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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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近江歴史探訪






滋賀県教育委員会 編

サンライズ出版

2006年10月 発行

価格 1800円


10年以上前に購入した滋賀県本です
興味が薄れてきた西国の城郭本をなんで紹介するのか?
実は月末から9日間の夏休みで遠征を考えていたからです
どの程度真剣に考えていたかというと・・・www
候補地としてこの本読んでテンションが上がるかという意味合いで読んでたんです
結局は他の場所へ行くことになりそうなのでヤッパリ魅力薄なのかな^^

そんなことはないんですけど
琵琶湖と周辺の城館めぐりはかなり魅力的なんです
湖沼沿いに所在した城館めぐりは私のライフワークですから
2度ほど訪れたことがあって膳所城、大津城、長浜城、小谷城など有名どころは行ってるんですよ
資料も本書意外に少し持っているし行く気はあるんです
今回は他所で行きたい場所があったんです

本書は広大な滋賀県に存在した多くの城の一部です
全てを紹介するわけではありませんが歴史的にも重要な場所を18に分けてコース別に紹介しています
過去にこの本を持って湖東地区の城を訪れましたが参考になりました
縄張り図の他にルートまで記されていて参考になりました
1800円という価格でこの情報量は魅力的です
滋賀県の城館に興味ある方は是非入手しておきたい1冊です
城の解説だけでなく周辺で行われた合戦と城の関係についてなんかも解説していて参考になります

この本見ちゃうと山城も登りたくなりますわ
夏場ということでいくつも登れないだろうと思っているのでどうしても魅力が1~2段落ちちゃいます
あっこれは個人的な考えね
春先や12月頭頃に連休があれば行く可能性が高くなりそうです

いずれにせよ私にとっては重要な本で年に1~2度は必ず読むものです
数年内にこの本持って近江に足を運ぶことになるような気がします( ̄▽ ̄)
そして数は稼げなそうですが充実した探訪が出来そうな予感がします

良い本ですわ◎

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近江の山城ベスト50を歩く





中井均 編

サンライズ出版

2006年10月 発行

価格1890円

261ページ

ベスト50を歩くシリーズです
城館探訪をする人々の間では人気シリーズのようです
私の城仲間も何冊も所有しているとの話を聞いたことがあります
私も3冊所有しています
何県くらい発売されているんでしょうかね?
これが記念すべき第1弾ということになるのでしょう
本書だけ旧国名・近江の山城となっていますね
そんなことはどうでもいいですね

本書は昨年、私の山城の師匠から譲り受けたもので参考に訪れたということはないのです
また行く予定もありませんが滋賀県の城館なんて憧れの地ですから就寝前に見たりします
初めて知る城が多く縄張り図を眺めているだけでも面白い構造の城ばかりで飽きませんね
県を代表するベスト50ですから強烈なインパクトであります
もし訪れることがあればガイドとして持参して活用したい1冊であります
山城を登るルートが簡単ですが記されているが嬉しいです

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歩いて知る浅井氏の興亡

戦国浅井戦記



サンライズ出版

2008年9月 発行

価格1800円

126ページ

東国、東北の城館に専念すると宣言した私ですが・・・・
近江の城館魅かれます~(笑)
近江はやっぱり特別な国なんですね
実は時間とお金に余裕があったら近江の城館を心行くまで楽しみことが夢なんですよ
その夢を後押ししてくれるのが本書をはじめとするサンライズ出版さんの書籍であります(笑)
大河ドラマのおかげでしょうか
東京の古本屋でもこの手の本が容易く入手できるのでありがたいものですわ(950円で購入)

浅井氏に関する史跡ガイドブックであります
またこれが嬉しいことにマニアックなんですよ
小谷城も詳しいのですが周辺の出城や家臣の城館も多数紹介されているのです
雨森氏館、海北氏館、井口氏館、村山氏館、赤尾氏館、東野氏館、宮部氏館、石田氏館、井戸村氏館、小堀氏館、片桐氏館、脇坂氏館、垣見氏館、下坂氏館・・・・嬉しいじゃありませんか
こんなの見たら行きたくなりますよね(笑)

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元亀争乱

信長を迎え撃った近江




安土城考古博物館

平成8年10月 発行

価格 不明

104ページ

平成8年秋に安土城考古博物館で行われた企画展のパンフです
企画展に足を運んだわけではなく古本屋で購入しました
タイトルから察することができますが浅井氏とその城館についての解説されてます
信長の侵攻を食い止めるために朝倉氏(越前衆)が近江国内に築いた城館とその技法については気になる部分で最初に目を通しました
姉川の合戦、小谷城での攻防戦の解説も面白かったです
企画展パンフとは思えないほどしっかり解説してくれているのが嬉しいです

寄稿論文『城郭構造から信長の近江進攻を読む』中井均
これは面白い読み物でした
というかこれを参考に近江へ出陣したいと思うほどの内容でございました

宇佐山城、井元城、多喜山城、虎御前山、物生山城、長比城、上平寺城など気になる城館の図面が掲載されています

大型古本チェーン八王子大和田店にて100円で購入しました
古本ならではというかなんというか元のオーナーさん(売主)が本書にあるものを挟んだままです
そのあるものとは篠原ともえさんのサインと裏ビデオのパンフ、そしてなぜか鯱(しゃちほこ)の写真であります(笑)
元亀争乱というタイトルのパンフですよ~
どういう組み合わせなんでしょう?首をひねってしまいます
ある意味技アリですね(笑)

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近江戦国の道



~近江歴史回廊~

淡海文化を育てる会

サンライズ出版

2001年10月 第2版

価格 1456円

237ページ


ここのところご無沙汰しているというか近江の歴史本です
というか今まで2度しか訪れたことないじゃんと自分に突っ込みをいれときましょう(笑)
この本を入手したのは7~8年前のことです
その当時は滋賀県の資料が不足していたのでないよりはマシだろうと思い購入しました
青梅市の大型古本屋にて600円で購入

城館の記述も多いのですが当時は不必要と考えていた情報も多々掲載されていてあまり見ることはありませんでした
その後、近江の城館関連の本が続々出版されある程度所有することができたせいもあって本書は書棚に眠っていました
しかし、先日も書きましたが城館探訪のスタイルがだいぶ変わってきてむしろこのような本は今の私には必要になってきました
城館だけでなく他の史跡や風土も一緒に楽しみたいという私のスタイルにマッチしたガイドブックです
近い将来であろう近江遠征の際にこの本は持っていきます
そして行く先々でじっくり読んでみようと思っています

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