城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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保元・平治物語
古典文学全集
陶山国見
ポプラ社
昭和40年11月初版
昭和52年11月18版
価格700円
保元物語
平治物語
岩波文庫
岸谷誠一校訂
1991年復刊版
価格310円と360円
大河ドラマで平清盛さんが人気を集めだしているようです
でも私はなんといっても清和源氏派であります
源為朝さん、源義平さん、源義親さん、源義経さん、木曽義仲さんは子供のころから私にとって愛すべき存在であります
ポプラ社の保元・平治物語は小学校の高学年になった頃に父親からクリスマスプレゼントでもらったものです
この本での源為朝、源義平の超人的な活躍とやんちゃぶりに惹かれました
私にとって清盛さんは悪人でしかありません(笑)
その後、武蔵武士に興味を持つようになりその活躍を読んでは館跡や所縁の地を訪ねたりもしています
岩波文庫のほうは八王子駅近くの古書店で200円、250円で購入しました
古典文学全集
陶山国見
ポプラ社
昭和40年11月初版
昭和52年11月18版
価格700円
保元物語
平治物語
岩波文庫
岸谷誠一校訂
1991年復刊版
価格310円と360円
大河ドラマで平清盛さんが人気を集めだしているようです
でも私はなんといっても清和源氏派であります
源為朝さん、源義平さん、源義親さん、源義経さん、木曽義仲さんは子供のころから私にとって愛すべき存在であります
ポプラ社の保元・平治物語は小学校の高学年になった頃に父親からクリスマスプレゼントでもらったものです
この本での源為朝、源義平の超人的な活躍とやんちゃぶりに惹かれました
私にとって清盛さんは悪人でしかありません(笑)
その後、武蔵武士に興味を持つようになりその活躍を読んでは館跡や所縁の地を訪ねたりもしています
岩波文庫のほうは八王子駅近くの古書店で200円、250円で購入しました
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栗原の伝説
菅原勇喜
平成15年3月
価格1500円
292ページ
大崎市の書店でタイトルに惹かれてなんとなく手に取りチラ見すると面白そうな伝説が多々あります
安倍貞任さん、源義経さん、北畠顕家さん、奥州藤原氏、源義家さんなどなど私好みの武将に関する伝承がたくさん収録されているうえに城館に関する伝承も多いのでじっくり読んでみる価値があると考えまして購入しました
栗原郡は土地柄でしょうね、古代から中世末期まで多くの城館が築かれました
戦の数も多かったようですからそういったことに関する伝承が豊富なのでしょう
挿絵や振り仮名、字の大きさなどから低年齢層向けの書なのかもしれませんが大人の私でも十分楽しめる文章です
あくまでも伝承なので真偽のほどはわかりませんがその土地にそのような伝承が残ることに興味があります
筆者が伝説地を訪ね歩き里人と語らい集めた貴重な情報です
しっかり吟味して城館探訪に役立てたいと思っています
菅原勇喜
平成15年3月
価格1500円
292ページ
大崎市の書店でタイトルに惹かれてなんとなく手に取りチラ見すると面白そうな伝説が多々あります
安倍貞任さん、源義経さん、北畠顕家さん、奥州藤原氏、源義家さんなどなど私好みの武将に関する伝承がたくさん収録されているうえに城館に関する伝承も多いのでじっくり読んでみる価値があると考えまして購入しました
栗原郡は土地柄でしょうね、古代から中世末期まで多くの城館が築かれました
戦の数も多かったようですからそういったことに関する伝承が豊富なのでしょう
挿絵や振り仮名、字の大きさなどから低年齢層向けの書なのかもしれませんが大人の私でも十分楽しめる文章です
あくまでも伝承なので真偽のほどはわかりませんがその土地にそのような伝承が残ることに興味があります
筆者が伝説地を訪ね歩き里人と語らい集めた貴重な情報です
しっかり吟味して城館探訪に役立てたいと思っています
房総の古城址
府馬清
有峰書店
昭和52年6月上巻
昭和52年7月下巻
各1200円
千葉県の城館だけを扱った書であります
本格的に城めぐりをはじめた頃に入手していましたがこの本では城の場所が特定できず図面もほとんど掲載されていないのであまり活用していませんでした
最近は千葉県の城館資料がたくさん入手できたこともあり県内のマイナーな城館にも足を運ぶことが多くなりました
場所はわかるけど詳細がわからないなんて城も多々ありましたがそんなときに本書の目次を見ると調べたい城が収録されているではありませんか~(嬉)
最近は使用頻度が高くなりました(笑)
本書は城館探訪時に持ち歩くものではなく訪城後に家で読むのが正しい使用方法かと思います
上巻では安房・上総の城館を下巻では下総の城館が収録されています
本書がなくても県内の城館を楽しむことはできますが所有しているともっと楽しめるかもしれません(笑)
2000年ごろ、八王子の古書店で上下巻セットで1800円で購入しました
府馬清
有峰書店
昭和52年6月上巻
昭和52年7月下巻
各1200円
千葉県の城館だけを扱った書であります
本格的に城めぐりをはじめた頃に入手していましたがこの本では城の場所が特定できず図面もほとんど掲載されていないのであまり活用していませんでした
最近は千葉県の城館資料がたくさん入手できたこともあり県内のマイナーな城館にも足を運ぶことが多くなりました
場所はわかるけど詳細がわからないなんて城も多々ありましたがそんなときに本書の目次を見ると調べたい城が収録されているではありませんか~(嬉)
最近は使用頻度が高くなりました(笑)
本書は城館探訪時に持ち歩くものではなく訪城後に家で読むのが正しい使用方法かと思います
上巻では安房・上総の城館を下巻では下総の城館が収録されています
本書がなくても県内の城館を楽しむことはできますが所有しているともっと楽しめるかもしれません(笑)
2000年ごろ、八王子の古書店で上下巻セットで1800円で購入しました
群馬県史
群馬県史編さん委員会
通史編3(中世)
平成元年12月 発刊
資料編5(中世1)
昭和53年12月 発刊
価格 不明
群馬県の城館を楽しむうえで必要不可欠とはいいませんが群馬県史(中世関連)があると県内の城館をより一層楽しめるような気がします
いつも図書館で閲覧しては複写したい箇所の多さにうんざりして複写を諦めていたんです
古書でも高価で手が出せなかった県史の中世部分が偶然訪れた某大型古書店の高崎大類店で2冊で600円で購入できました
購入当初の喜びようは(笑)どう表現したらよいでしょう
店の駐車場でニヤニヤしながらさっそく熟読です
このときは城館探訪の途中でしたがこのまま帰宅して購入した史料を読んでいようかと思ったほどです(笑)
通史編(中世)では上州の中世について詳しく解説されています
新田氏、安達氏、岩松氏、山内上杉氏、由良氏、和田氏、長野氏、小幡氏についての解説が参考になります
資料編では古文書がぎっしり収録されています
これを読み解くにのは私では一生かかっても無理でしょう(笑)
これほどの史料ですから宝の持ち腐れにしたくありません
とりあえず古河公方関連の文書から読んでいこうと思っています
記録の項目では「松陰私語」が収録されています
これは前から読んでみたいと思っていたので時間がかかりますが少しずつ読んでいますよ
群馬県史編さん委員会
通史編3(中世)
平成元年12月 発刊
資料編5(中世1)
昭和53年12月 発刊
価格 不明
群馬県の城館を楽しむうえで必要不可欠とはいいませんが群馬県史(中世関連)があると県内の城館をより一層楽しめるような気がします
いつも図書館で閲覧しては複写したい箇所の多さにうんざりして複写を諦めていたんです
古書でも高価で手が出せなかった県史の中世部分が偶然訪れた某大型古書店の高崎大類店で2冊で600円で購入できました
購入当初の喜びようは(笑)どう表現したらよいでしょう
店の駐車場でニヤニヤしながらさっそく熟読です
このときは城館探訪の途中でしたがこのまま帰宅して購入した史料を読んでいようかと思ったほどです(笑)
通史編(中世)では上州の中世について詳しく解説されています
新田氏、安達氏、岩松氏、山内上杉氏、由良氏、和田氏、長野氏、小幡氏についての解説が参考になります
資料編では古文書がぎっしり収録されています
これを読み解くにのは私では一生かかっても無理でしょう(笑)
これほどの史料ですから宝の持ち腐れにしたくありません
とりあえず古河公方関連の文書から読んでいこうと思っています
記録の項目では「松陰私語」が収録されています
これは前から読んでみたいと思っていたので時間がかかりますが少しずつ読んでいますよ
鎌倉街道伝説
宮田太郎
ネット武蔵野
2001年11月 発行
価格1200円
39ページ
多摩を通っていた鎌倉古道について書かれた本です
古道が意外と残されているのに驚きました
町田市内を通っていた古道とその枝道の多さにも驚きました
筆者は古道を研究されているようですが中世城館にも詳しく古道の調査過程で発見した城を縄張り図、鳥瞰図付きで紹介しています
城館(伝承地、推定地、城館地名などを含む)に関する情報が多いうえにイラストや地図、写真がたくさん掲載されているのが嬉しいです
実は昨日、小金井市の古書店にて450円で購入したのですが本日、この本を片手に八王子・町田を訪れましたが参考になりました
野津田の中世の復元図はとても気に入りました描かれている武士の居館、城、砦(伝承地含む)も訪れてみたい思いました
紹介される城館
百草城(日野市)
小野路関谷城(町田市)
御殿峠城(八王子市)など
宮田太郎
ネット武蔵野
2001年11月 発行
価格1200円
39ページ
多摩を通っていた鎌倉古道について書かれた本です
古道が意外と残されているのに驚きました
町田市内を通っていた古道とその枝道の多さにも驚きました
筆者は古道を研究されているようですが中世城館にも詳しく古道の調査過程で発見した城を縄張り図、鳥瞰図付きで紹介しています
城館(伝承地、推定地、城館地名などを含む)に関する情報が多いうえにイラストや地図、写真がたくさん掲載されているのが嬉しいです
実は昨日、小金井市の古書店にて450円で購入したのですが本日、この本を片手に八王子・町田を訪れましたが参考になりました
野津田の中世の復元図はとても気に入りました描かれている武士の居館、城、砦(伝承地含む)も訪れてみたい思いました
紹介される城館
百草城(日野市)
小野路関谷城(町田市)
御殿峠城(八王子市)など
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