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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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watasinokamakura1.jpg私の鎌倉
私の鎌倉編集室 発行
月刊誌
定価310円

私が神奈川県藤沢市に住んでいる頃は週末のたびに鎌倉へ遊びに行きました
もちろん武士の都・鎌倉に点在する史跡を訪ね歩く為です
駅や書店、観光地の売店などで売られており当時は鎌倉市内でよく見かける雑誌だったので史跡めぐりの途中でよく購入したものです
鎌倉の史跡や歴史が紹介されるガイドブック的なもので四季折々の花で彩られる寺院なども紹介されておりバスの待ち時間や歩きくたびれた際にベンチに座りこんで楽しく読ませてもらいました
もう5年くらい鎌倉に行っていないので現在も発売されているのかわかりませんが今でも売っていることを願います

三浦氏と宝治合戦に関連する史跡についてや源頼朝義経と鎌倉といった記事が掲載されていました
毎号付録としてついてくる「鎌倉絵図」は私のお気に入りでした
市内の史跡がたくさん記載され観光Mapとしても使用できました

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rekisitotabi.jpg歴史と旅
特集 歴史を揺るがした天変地異
秋田書店
昭和61年5月号
定価650円

数年前に休刊となってしまった「歴史と旅」愛読されていた方も多かったのではないでしょうか
私は小6の頃にはじめて購入して以来けっこうお世話になりました
変わった企画、面白い企画が多くてライバル誌の「歴史読本」よりもこちらの方が好きでした

今回取り上げるのは過去に起きた天変地異についてを特集した昭和61年5月号です
古文書に記録された様々な災害を小説家の先生方が原稿の執筆を担当しています
日本は古くから地震、噴火、水害、飢饉などの災害に見舞われ多くの人命が失われています
災害の多さもそうですがその記録一部では克明に残されていることに驚きました

今回、東北で起きた大地震の後にあらためて読みました
震災後に読んでも遅いとも思いましたが古文書に記された貴重な情報を知識として身につけておくことは大切だと感じました

近所の古本屋で数年前に100円で購入しました

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jisinnnonihonnsi.jpg地震の日本史
~大地は何を語るのか~
寒川旭
中公新書
2007年11月 発行
定価 800円
268ページ

3月11日に起きた地震に強い衝撃をうけました
多くの方々が被害に遭いました
私の家族も被災しました
何日も連絡がとれず眠れない日々が続きました


もともと中世に起きた地震について知りたいと思って購入しました
天正期に起きた地震では帰雲城や木船城、伏見城、長浜城など多くの城が被害に遭いました
城好きの私としてはそのことに興味がありました
過去に東北で起きた地震について鎌倉時代に起きた鎌倉大地震についても興味があったんですけど何となくパラパラ~とめくっただけでいつの間にか書棚に埋もれていました
しかし、あの大地震の後に急にこの本の存在を思い出して真剣に読みました
何度も何度も読みました
過去に起きた地震の傾向や被害などを知ることが大切なのではないかと思ったからです
現地に行けない私にはこのくらいしかする事が思い浮かばなかったのです
本書を読んで津波の恐ろしさや余震について、震災後の状況などを知ることができました
次に自分がするべきことも見えてきました
現在は行くことができませんが近い内に被災地へ行く際に役立つ内容だったと思っています

2008年の暮に某大型古本店で350円で購入しました

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yosinogari1.jpgなぜ・なに?吉野ヶ里遺跡
~日本最大の環濠集落跡~
佐賀県教育委員会 編集
2005年12月 発行
価格 500円くらい
17ページ

吉野ヶ里遺跡で売られていた小冊子です
とにかくデカイですね堀が丘の向こうまで果てしなく続いているような感じです
復元された北内郭なんて西洋城郭を思わせる縄張りです
とにかく驚きの連続で城郭を趣味として研究している私にとっては勉強になりました
最近、何かの本で吉野ヶ里遺跡には中世にも城跡が存在したと読んだことがありますが遺跡のほんの一部を利用した程度なんでしょうね

冊子の内容ですが基本的には低年齢向けにイラストや画像を多く使った解説本ですが私のような考古学に疎い人間には理解しやすい内容でした

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hitatisatake.jpg戦国大名常陸佐竹氏
茨城県立歴史館
平成17年2月
価格 1000円
140ページ

平成17年に茨城県立歴史館の開館30周年記念特別展Ⅱとして催された「常陸佐竹氏」のパンフレットです
この企画展はとても良かったです
佐竹義重さんや義宣さんの鎧、伊達政宗さんの鎧をはじめ佐竹氏の旗、軍杯、書状、肖像画などが貴重な品々が集められました

自分への土産に購入したこのパンフもなかなか参考になります
企画展に展示された品々の解説だけでなく佐竹氏歴史、歴代当主、城館、領地経営、家臣団などについて図や表、写真を使い解説しています
佐竹氏の資料として重宝しております
内容も値段も大満足の一札です

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