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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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上杉謙信ものがたり





シュガー佐藤 作画

花ヶ前盛明 加藤章 監修

上越市 発行

平成13年4月 初版発行

価格 700円

187ページ



上越市が発足30周年記念事業の一環で発行した「上杉謙信ものがたり」であります
低年齢層に郷土の英雄をもっと親しんでもらうための漫画なんでしょう
でも大人の私も十分楽しめました^^
私にとって作画担当のシュガー佐藤さんの画は見慣れているのでさらに愛着の持てる作品でした

監修の先生がしっかりしているだけに内容は濃いですよ
父・為景、兄・晴景もしっかり登場しますし武田信玄さんも悪役で登場します
悪人面の信玄さんは初めて見たかも(笑)

おまけで市内の謙信関連の史跡も紹介しています

前にも書きましたが私は郷土の英雄や歴史を描いた漫画が好きなんですね
値段が安ければなるべく購入するようにしています
八王子市堀之内の大型古書店にて100円で購入

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鎌倉政権

論集日本の歴史4



豊田武 児玉幸多 大久保利兼 監修

有精堂出版

昭和51年2月 発行

価格 2800円

354ページ


八王子駅近くの古書店にて100円・・・超格安で購入した学術書であります
鎌倉幕府、政権に関する論集で私がこれからずっとお世話になる本だと思ってます
現在も少しずつですが自身の勉強に役立てています
平安末期から南北朝のディープな歴史を知ることが私のライフワークですから^^

石井進さん、入間田宣夫さん、石母田正さん、川添昭二さん、瀬野精一郎さん、安田元久さん、竹理三さんなどなど錚々たる面々の論集が収録されています

論文のタイトルも涎がでるほど魅力的なものばかりで購入当初はどれから読もうかなんて迷っていました
でも目次だけでお腹が一杯になってしまいました^^
いくつかの論考は読みました
「承久の乱後の新地頭補任地」「承久京方武士の一考察」田中稔
「岩門合戦再論」川添昭二

今後は必要に応じて本書に収録される論集を参考書としていろいろ勉強することになります
書棚に収められたこの本を見る度に「これ100円で勝ったんだよな~」と妙な幸せ感に包まれるのであります^^

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福岡県の城郭

戦国城郭を行く



福岡県の城郭刊行会 編

銀山書房

2009年10月 発行

価格 3333円

328ページ


こちらも私の城館めぐりの師匠から頂いた代物でありますm(__)m
福岡県は一度だけ訪れたことがありいくつか城館を訪れましたが戦国期の城は岩屋城だけです
訪れたのは2006年ですが当時はすぐに再訪するつもりでいろいろ書籍を買いあさっていましたが
肝心の城館に関するものは買ってませんでした
歴史重視で資料を集めていたもので^^
だからこの本を頂いたときの嬉しさは皆さんが想像できないほどだと思いますよ^^
といっても機会を逸してしまい
しばらく当分行くことができないでしょう
戦国期というよりそれ以前の城館に興味があるのでマニアックな城館旅になることは間違いありませんが本書に掲載される城館も魅力的でいくつか訪れてみたいなんて考えています
県内の主要な城郭を222箇所収録しています
多くの城は縄張り図付きで解説されています

東京から飛行機で福岡まで行ってレンタカーでまわる旅になりますが意外ですが自家用車で関西の城館をまわるより安上がりなんです
そして南北朝菊池氏オタクなのでどうしても関西よりも九州に魅力を感じています^^
九州の城館めぐり、なんとしても近いうちに実現させたいものです
魅力的な資料も頂いたので是非活かしたいです 

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図解 近畿の城郭





城郭談話会 編

戎光祥出版

2014年8月

価格 5800円

475ページ

えっと、私とは縁遠い地、近畿の城郭を縄張り図付きで解説する本格的な城郭資料であります
いつものことながら、私の師匠からの頂き物であります
大変ありがたいもので掲載される城館の縄張り図を堪能させていただきました
行く機会がまったくないので縄張りだけでも楽しんでしまおうという考えです^^
行くことができなくても城は楽しむことができるんです
もちろん現地を訪れて直に肌で感じることが最良なんですが近畿って遠いです
行くだけならわけありませんが城を訪れるとなると標準が定まらなくなって
あれもこれも・・・欲張りなんです^^

山城ばかりでなく土豪の方形館まで収録されているのが嬉しいです
勉強になりますよ
滋賀県、京都府、奈良県、大阪府、兵庫県、和歌山県の城郭の有名無名の名城を183箇所も収録しています
環濠集落や古墳を利用した城など私好みの変わった立地の城も多数紹介されています
価格は高めですがこの方面の城館を訪れる方には大変役に立つ本だと思います

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昨晩、立川市、八王子市へ買い出しに行ってきました

大型古本屋、大型古書店を3店輔
今年2度目かな期間が空いているので良いもの見つかると思ったんですが・・・
市町村史関連はあったんですがどれも興味のある地域でなかったので(大阪府、兵庫県)
郷土出版関連もなぜか大阪府や姫路市が多くてどれも欲しくないのでパス
大河ドラマの影響とはスゴイですね
直江関連の書籍、黒田関連の書籍、山本勘介関連の書籍も大量にありました
直江さんは高志書院の矢田さん編の論集が1000円と格安でありましたが石田明夫さんの会津の城関連の論考以外は面白そうに思えなくてパスしました

今回はイマイチ購買意欲がなくて財布の紐も緩みませんでした^^

上杉謙信ものがたり   上越市 100円
 上越市市制30周年事業で発行された漫画です

木公山舎随筆  松山町史編さん委員会 500円
 
山形県の飽海郡松山町(現・酒田市)の郷土史家・阿部正巳氏の随筆集であります
 
面白そうな本です
 
アイヌ語地名論や館跡跡論、城砦論、板碑論など中世に関する研究も多く収録されています

ドキュメント桶狭間の戦い 100円
黒田官兵衛  200円
 あの小和田哲男大先生の著書であります^^
 どちらもいろいろな方の本と読み比べるために購入です^^

服部半蔵とその一族  橋場日月  300円
 タイトルはあまり興味をひくものではありませんでしたが内容は面白そうです

奥羽越列藩同盟  星亮一 200円
 戊辰戦争時の米沢藩、仙台藩の動きがよく把握できていなかったので勉強してみます


とはまあこんなもんです
物足りないです^^
久々の買い出しでしたがどうも購買意欲が・・・
あっ戎光祥出版の中世武士選書ですがBBというシールが貼られてけっこう出まわっています
価格は1000円前後ですかね
今回は欲しいタイトルがなかったので買ってません

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