城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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中世の多摩をあるいてみませんか
東京都
2016年9月 発行
無料配布
14ページ
先日、青梅市の郷土博物館で入手してきたパンフです
昨年の東京都文化財ウィークの際に配布されたもののようです運良く1部だけ残っていました\(^o^)/
内容とはともかく多摩の中世が脚光を浴びていることが嬉しくて紹介します
14ページほどの小冊子ではありますが多摩の中世の一部が紹介されているんです
青梅市、羽村市、昭島市と偏りはあります
寺院中心で城は勝沼城のみです(鳥瞰図掲載)
でもねこれをきっかけに三田氏に興味を持つ人が増えたらいいな~
八王子城や滝山城以外の多摩の古城跡に興味を持つ人が増えればいいな~
なんて思いながら冊子をめくってます^^
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宮本武蔵の真実
小島英熙
ちくま新書
2002年11月 発行
価格 720円
237ページ
私は宮本武蔵が好きです
それは映画や漫画の影響ではなく武蔵が著わした『五輪書』の影響であります十代後半、なんとなく世の中の流れというか周辺で兵法が流行っていました
孫子とか孔明とかね
でも私は何となく馴染めなくて^^
易しい解説なんかも出てましたが読むことはなかったな~
そんなときに出会ったのが武蔵の五輪書であります
これはすんなり読めました
影響を受けました
武蔵の武勇には憧れてましたからその人が言うことならば
前置きが長くなりましたが本書は宮本武蔵の実像
吉川英治さんの描いた武蔵ではなく真実の武蔵であります
このように書いてあると期待しちゃうのですが内容は・・・
参考にはなりましたが面白い本ではありませんでした
吉川英治さんの著書を貶めるような記述が多いように思えました
剣豪小説なんで真の姿ではないことはわかっていますよね
中には吉川版の武蔵が本当の姿と思われている人も多いようですが^^
本当に武蔵が好きな人はいつか真の姿にたどり着くと思います
入口がマンガであってもドラマであっても行きつく先はソコですよ
五輪書ですがまだここで紹介していませんでした
いつか熱く暑苦しく五輪書を書きたいと思います
えっと近所の大型古書店にて100円で購入しました
戦国の城を歩く
千田嘉博
筑摩書房
2003年4月 発行
価格 1200円
199ページ
城館探訪を趣味とする筆者ですこの本はその基本的な事が丁寧に解説されていてとても参考になりました
何度読み直しても面白いです
帯に安土城から読む織田信長の天下統一を読むなんて書いてあるから敬遠しがちなんですけど^^
身近に存在した城を楽しむ、地形や縄張りや郭防御施設の見方など基本的な事が記されています
城館の歴史や戦国期の城について、そして織豊城郭までわかりやすく解説しています
城を始める人への入門書的な本だと思います
とはいえベテランとなった私も十分楽しめる内容です
10年ほど前に古書店で買いました 650円
表紙がきれいで帯も破けていない状態です
本当に熟読したの?と思うでしょう^^
大切に読んでいます
それと一気読みはできないので各章を少しづつ読んでいるんです^^
今後も何度も読める良著であります
義経と平家の京都
武山峯久
創元社
2004年12月 発行
価格 1300円
205ページ
平安末期の京都、源家と平氏の史跡ガイドです伝説の地、史跡めぐりに使えそうだと思い購入しました
Boo〇 O〇fにて200円^^
巻末に記される参考文献から資料としての使用は無理だと思っていましたが
内容はなかなか良いものでした
文章がというわけではなくて紹介する史跡が参考になります
この筆者はなかなかマニアックですね^^
堀川の源家の屋敷で使用されたと伝わる井戸
平安京での平氏一族の屋敷所在地がするされた図
六波羅での清盛はじめ一族の屋敷の所在地
他にもマニア心を擽るマイナー史跡がいくつも紹介されています
嬉しいですねこのような本が出版されていること
戦国や幕末はあってもなかなか源平物はないからな~
これも大河に合わせて出版されたものなんだけどね^^
このところ京の都が恋しくてwww
このようなガイド本を読み漁っては旅した気分になってます
そのうち機が熟せば行くことになるでしょう
もちろん源平&南北朝の史跡めぐりが中心になります
京都だけは城館は後回しですわ( ´艸`)
中世後期の赤松氏
~政治・史料・文化の視点から~
日本史史料研究会研究叢書4
渡邊大門
日本史史料研究会
2011年11月 発行
価格 不明
348ページ
難しいです、読めませんwww
赤松好きの私でも戦国期は苦手ですわ
数年前に日野市にあった大型古書店にて600円で購入したのです
読もうとして何回挫折したことか^^
この本を読むには播磨の地を踏まなければならないような気がします
そして別所氏についても勉強しなければ
一般向けではなく学術書なので私が読むには問題があるようですわ(^O^)
第1部第1章の加賀半国守護補任については読みました
これは興味があったんで頑張りました^^
赤松氏を研究している人にとってはたいへん参考になる書だと思います
私はその域に達していないのです
というかまだ入口付近なのかな^^
どうしても円心~満祐さんで終わっちゃうんですよ
赤松宗家ともいえる部分が滅んでしまいその後について興味が湧かないんでしょうね
そのうち読めるようになる日がくるでしょうか?
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