城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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定本佐久の城
郷土出版社
1997年7月 発行
定価11000円
209ページ
私が長野、佐久の城館に興味を持つきっかけとなった本です
10年ほど前に某大型古書店の青梅店にて2500円で売られているのを立ち読みし欲しいとは思いましたが
価格が高いな~などと思いその日は買わずに帰宅
1月後に再び同店舗を訪れるとなんと1000円に値下げされていました
それなら買うしかないでしょうと購入を決意(笑)
その数日後、秋も深まりとても寒~い日にこの本を持って佐久へ出陣しました
小諸城や龍岡城は知っていましたがその他の城についてはほとんど知識がありませんでした
行く先々の城館でこの本を広げて解説を読みながら見学しました(懐かしいな~)
佐久地方の城館を100箇所以上収録し所在地もわかりさすく各城の解説もわかりやすいです
しかし、縄張り図がほとんど掲載されておりません
私は訪れる際にはあまり必要としませんが訪れた後は縄張り図をじっくり見たいのでちょっと残念です
現在はその足りない部分を佐久市史、南佐久郡誌などなど各市町村史及び郷土史で補うことができましたので思う存分佐久の城を楽しめます
とはいうもののご無沙汰しているな~
来年の春には訪れたいと思いながらこの文章を書いています
城逢人で紹介する佐久の城です
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/nagano.saku.html
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/saku.html
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/nagano.minamisaku.html
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/nagano.komoro.html
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/nagano.kitasaku.html
郷土出版社
1997年7月 発行
定価11000円
209ページ
私が長野、佐久の城館に興味を持つきっかけとなった本です
10年ほど前に某大型古書店の青梅店にて2500円で売られているのを立ち読みし欲しいとは思いましたが
価格が高いな~などと思いその日は買わずに帰宅
1月後に再び同店舗を訪れるとなんと1000円に値下げされていました
それなら買うしかないでしょうと購入を決意(笑)
その数日後、秋も深まりとても寒~い日にこの本を持って佐久へ出陣しました
小諸城や龍岡城は知っていましたがその他の城についてはほとんど知識がありませんでした
行く先々の城館でこの本を広げて解説を読みながら見学しました(懐かしいな~)
佐久地方の城館を100箇所以上収録し所在地もわかりさすく各城の解説もわかりやすいです
しかし、縄張り図がほとんど掲載されておりません
私は訪れる際にはあまり必要としませんが訪れた後は縄張り図をじっくり見たいのでちょっと残念です
現在はその足りない部分を佐久市史、南佐久郡誌などなど各市町村史及び郷土史で補うことができましたので思う存分佐久の城を楽しめます
とはいうもののご無沙汰しているな~
来年の春には訪れたいと思いながらこの文章を書いています
城逢人で紹介する佐久の城です
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/nagano.saku.html
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/saku.html
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/nagano.minamisaku.html
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/nagano.komoro.html
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/nagano.kitasaku.html
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今日は立川市の「BOOK○とう」羽衣店にて古書を仕入・・・歴史本を探しにいきました
ここは行くたびに掘り出し物があります、さすが大都市・立川市といったところでしょうか
値段設定は普通(安くもなく高くもない)なので大量に購入できませんでしたが
非常に気になる本を5冊買いました
●朝倉義景 吉川弘文館
●藤原秀郷 吉川弘文館
●大鏡・今鏡・増鏡
●鎌倉武士西へ 文一総合出版
●日本の古代国家と城 新人物往来社
全部で3000円でした
藤原秀郷はあの野口実先生の書です
これは前から欲しかったので大喜びです
すでに読みはじめております
増鏡も南北朝の史料として欲しかったので格安で入手でき大満足です
鎌倉武士西へ 峰岸純夫さんの論考が面白そうでしたのでこちらも迷わず購入です
いや~今日もいい買い物ができた~♪
ここは行くたびに掘り出し物があります、さすが大都市・立川市といったところでしょうか
値段設定は普通(安くもなく高くもない)なので大量に購入できませんでしたが
非常に気になる本を5冊買いました
●朝倉義景 吉川弘文館
●藤原秀郷 吉川弘文館
●大鏡・今鏡・増鏡
●鎌倉武士西へ 文一総合出版
●日本の古代国家と城 新人物往来社
全部で3000円でした
藤原秀郷はあの野口実先生の書です
これは前から欲しかったので大喜びです
すでに読みはじめております
増鏡も南北朝の史料として欲しかったので格安で入手でき大満足です
鎌倉武士西へ 峰岸純夫さんの論考が面白そうでしたのでこちらも迷わず購入です
いや~今日もいい買い物ができた~♪
毛呂山郷土史研究会
昭和58年4月
87ページ
現在も発行され続けている?入間郡毛呂山町の郷土史「あゆみ」であります
毛呂山町は町のHPや町史も充実しており郷土史研究が盛んな場所です
町内には毛呂氏関連の城館や地侍の屋敷が所在したようです
私が入手した第9号に掲載される論考「戦国時代の毛呂氏」では町内とその周辺の城館とその推定地が
いくつも掲載されています(鳥瞰図あり)
数年前に城仲間とその城館推定地を訪れたことがありますが地形が変わってしまっている場所もあり
よくわかりませんでした(その時はこの論考の存在を知らなかった)
そのうちこの論考を持参してもう一度町内の城館推定地を訪れたいと思います
この論考では毛呂合戦についてや毛呂氏の支配領域、兵の動員数など細かいところまで研究されております
そのすべてを受け入れることはできませんがとても参考になりました
飯能市の古書店で400円で購入しました
動乱の中の白河結城氏
~宗広・親朝・親光~
伊藤喜良
歴史春秋社
2004年3月 発行
価格 1200円
169ページ
白河結城家といえば宗広さんが有名ですね
南北朝期に北畠顕家さんに従い奥州から畿内を転戦し活躍した武将であります
私がはじめて白河を訪れた時も小峰城よりも宗広さんの墓が目当てでした
※墓のある関川寺は居館といわれます
この宗広さんは悪逆非道と悪人と称されるほどの人物でありましたが南朝に従い尽くすことにより後世において忠臣として扱われます
私は悪人としての宗広さんに興味を持ち市内で資料を探し回って見つけたのが本書であります
ちなみに資料館は改装中で小峰城内にある「白河集古苑」では北方氏の著書「破軍の星」を薦められました(笑)
内容ですが白河結城氏を中心に鎌倉幕府滅亡から南北朝期の歴史について書かれております
じつのところ宗広さんについての記述が物足りないと感じております
子供の親朝さん、親光さんについても書かれております
とくに北朝に味方し家の存続をはかった親朝さんについてはこの本を読んで興味をもちました
乱世を生き抜くことはとても難しいことなんですね
白河市内の書店にて購入しました
がんばろう東北!!
~宗広・親朝・親光~
伊藤喜良
歴史春秋社
2004年3月 発行
価格 1200円
169ページ
白河結城家といえば宗広さんが有名ですね
南北朝期に北畠顕家さんに従い奥州から畿内を転戦し活躍した武将であります
私がはじめて白河を訪れた時も小峰城よりも宗広さんの墓が目当てでした
※墓のある関川寺は居館といわれます
この宗広さんは悪逆非道と悪人と称されるほどの人物でありましたが南朝に従い尽くすことにより後世において忠臣として扱われます
私は悪人としての宗広さんに興味を持ち市内で資料を探し回って見つけたのが本書であります
ちなみに資料館は改装中で小峰城内にある「白河集古苑」では北方氏の著書「破軍の星」を薦められました(笑)
内容ですが白河結城氏を中心に鎌倉幕府滅亡から南北朝期の歴史について書かれております
じつのところ宗広さんについての記述が物足りないと感じております
子供の親朝さん、親光さんについても書かれております
とくに北朝に味方し家の存続をはかった親朝さんについてはこの本を読んで興味をもちました
乱世を生き抜くことはとても難しいことなんですね
白河市内の書店にて購入しました
がんばろう東北!!
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