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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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saitamanosenngokujidai.jpg埼玉の戦国時代 城
埼玉県立歴史資料間
平成17年1月
価格 1000円以下だったはず
29ページ


平成17年1月に菅谷館内にある埼玉県立歴史資料館で行われた企画展のパンフです
「埼玉の戦国時代 城」と題して主に比企地方の発掘調査の成果を展示していたと記憶しております
パンフの内容も各城で発掘された遺物の紹介と間単に城の解説がされております

解説される城は松山城、杉山城、小倉城、菅谷館、青鳥城、中城です

感想をいうと貴重な情報が掲載されてはいますが私としてはあまり参考になるような内容ではありませんでした

マイコレクションとして書棚に眠っていたものをここで紹介するために数年ぶりページをめくってみました(笑)
 

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takiyamakarakuri.jpg滝山城戦国絵図
~中世城郭のからくり~
中田正光
揺籃社
2009年11月 発行
価格600円
37ページ


中田正光さんの滝山城本第2弾であります
今回はサブタイトルにもあるとおり~中世城郭のからくり~とあるように滝山城の建造物をお馴染みのイラストで複雑な縄張りの滝山城の防御について解説されています
私も何度も訪れ遺構の特徴などは把握しているつもりですが実際にイラストで見ると「なるほど~」と納得しました
滝山城のガイドブックとしてオススメの1冊であります
本書を片手に各遺構を見てまわれば滝山城の凄さが理解できるのではないでしょうか

多摩地区の大きな書店であれば入手でると思います

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昨日、群馬県高崎市へ仕入れに行ってきました・・・違います(笑)
城館探訪のついでに大型古書店の上大類店に寄ってみました
ここはじめて訪れますが店舗が大きいですね

さっそく昨日の戦果を紹介します

gunnmasiryou.jpg


















●群馬県史 史料編5 中世1  500円
●群馬県史 通史編3 中世編 105円
●碓井郡誌(復刻版)  105円
●高崎市史 通史1  105円
●新編高崎市史 資料編3 中世1 500円
●箕郷町志 105円

合計で1420円です
本当に、と思う方もたくさんおられるでしょう
私は驚きました~、というかニヤニヤを通り越してその場で笑っちゃいましたよ
古書店やネット通販で購入すれば軽く10倍以上の値段はするでしょう

城めぐりの途中だったのですがその場で帰宅して史料を読み漁ろうかと思ったほどです(笑)

ちなみに上記の史料の中世部分と城館部分は複写して所有しておりますが
複写の代金の合計額は2000円ほどです(笑)

やっぱり掘り出し物を見つけるためにはマメに大型古書店の各店舗に通うことでしょうか
この他にも群馬県史各巻、前橋市など郷土誌が何十冊も置いてありました

そういえば昨年、前橋店でも県史や太田市史など市町村史がたくさん売られてましたが各市町村が在庫処分でもしているのでしょうか?

でもこれ以上市町村史を入手しても置き場に困りますね(笑)
妻には「家が傾くから2階の書斎には置かないでね」といわれました
そういえば書棚の板が史料の重みで曲がっているのでそのうち何らかの対策が必要になりそうです

 

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miyagikitakata.jpg郷土の歴史探訪
~北方地区~
迫歴史博物館
平成15年12月
非売品
10ページ


平成15年12月から2月末に迫歴史博物館(現・登米歴史博物館)で行われた企画展「郷土の歴史探訪~北方地区~」のパンフレットです
企画展は見ていないのですが去年、佐沼城と共に訪れた併設する博物館にて購入しました(200円)
※パンフには非売品と記載されていますが普通に販売されてます(笑)

北方地区は長沼の東側に広がる水田地帯から佐沼地区辺りまでを指すようです
内容は地区の地名や史跡を簡単に紹介しています
私はまだ訪れたことはありませんが南行館早坂館や葛西・大崎一揆で伊達政宗が兵糧を運び炊飯したといわれる兵糧山、一揆勢2500余人の首級を葬った首壇など注目すべき場所があります

中世においてはその面積のほとんどが低湿地であり、集落や城館は自然堤防上に所在したのでしょう
このような地区の歴史や城館にとても興味があるのでそのうち訪れたいと思います

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fuuunnkikutiitizoku.jpgまんが風雲菊池一族
~今よみがえる白龍伝説~
画 森藤よしひろ
菊池祭り再興を考える会
1995年3月 発行
価格 1050円
184ページ


南北朝期に九州を中心に南朝方として大活躍した菊池一族を描いた「風雲菊池一族」を紹介したいと思います
私と菊池一族の出会いは子供の頃に読んだ児童向けの「太平記」にでてくる菊池武敏さんが初めてでした
多々良浜の合戦での敵役としてたいした活躍の場もありませんでした
菊池氏にあまり興味もありませんでしたが15年ほど前に北方謙三さんの「武王の門」を読んでからは菊池氏に深く興味を持ちました
何冊も書籍を購入し、数年前には菊池市を訪れ菊池城や菊池武光さんの墓などを見学してきました

この本では菊池武時さんや武光さんのみならず菊池の兵を率いて東国や畿内で活躍した武重さん、
楠木正成一族と最後を共にした武吉さん、武光の子・武政さん、その子・武朝さんなど菊池一族の活躍が描かれています
とくに千本槍の考案者・菊池武重さんの活躍が多く書かれていることが嬉しかったですね~

本書はきくち観光物産館のHPにて販売されています

私は青梅市の大型古書店にて450円で購入しました
 


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