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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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スーパー忍者列伝

川口素生

PhP文庫

2008年9月 発行

価格 533円

242ページ

子供の頃『忍者ごっこ』よくやりました~
皆さんもやりましたよね
猿飛佐助や霧隠才蔵、服部半蔵なんて憧れましたね~
私が子供の頃はとくに流行っていたような気がします
忍術を駆使して過酷な任務をこなす姿にカッコよさを感じていたのでしょう
今も子供たちの間で少なからず流行っていて海外にまで広く知れ渡るほどですね
本書は戦国期から江戸初期にかけて実際に活躍した忍を50人、物語などに登場する架空の忍を10人紹介しています

目次を見てワクワクして購入しました(毛呂山町の大型古本屋にて100円)
その晩、寝しなに読みはじめ眠気も忘れ夢中で読んでしまいました
おかげで翌日は寝不足に(笑)
伊賀、甲賀、風魔、黒脛巾組、軒猿、蜂屋組などの組織や加藤段蔵、百地丹波、藤林長門、風魔小太郎などなど
忍びの世界にどっぷりハマった夜でした
子供の頃の記憶違いや名前だけ知っていた忍についてはじっくり読んでしまいました

実際はどのような活動をしていたのかを知ることは子供の頃にもったイメージ(夢)が壊れる瞬間でもあります
なんとなく切ない気持ちにもなりますね


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皇国地誌・西多摩郡村誌(二)

青梅市史史料集第二十一号



青梅市教育委員会刊

青梅市文化財保護委員会 編

昭和51年10月 発行

限定400部

価格 不明

379ページ

以前紹介した皇国地誌・西多摩郡村誌の続きです
(一)(二)セットで市内全域を紹介されています
(二)では江戸期以前の史跡の多い地域、今井村、藤橋村、鹽船村、日影和田村、下村村など掲載されています
市内を散策していて気になっていた神社の由来が書いてあったり何気なく通り過ぎていた名前もわからない沢や小川、毎日目にする山々についていろいろ記されています
各地区の街道、人員、戸数、特産品なども記され明治時代の生活の様子を知ることもできます
市内散策が楽しむなる本です
買い物ついでにアソコに行ってみようとか、通勤途中に見る風景まで違って見えてきたりします
とても癒やされる史料です
そして多くの興味深い歴史が詰まった地域に住んでいることに幸せさえ感じます

飯能市の古書店にて700円で購入しました

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ふぃーるどわーく 会津東

新選組を訪ねる本



歳月堂 編

2007年8月 発行

価格 700円

108ページ

新選組と会津藩、切っても切れない関係ですね
会津にもたくさん新選組に関連する場所がありますね
私も如来堂、近藤さんの墓、斎藤さんの墓、十六橋、鶴ヶ城だけでなく佐々木只三郎さんの墓、佐川さんの墓などなどいろいろ見てまわりました
会津藩、好きですね
本書ですが会津・東というタイトルですが会津若松市の東地区という意味ではなく会津地方の東方面の新選組と幕末関連の史跡を紹介してます
白河市、郡山市、二本松市となります
紹介される史跡は白河市の菊地央さんの墓、偶然ですが今年お参りしましたがその他は行ったことがありません

内容はやっぱり細かいところまで気の利いたガイドっぷりで本当に感心しますです
福島は良く訪れるので本書を参考にいろいろ訪れてみたいです

大型古書店あきる野店の閉店セールで50円で購入しました

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ふぃーるどわーく 京都東

新選組を訪ねる本



歳月堂 編

1997年8月 発行

価格 700円

91ページ

昔、若い頃っすね私、新選組マニアであったことがあります
司馬遼太郎さんの燃えよ剣の影響ではありませんよ
ドラマの影響でもありません
きっかけは憶えてないのですが友達が新選組が好きで史跡めぐりにつきあっていたからかな~
真夜中に急に訪ねてきて『会津いくぞ~』というハードな友達なんです
本書は友達と一緒に訪れた土方歳三さんの生家、資料館のにて記念に購入しました

京における新選組と関連する史跡、墓所などが紹介されています
簡単なガイドではなく当時マニアだった私も唸るほどの解説です
作者の方は苦労して見学したのでしょうね
細かいガイド、気の利いた地図などなど新選組の史跡ガイドとして最適だと思っています
残念なのは私、上洛する気がないのです(笑)
10年くらい前ならば瀬田の唐橋に御旗を立てたいと思っていましたが(笑)

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図録 武田神社の収蔵品



武田神社

平成10年4月 発行

価格 不明

81ページ

武田神社は武田氏の居館跡に建てられていてその名の通り武田氏関連の宝物を数多く収蔵しています
その図録ですが武田神社で購入したことは憶えているのですが入手した時期と価格は忘れました

躑躅が崎館はずいぶん訪れていないのですが好きな城館の1つであります
観光地という感じはしますが内部は静かで遺構もそれなりに楽しめますね

収蔵品ですがやっぱり目を引くのは鎧ですね
武田信虎さん、大井信達さんの鎧をはじめ明珍作の鎧や大久保長安さんの鎧もあります
多くの鎧を収蔵していますが東国的な鎧?重厚感のある鎧が多いです
これらの品々を実際に見たはずなんですが記憶はありません(笑)
再び訪れたいと思わないのは心に響くものがなかったのでしょう
なので図録をみて「ああ~こんなんあったんだ~」という感じです(笑)
信玄関連の宝物は書状以外は少ないので信玄さんが好きだという方にはあまりオススメしませんよ

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