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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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gunnmakennsi.jpg群馬県史
群馬県史編さん委員会
通史編3(中世)
平成元年12月 発刊
資料編5(中世1)
昭和53年12月 発刊
価格 不明


群馬県の城館を楽しむうえで必要不可欠とはいいませんが群馬県史(中世関連)があると県内の城館をより一層楽しめるような気がします
いつも図書館で閲覧しては複写したい箇所の多さにうんざりして複写を諦めていたんです
古書でも高価で手が出せなかった県史の中世部分が偶然訪れた某大型古書店の高崎大類店で2冊で600円で購入できました
購入当初の喜びようは(笑)どう表現したらよいでしょう
店の駐車場でニヤニヤしながらさっそく熟読です
このときは城館探訪の途中でしたがこのまま帰宅して購入した史料を読んでいようかと思ったほどです(笑)

通史編(中世)では上州の中世について詳しく解説されています
新田氏、安達氏、岩松氏、山内上杉氏、由良氏、和田氏、長野氏、小幡氏についての解説が参考になります

資料編では古文書がぎっしり収録されています
これを読み解くにのは私では一生かかっても無理でしょう(笑)
これほどの史料ですから宝の持ち腐れにしたくありません
とりあえず古河公方関連の文書から読んでいこうと思っています
記録の項目では「松陰私語」が収録されています
これは前から読んでみたいと思っていたので時間がかかりますが少しずつ読んでいますよ

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