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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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しばらく更新が滞っていましたが別に狩りを怠っていたわけではありません
単発で古書店に足を運ぶも不発が多くて・・・
11月頃から今年にかけて獲得した獲物の紹介です

青梅市、日野市、東村山市、鶴ヶ島市、水戸市、大月市、佐倉市などなど行ったんですけどね~

●佐々木道誉 平凡社 400円

●坂上田村麻呂 吉川弘文館 200円

●東北人の苗字 本の森 750円

●絵で見る徳川家康と三河武士 岡崎観光協会 100円

●戦国三好一族 洋泉社新書 850円

●小田原市史ダイジェスト版おだわらの歴史 小田原市立図書館 100円

●中世後期の赤松氏 日本史史料研究会選書 600円

●蝦夷地 至文堂  100円

以上です
すでにブログで紹介した書もありますのでもう少し購入はしています

中世後期の赤松氏、これは難しいです今の私には読めません(笑)
別所氏関連の記述を少し読んでお蔵入りとなりました
おだわらの歴史は良い買い物でした中世の解説は黒田基樹さんが担当しています
読みごたえあります

年末からずっと公私ともに忙しくせっかく買っても読む暇がなくて困っています
それでも古書探しは辞められません
なぜなら私の楽しみ趣味だから(笑)
読む読まないは別にして気になるタイトルはなるべく買うようにしたいです
そして今日は今年初の買い出しへ出かけます

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相模武士(一)鎌倉党

全系譜とその史蹟



湯山学

戎光祥出版

2010年9月 発行

価格2000円

208ページ

最近、めっきり神奈川県へ城館で足を運ぶことがなりました(笑)
城館に対する興味は薄れてきましたが相模を拠点し活躍した武士達には以前よりも興味が強くなった気がします
平安末期、源家の郎党としての相模武士としても興味ありますし鎌倉御家人の相模武士としても興味があります
そして末裔達が活躍する南北朝以後についても興味があります
つまりすべて興味があるということですね(笑)
藤沢市に住んでいる頃は図書館でずいぶんと筆者の著書や論考にお世話になりました
本書はすでに発表されたそれらをまとめ直したものですね
鎌倉党はとても身近な存在だったので親近感があります
鎌倉氏、大庭氏、梶原氏、長尾氏、長江氏、小坂氏、香河氏、柳下氏、金井氏、豊田氏、俣野氏、深沢氏といった村岡忠通を祖とする一族について解説されています
また拠点に構えられた屋敷についての考察も資料や地籍図を駆使して解説されています
私にとっては慣れ親しんだ技法(解説)なのでとても解りやすく楽しめる1冊であります

本書を久々に手に取りページをめくってみると久しぶりに藤沢に行ってみたくなります
正直いうと良い思い出はなく苦しさからの解放手段でしかなかった鎌倉周辺の史跡めぐりでした
でもいまならノンビリゆっくり鎌倉党の居館跡地を歩ける気がします
そして新しい発見もありそうな気がします

横浜市の書店にて新書で購入

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関東地方の名字の秘密





森岡浩

洋泉社歴史新書

2013年3月 発行

800円

255ページ

城館探訪を趣味とする私でありますが当然のことながら歴史好きであります
だから名字には幼少の頃から関心がありました
由来というより発祥地に強く興味を持ち地図を眺めてはあの人の名字発祥地はここなんだ~みたいな遊びをしていました
中年になってもそれは変わりなく出会う人々の名前を聞いては名字発祥地を考えてしまう癖がついてしまいました
本書はそんな私にピッタリな読み物です
関東各県の独特の名字、珍しい名字について書かれたものです
その土地特有の名字はやはり土地に根付いたもので出自や由来に興味がわきますね
〇〇氏は武蔵七党や藤原秀郷、大掾氏や千葉氏、宇都宮氏などなどに由来する名字なんて読むだけで勉強になることもあるんですよ
その氏族の勢力範囲みたいなものも見えてくるのが嬉しいんです(笑)

青梅市の大型古本屋にて400円で購入

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城下町の黎明

信長の城と町



安土城考古博物館

平成9年10月発行

価格 不明

107ページ

先日紹介した『元亀争乱』と一緒に八王子・大和田の大型古書店にて購入しました安土城考古博物館の企画展パンフであります
※300円で購入
城下町についていままで興味がなかったのですが・・・というか今も興味が湧いてきませんが・・・(笑)
信長さんの城と城下町についての解説っす
清須城(清洲城)、小牧山城、岐阜城そして安土城と4箇所を発掘成果や文書をもちいて町割りや当時の景観などを考察していてこれはこれで面白いと思いました

他には有岡城、長浜城、坂本城、大溝城、勝竜寺城といった織田家臣の城下についても解説されています

今は興味がなくても将来役に立つかと思い購入しましたので我家の書庫で長い眠りにつく前にこんな本もあるよ~といった感じで紹介してみました笑)

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近江の山城ベスト50を歩く





中井均 編

サンライズ出版

2006年10月 発行

価格1890円

261ページ

ベスト50を歩くシリーズです
城館探訪をする人々の間では人気シリーズのようです
私の城仲間も何冊も所有しているとの話を聞いたことがあります
私も3冊所有しています
何県くらい発売されているんでしょうかね?
これが記念すべき第1弾ということになるのでしょう
本書だけ旧国名・近江の山城となっていますね
そんなことはどうでもいいですね

本書は昨年、私の山城の師匠から譲り受けたもので参考に訪れたということはないのです
また行く予定もありませんが滋賀県の城館なんて憧れの地ですから就寝前に見たりします
初めて知る城が多く縄張り図を眺めているだけでも面白い構造の城ばかりで飽きませんね
県を代表するベスト50ですから強烈なインパクトであります
もし訪れることがあればガイドとして持参して活用したい1冊であります
山城を登るルートが簡単ですが記されているが嬉しいです

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