えた頃がありましたがおそらくすぐに何かしらの病気(風土病)にかかってしまうのだろうとこの本を読んで思いました(笑)
梅毒と結城秀康、平均寿命の話、死亡統計、コレラ、脚気、疫病と飢饉、中風など興味があったので熟読させていただきました
立川昭二
中公新書
昭和51年11月
価格 不明
272ページ
地元の図書館を訪れた際に廃棄され「ご自由にお持ちください」と書かれていたのでもらってきました
タイトルに興味をもちました
古代から近代に至るまでの日本人が患った病気に付いて書かれた書です
各時代の史料の様々な病気の記述を抜出て考察されたものです
古代から中世の日本は疫病、伝染病関連の記述を読んでいると現代人には想像もつかない世界だったのだと思います
子供のころに中世にタイムスリップして生きてみたいなどと考えた頃がありましたがおそらくすぐに何かしらの病気(風土病)にかかってしまうのだろうとこの本を読んで思いました(笑)
梅毒と結城秀康、平均寿命の話、死亡統計、コレラ、脚気、疫病と飢饉、中風など興味があったので熟読させていただきました
郷土史檜原村
桧原村教育委員会
平成8年3月 発行
価格1500円
195ページ
東京の奥座敷、高い山々に囲まれた水と緑に囲まれた檜原村の郷土本です
村内に所在する王子が城を訪れる前に情報収集のために足を運んだ檜原村郷土資料館で購入しました
価格がちょっと高いかな~と思いましたが勢いで買ってしまいました(笑)
王子が城のことが詳しく紹介されていること、檜原城と平山氏について、村内の落人伝説など意外なことに古代から中世にかけてたくさん紹介されていました
興味をもったのが武田の落人伝説についてです
山を越えれば甲斐の国ですから地形的、地理的に落ち延びて住み着きやすい場所だったのでしょう
近世から近代にかけての歴史についてもそれなりに興味があったので良い買い物だったと今では思っています
桧原村教育委員会
平成8年3月 発行
価格1500円
195ページ
東京の奥座敷、高い山々に囲まれた水と緑に囲まれた檜原村の郷土本です
村内に所在する王子が城を訪れる前に情報収集のために足を運んだ檜原村郷土資料館で購入しました
価格がちょっと高いかな~と思いましたが勢いで買ってしまいました(笑)
王子が城のことが詳しく紹介されていること、檜原城と平山氏について、村内の落人伝説など意外なことに古代から中世にかけてたくさん紹介されていました
興味をもったのが武田の落人伝説についてです
山を越えれば甲斐の国ですから地形的、地理的に落ち延びて住み着きやすい場所だったのでしょう
近世から近代にかけての歴史についてもそれなりに興味があったので良い買い物だったと今では思っています
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