城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
元寇
~世界帝国が攻めてきた~
岡本顕実 著
さわらび社 発行
発行年月日不明
価格500円
13ページ
鎌倉期に2度にわたり蒙古軍が日本に攻め込んできました文永の役、弘安の役と呼ばれかつてない未曾有の国難の経緯から結果までを解説した冊子で九州国立博物館の売店で購入しました
ちょうどこの後に元寇防塁の見学に向かう予定でしたので基礎知識を学ぶのに手頃な1冊となりました
元寇という呼び名は江戸期に定着したもので当時は「異国合戦」、「蒙古襲来」と呼ばれていたそうです
13ページとという僅かな紙面にびっしり情報が書き込まれており読み応えあります
弘安の役での鷹島でのゲリラ戦
防塁についての解説
神風についての考察などとても勉強になりました
~世界帝国が攻めてきた~
岡本顕実 著
さわらび社 発行
発行年月日不明
価格500円
13ページ
鎌倉期に2度にわたり蒙古軍が日本に攻め込んできました文永の役、弘安の役と呼ばれかつてない未曾有の国難の経緯から結果までを解説した冊子で九州国立博物館の売店で購入しました
ちょうどこの後に元寇防塁の見学に向かう予定でしたので基礎知識を学ぶのに手頃な1冊となりました
元寇という呼び名は江戸期に定着したもので当時は「異国合戦」、「蒙古襲来」と呼ばれていたそうです
13ページとという僅かな紙面にびっしり情報が書き込まれており読み応えあります
弘安の役での鷹島でのゲリラ戦
防塁についての解説
神風についての考察などとても勉強になりました
PR
実朝と波多野
~中世の秦野を知るために~
貫達人 監修
秦野郷土文化会 編集
夢工房 出版
1988年11月 発行
価格 680円
143ページ
先日、静岡へ行った帰りに秦野市の某大型古書店に立ち寄り購入しました
サブタイトルの「中世の秦野を知るために」の中世という部分に惹かれてしまいました
最近はどうも〇〇の中世とか中世の〇〇なんていう題名の本を見ると欲しくなってしまうのです
タイトルにある源実朝と秦野、関わりが薄そうに思えますが実は市内には実朝の首塚といわれる場所があるんですよ
私も十数年前に訪れました
本書は市内で行われた「実朝シンポジウム」をまとめたもので首塚の由来なども説明されています
またパネルディスカッション「波多野氏とその時代」で行われた内容、
波多野氏や波多野城について解説や考察が収録されています
正直にいうとあまり参考になりませんでした
波多野氏については同じ夢工房さんで出版されている湯山学さんの「波多野氏と波多野庄」が詳しいのでそちらをオススメしたいです
それでも郷土の歴史を扱った貴重な本であることにはかわりませんので我家の書庫に納めさせていただきます
この古本の価格ですが驚きの100円でございます(笑)
~中世の秦野を知るために~
貫達人 監修
秦野郷土文化会 編集
夢工房 出版
1988年11月 発行
価格 680円
143ページ
先日、静岡へ行った帰りに秦野市の某大型古書店に立ち寄り購入しました
サブタイトルの「中世の秦野を知るために」の中世という部分に惹かれてしまいました
最近はどうも〇〇の中世とか中世の〇〇なんていう題名の本を見ると欲しくなってしまうのです
タイトルにある源実朝と秦野、関わりが薄そうに思えますが実は市内には実朝の首塚といわれる場所があるんですよ
私も十数年前に訪れました
本書は市内で行われた「実朝シンポジウム」をまとめたもので首塚の由来なども説明されています
またパネルディスカッション「波多野氏とその時代」で行われた内容、
波多野氏や波多野城について解説や考察が収録されています
正直にいうとあまり参考になりませんでした
波多野氏については同じ夢工房さんで出版されている湯山学さんの「波多野氏と波多野庄」が詳しいのでそちらをオススメしたいです
それでも郷土の歴史を扱った貴重な本であることにはかわりませんので我家の書庫に納めさせていただきます
この古本の価格ですが驚きの100円でございます(笑)
ふくしまの古戦場物語
栃窪浩 山崎義人
小島一男 猪狩正志 著
歴史春秋社
平成21年6月 第二版
価格1524円
270ページ
私がこの本にはじめて読んだのは今から8年ほど前で棚倉町の棚倉城内にある図書館であります
内容がとても面白くて少しだけ読むつもりが長時間読んでしまいました
東京に帰ってからもこの本のことが気になりネットで古書を注文したのですが届いた本はまったく違う本で題名も微妙に違う「ふくしまの古戦場」でした(笑)
この本も内容は面白かったので別の機会に紹介したいと思います
その後、ネットで検索してもHITしなかったので入手を諦めていましたが平成21年、初版(昭和63年)から22年ぶりに第二版が発行されました
同年の夏、出勤途中に台風の影響で電車が止まり時間つぶしにたまたま訪れた都内立川市の本屋さんで見つけて購入しましたがこの時はすごく嬉しかったな~
とても得した気分になりましたよ(笑)
内容ですが古代から幕末まで県内で起きた合戦を地域別に解説しています
私は厚樫山、霊山の攻防や石名坂の合戦などは夢中で読ませてもらいました
がんばろう東北
栃窪浩 山崎義人
小島一男 猪狩正志 著
歴史春秋社
平成21年6月 第二版
価格1524円
270ページ
私がこの本にはじめて読んだのは今から8年ほど前で棚倉町の棚倉城内にある図書館であります
内容がとても面白くて少しだけ読むつもりが長時間読んでしまいました
東京に帰ってからもこの本のことが気になりネットで古書を注文したのですが届いた本はまったく違う本で題名も微妙に違う「ふくしまの古戦場」でした(笑)
この本も内容は面白かったので別の機会に紹介したいと思います
その後、ネットで検索してもHITしなかったので入手を諦めていましたが平成21年、初版(昭和63年)から22年ぶりに第二版が発行されました
同年の夏、出勤途中に台風の影響で電車が止まり時間つぶしにたまたま訪れた都内立川市の本屋さんで見つけて購入しましたがこの時はすごく嬉しかったな~
とても得した気分になりましたよ(笑)
内容ですが古代から幕末まで県内で起きた合戦を地域別に解説しています
私は厚樫山、霊山の攻防や石名坂の合戦などは夢中で読ませてもらいました
がんばろう東北
小金城主高城氏
松戸市立博物館
平成13年10月 補訂版
価格 1250円
71ページ
高城氏は戦国期の東葛郡最大の領主でありその居城・小金城は下総でも有数の大規模な城として知られます
平成8年に松戸市立博物館で行われた企画展「小金城主高城氏」のパンフレットです
私はこの企画展は行ってません
たまたま佐倉にある国立歴史民俗博物館博内のパンフ販売コーナーで売られていたのを購入しました
このパンフを入手した頃は内容にあまり興味がありませんでしたが小金城の鳥瞰図が何枚か掲載されていてとても気に入ったので購入したのです(笑)
月日が経ち小金城にも2度訪れ高城氏領内にあった城館にも少なからず足を運ぶようになりましてようやくこのパンフの内容に興味が持てるようになりました(笑)
●本土寺過去帳にみる高城氏一覧
●本土寺過去帳にみる葛飾郡の戦闘
●軍役関連の史料
●所領安堵関係の史料
●出自についての考察
●小金城の古図や古写真
などなど貴重な史料が満載で高城氏を知るうえでとても参考になる1冊ではないかと思います
松戸市立博物館
平成13年10月 補訂版
価格 1250円
71ページ
高城氏は戦国期の東葛郡最大の領主でありその居城・小金城は下総でも有数の大規模な城として知られます
平成8年に松戸市立博物館で行われた企画展「小金城主高城氏」のパンフレットです
私はこの企画展は行ってません
たまたま佐倉にある国立歴史民俗博物館博内のパンフ販売コーナーで売られていたのを購入しました
このパンフを入手した頃は内容にあまり興味がありませんでしたが小金城の鳥瞰図が何枚か掲載されていてとても気に入ったので購入したのです(笑)
月日が経ち小金城にも2度訪れ高城氏領内にあった城館にも少なからず足を運ぶようになりましてようやくこのパンフの内容に興味が持てるようになりました(笑)
●本土寺過去帳にみる高城氏一覧
●本土寺過去帳にみる葛飾郡の戦闘
●軍役関連の史料
●所領安堵関係の史料
●出自についての考察
●小金城の古図や古写真
などなど貴重な史料が満載で高城氏を知るうえでとても参考になる1冊ではないかと思います
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(01/23)
(12/10)
(12/03)
(10/23)
(09/21)
(09/13)
(09/10)
(08/24)
(08/23)
(08/23)
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(04/19)
(04/19)
(04/22)
(04/29)
(05/02)
(05/06)
(05/13)
(05/17)
(05/18)
(05/20)
カウンター
フリーエリア