城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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佐倉城を歩く
国立歴史民俗博物館
2000年10月 発行
7ページ
千葉県近世城郭の代表・佐倉城のガイドパンフです
佐倉城は好きで何度か訪れておりますが歴博と一緒なんですね
歴博で書籍や全国の博物館・資料館で行われた企画展パンフを購入するのが目的だったりします(笑)
このパンフも歴博のロビーにおいてありました
確か無料配布だったと記憶しておりますがもしかしたら有料(200円)だったかもしれません
表紙の佐倉城大絵図は初期の城の姿を正確に伝えているそうです
掲載される航空写真と見比べてみても絵図の正確さがわかります
内容は城の歴史、縄張り、城跡の案内などを簡単に紹介しております
オマケで本佐倉城も鳥瞰図付で紹介しております
佐倉城見学の際に予め入手しておくと見学がより一層楽しめるかもしれません
国立歴史民俗博物館
2000年10月 発行
7ページ
千葉県近世城郭の代表・佐倉城のガイドパンフです
佐倉城は好きで何度か訪れておりますが歴博と一緒なんですね
歴博で書籍や全国の博物館・資料館で行われた企画展パンフを購入するのが目的だったりします(笑)
このパンフも歴博のロビーにおいてありました
確か無料配布だったと記憶しておりますがもしかしたら有料(200円)だったかもしれません
表紙の佐倉城大絵図は初期の城の姿を正確に伝えているそうです
掲載される航空写真と見比べてみても絵図の正確さがわかります
内容は城の歴史、縄張り、城跡の案内などを簡単に紹介しております
オマケで本佐倉城も鳥瞰図付で紹介しております
佐倉城見学の際に予め入手しておくと見学がより一層楽しめるかもしれません
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坂崎出羽守
津和野ものがたり4
津和野歴史シリーズ刊行会
昭和47年7月 発行
定価300円
114ページ
大阪夏の陣において千姫を救出して勇名をとどろかせる坂崎出羽守さんについて書かれた本です
坂崎出羽守直盛はもともと宇喜多氏の家臣であり
宇喜多直盛の弟・忠家の子共で宇喜多秀家とは従兄弟同士という間柄になります
関ヶ原の合戦前に宇喜多家の内訌で出羽守は主家を去り徳川方として関ヶ原に参戦します
合戦後はその活躍が認められ津和野3万石の領主となります
大阪の陣では家康の孫・千姫を救出し1万石加増されたといわれます
その後、千姫は本多氏に輿入れしなおますが出羽守さんはその道中で姫の乗る腰を奪わんと襲撃をしたといわれます
これには理由があって家康は豊臣秀頼に嫁がせた千姫を救出させたものに姫を嫁がせるといった発言があったそうで救出した出羽守さんもその気になっていたのでしょうか?(このとき彼の年齢は40歳を越えているはずですが・・・)
津和野3万石(4万石)をなげうってまでのこの行動の裏にはどのような理由があったのでしょうか
本書は様々な史料や文献、古文書などを参考に坂崎出羽守さんの生涯を描きつつ、彼をめぐる様々な謎にせまります
柳生宗矩と坂崎氏の関係は興味深い内容でした
出羽守にまつわる逸話を紹介しその真偽についても考察されています
色黒く、手足肥満し甚だ不器量なる云々という人物評は後世に作られたものだそうです
八王子駅前の老舗の古書店で200円にて購入しました
津和野ものがたり4
津和野歴史シリーズ刊行会
昭和47年7月 発行
定価300円
114ページ
大阪夏の陣において千姫を救出して勇名をとどろかせる坂崎出羽守さんについて書かれた本です
坂崎出羽守直盛はもともと宇喜多氏の家臣であり
宇喜多直盛の弟・忠家の子共で宇喜多秀家とは従兄弟同士という間柄になります
関ヶ原の合戦前に宇喜多家の内訌で出羽守は主家を去り徳川方として関ヶ原に参戦します
合戦後はその活躍が認められ津和野3万石の領主となります
大阪の陣では家康の孫・千姫を救出し1万石加増されたといわれます
その後、千姫は本多氏に輿入れしなおますが出羽守さんはその道中で姫の乗る腰を奪わんと襲撃をしたといわれます
これには理由があって家康は豊臣秀頼に嫁がせた千姫を救出させたものに姫を嫁がせるといった発言があったそうで救出した出羽守さんもその気になっていたのでしょうか?(このとき彼の年齢は40歳を越えているはずですが・・・)
津和野3万石(4万石)をなげうってまでのこの行動の裏にはどのような理由があったのでしょうか
本書は様々な史料や文献、古文書などを参考に坂崎出羽守さんの生涯を描きつつ、彼をめぐる様々な謎にせまります
柳生宗矩と坂崎氏の関係は興味深い内容でした
出羽守にまつわる逸話を紹介しその真偽についても考察されています
色黒く、手足肥満し甚だ不器量なる云々という人物評は後世に作られたものだそうです
八王子駅前の老舗の古書店で200円にて購入しました
中世武士の城
斎藤慎一
吉川弘文館
2006年10月 発行
価格 1700円
211ページ
私はこの本と出合い城めぐりの仕方が変わりました
それまでのガイドブック的な城本を参考に城を見てまわってましたが
この本を読んで城へのアプローチが変わりました
「城とは何か」からはじまり、中世城館のあり方や風景を想像させる内容でとても勉強になりました
サンプルとして紹介されている城館や地域ですが偶然ながら私はほとんど訪れているのですね
なのでよく理解できたつもりでおります(笑)
紹介される主な城館
●太田金山城
●真壁城
●鶏冠城
●小代氏館
●横地城
●渋谷氏館
●高天神城
●堀田城
●足利基氏館など
多摩中心に展開する大型古書店の日野店(甲州街道沿い)で700円にて購入しました
斎藤慎一
吉川弘文館
2006年10月 発行
価格 1700円
211ページ
私はこの本と出合い城めぐりの仕方が変わりました
それまでのガイドブック的な城本を参考に城を見てまわってましたが
この本を読んで城へのアプローチが変わりました
「城とは何か」からはじまり、中世城館のあり方や風景を想像させる内容でとても勉強になりました
サンプルとして紹介されている城館や地域ですが偶然ながら私はほとんど訪れているのですね
なのでよく理解できたつもりでおります(笑)
紹介される主な城館
●太田金山城
●真壁城
●鶏冠城
●小代氏館
●横地城
●渋谷氏館
●高天神城
●堀田城
●足利基氏館など
多摩中心に展開する大型古書店の日野店(甲州街道沿い)で700円にて購入しました
千葉市の戦国時代城館跡
千葉市立郷土博物館
平成21年11月 発行
価格 不明
90ページ
猪鼻城の模擬天守内の郷土博物館で行われた企画展「千葉市の戦国時代城館跡」の解説パンフです
実は私はこの企画展に行っておりません
城仲間からの頂き物です(感謝)
企画展はすごく気になってはいましたが千葉県は隣県にもかかわらず時間と交通費がかかるのでなかなか訪れることができないのです
本書で解説されている城館の多くは10年ほど前に訪れたきりでご無沙汰しております
内容は千葉市内の戦国期城館の研究と発掘成果が掲載されております
縄張り図や写真も豊富でなうえ丁寧な解説で読みやすいです
今現在は本書を見ていると千葉県に足を運びたくなりますのでなるべく見ないようにしております(笑)
近い将来、再訪するつもりなのでその際にしっかり参考にさせていただきます
掲載される主な城館
●猪鼻城
●高品城
●浜野城
●小弓城
●生実城
●平山城
●大椎城など
千葉市立郷土博物館
平成21年11月 発行
価格 不明
90ページ
猪鼻城の模擬天守内の郷土博物館で行われた企画展「千葉市の戦国時代城館跡」の解説パンフです
実は私はこの企画展に行っておりません
城仲間からの頂き物です(感謝)
企画展はすごく気になってはいましたが千葉県は隣県にもかかわらず時間と交通費がかかるのでなかなか訪れることができないのです
本書で解説されている城館の多くは10年ほど前に訪れたきりでご無沙汰しております
内容は千葉市内の戦国期城館の研究と発掘成果が掲載されております
縄張り図や写真も豊富でなうえ丁寧な解説で読みやすいです
今現在は本書を見ていると千葉県に足を運びたくなりますのでなるべく見ないようにしております(笑)
近い将来、再訪するつもりなのでその際にしっかり参考にさせていただきます
掲載される主な城館
●猪鼻城
●高品城
●浜野城
●小弓城
●生実城
●平山城
●大椎城など
志波城跡
盛岡市教育委員会 編集
志波城愛護協会 発行
発行年 不明
価格 200円くらい
8ページ
内容ですが城の簡単な歴国指定史跡、志波城古代公園としてかつての姿が一部復元される盛岡市の志波城です
管理人は中世城館の見学に力を入れておりますが古代城柵にもかなり興味をもっています
近世の城郭よりもずっ~と楽しいです
古代ロマン云々というのもありますがやっぱりシンプルな構造と雄大な規模がステキなんです(笑)
平日の朝7時前、まだ誰もいない城跡で櫓門と築地塀を独り占めした気分で楽しめたのは良い思い出です
内容ですが城の歴史と立地と構造を紹介し
発掘調査で判明した建造物の位置や遺物、遺構も紹介されています
外郭南門の売店にて購入しました(8時過ぎには開店してた)
城逢人で紹介する志波城の写真集です
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/iwate.siwajyou.html
盛岡市教育委員会 編集
志波城愛護協会 発行
発行年 不明
価格 200円くらい
8ページ
内容ですが城の簡単な歴国指定史跡、志波城古代公園としてかつての姿が一部復元される盛岡市の志波城です
管理人は中世城館の見学に力を入れておりますが古代城柵にもかなり興味をもっています
近世の城郭よりもずっ~と楽しいです
古代ロマン云々というのもありますがやっぱりシンプルな構造と雄大な規模がステキなんです(笑)
平日の朝7時前、まだ誰もいない城跡で櫓門と築地塀を独り占めした気分で楽しめたのは良い思い出です
内容ですが城の歴史と立地と構造を紹介し
発掘調査で判明した建造物の位置や遺物、遺構も紹介されています
外郭南門の売店にて購入しました(8時過ぎには開店してた)
城逢人で紹介する志波城の写真集です
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/iwate.siwajyou.html
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