忍者ブログ
城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
[139]  [140]  [141]  [142]  [143]  [144]  [145]  [146]  [147]  [148]  [149
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

tukuderekisi.jpg歴史の小径
~作手戦国絵巻~

作手観光協会
無料配布パンフ


このところ長野県の城・歴史本の紹介が続きましたが今回は愛知県新城市の旧・作手村の観光パンフを紹介したいと思います
昨年夏に訪れました旧・作手村、皆さんご存知と思いますが遺構状態の良好な中世城郭がいくつも所在します
私もそれを目当てに訪れましたが物凄い豪雨で予定の半分しか城をまわれませんでした
雨宿りを兼ねて村の中心にある資料館を訪れます
そこにおいてあったのがこのパンフです
たんなる観光パンフではありませんよ
旧・村内の城跡をまわるためのパンフです
亀山城、古宮城、石橋城、文殊山城、賽之神砦、河尻城の簡単な解説と縄張り図付きです
さらに村の地形図に城跡の位置が記されてます

つまりこのパンフがあれば作手の城を楽しくみてまわれます
これに作手村史の城館解説部があれば鬼に金棒です(笑)

作手村の城館を訪れるならば入手したいアイテムであります

拍手[5回]

PR
naganokyoudosi.jpg長野
長野郷土史研究会機関誌
第97号 ’81の3
山城・館特集号

昭和56年5月 発行
平成14年3月 改訂再販
価格 800円(送料・手数料込み)
88ページ


長野県の郷土史を研究されている長野郷土史研究会の機関誌で城館を特集したときのものです
軽井沢町にある平林城という城についてネットで検索をしていたら「長野」のバックナンバーを紹介するページがHITしました
そのバックナンバーで私の興味を引いたのがこの冊子です
価格も手頃でしたので購入してみました


県内の有名・無名な城館の研究成果や伝承などを地元の研究家さん達が寄稿したものでとても興味深い内容です

掲載されている城館です
(目次を一部分ですがHPよりコピペさせて頂きました)

(長野市)

  • 旭山城
  • 旭山城と小柴見城
  • 葛山城跡
  • 葛山衆上野氏とその周辺
  • 大峯山城跡
  • 桐原居館跡
  • 稲田・本堀館跡
  • 千田の城と千田氏
  • 古牧地区所在の五城跡
  • 小鍋村の古城跡
  • 若穂綿内の城と館
  • 小田切駿河守幸長の館跡
  • 小田切駿河守の館
  • 金井山城
  • 篠ノ井二ツ柳の山城・・・夏目氏発祥地
  • 篠ノ井下石川の古い城(ジョウ)
  • (上水内)
  • 割ケ岳城跡(信濃町)
  • 築地屋敷考(牟礼村)
  • 大倉城跡ほか・・・豊野町の城館跡
  • 中条村の城跡・
  • 古山(小川)城跡
  • 和田之城(信州新町)
    (高井・更埴)
  • 小布施町の山城
  • 夜交氏山城の伝説
  • 佐野城・稲荷山城・龍王城・小坂城(東信)
  • 浦野城及び浦野氏
  • 和田城跡
  • 丸子町近在の山城散策
  • 小田井城と城主
  • 香坂氏の閼伽流城
  • 佐久郡下の古城
  • (中南信)
  • 大町市における仁科氏の居館と城砦
  • 伊深城・
  • 熊井城と熊井姓・
  • 塩尻市洗馬妙義山城とその伝説・
  • 粟沢城跡
  • 伊那市内に於ける中世城館跡の形態・規模・現状
  • 城山のこと(波田町波多城)
  •   


    調べ物の平林城については何もわかりませんでしたが偶然ながらとても良い買い物ができました
    寄稿されている方に平林さんという方がおられて山城・館特集と長野というキーワードにHITしたのでしょうね(笑)

拍手[4回]

siodadaira.jpg塩田平とその周辺
~ふるさとの文化財に学ぶ~
上田市文化財研究所
上田市塩田地区学校職員会 編
昭和60年12月 発行
平成10年3月 第10版
価格 1000円+税
204ページ

信州の鎌倉といわれる上田市の塩田地区の史跡を紹介する本です
先日はじめて塩田を訪れましたがとても魅力的なところですね
塩田城が目当てで訪れましたが標高の高い山々に囲まれた豊かな田園風景に魅せられました

10年ちかく前に塩田城、岡城はじめ上田市内や真田町の城館まで紹介されていたので購入してみました
しかし長い間読みもせずに書棚に眠っていましたが上田市周辺の城館をまわることになりはじめて読んでみました
中世の城館や木曽義仲関連の史跡のみを拾い読みしていたらちょっとした発見がありました
塩田高光という平安末期の在地武士の館が画像つきで掲載されていました
はじめて聞く館跡でその存在が気になった私は一緒に出陣した城仲間に懇願して訪れることに(笑)

近くの手塚太郎の館を訪れる際にも参考になりました
サイトで塩田北条氏の館、塩田城、手塚氏館の更新を終えると本書はその役目を終えて再び書棚で眠りにつくことになります
良い思い出を与えてくれた大切な1冊となりました

西国立駅近(立川市)の大型古書店で400円で購入しましたが意外と古書で出回っているようで
何度も見かけました
塩田地区に建つ寺院についての解説がくわしいので興味がある方は購入してみるのも良いでしょう

拍手[1回]

sanadasisiryousyuu.jpg真田氏史料集
上田市立博物館
昭和58年10月 発行
平成17年3月 第10版
価格 1000円
151ページ

数年前の秋に旧・真田町を訪れた際に真田氏館に併設する歴史館にて購入しました
購入する前に内容を確認した際は城館に関する記述が少なく内容が難しいかな~と思いつつもいつか役に立つだろうと先行投資的な気持ちで買いました

先日、上田市を訪れたのですが塩田城、矢沢城などの資料が不足気味でした
もしやと思い本棚に眠っていたこの本を開いてみるとなんと知りたかった情報がバッチリ記載されています(笑)
内容があまりにも面白くてしばらく読んでいると真田高勝(昌幸・弟)、真田昌親(昌幸・三男)、常田氏屋敷(真田一族)の館跡地について紹介されていることが判明しました
他にも興味深い内容の書状が訳付きでたくさん収録されています

数年前には土産として以外に価値を見出せなかった本書ですが現在は上田市の城館を知る上で重要な資料なりました
購入当初から内容は変わっていないので私がようやく本書を読みこなせるだけの人間に成長したということになるのでしょうか(笑)


【内容】
上田城について
真田幸隆、昌幸、信之、信繁について
真田昌幸関連の書状などが収録されております

拍手[2回]

e46959b6.jpg川中島古戦場
龍虎 発行
平成11年 第3版
価格 500円くらい?
39ページ

川中島古戦場史跡公園内の売店で販売されている史跡公園内の史跡や石碑のガイドです
2回目に川中島の古戦場を訪れた際に購入しました

小林計一朗さんの著書より転載された「川中島の戦 概略」が面白くて公園のベンチで読んだことを良く憶えています
本当に簡単なガイドで周辺の古戦場関連の史跡や城館の紹介もないので歴史好きの方にはあまりオススメできません
しかし裏表紙に川中島の戦について詳しく知る為には『川中島乃戦~甲信越戦国史 著・小林計一郎』をお読みくださいと書かれています
後にたまたま古書でその本を入手したのですがとても勉強になる1冊でした
今回の記事は『川中島乃戦~甲信越戦国史 著・小林計一郎』の掲載予告になってしまいました(笑)

拍手[3回]

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
リンク
ブログ内検索
プロフィール
HN:
史進みちのく
HP:
性別:
非公開
職業:
スポーツ冒険家
趣味:
城館探訪 城歴史本収集
アーカイブ
カウンター
フリーエリア
フリーエリア

ジオターゲティング
忍者ブログ [PR]