城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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播磨戦国史
群雄たちの興亡
熱田公 監修
播磨学研究所 編
神戸新聞総合出版センター
価格 1800円
257ページ
西国で最も興味のある国『播磨』の戦国史であります戦国史にはそれほど興味があるわけではなかったのですが本書を読んで少し気持ちに変化がありました
面白そう^^
赤松氏の播磨で赤松総領家の滅んだ後の播磨には興味がなかったんですけどね
再興した赤松氏を中心に読みました
全部を読むほど理解が深められていないので^^
播磨を領有していた際の山名氏というのも読みましたがこれは参考になったな~
上月城と山中鹿介というのも面白そうだけどまだ読んでなかったりして^^
なかなか行く機会がないので詳細まで把握しようという気がないので熱を入れて読むほどではないのですが所有していて満足な1冊です
いつでも播磨へ行けるや~という安心感^^
実は頂き物だったりしますwww
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義経と平家の京都
武山峯久
創元社
2004年12月 発行
価格 1300円
205ページ
平安末期の京都、源家と平氏の史跡ガイドです伝説の地、史跡めぐりに使えそうだと思い購入しました
Boo〇 O〇fにて200円^^
巻末に記される参考文献から資料としての使用は無理だと思っていましたが
内容はなかなか良いものでした
文章がというわけではなくて紹介する史跡が参考になります
この筆者はなかなかマニアックですね^^
堀川の源家の屋敷で使用されたと伝わる井戸
平安京での平氏一族の屋敷所在地がするされた図
六波羅での清盛はじめ一族の屋敷の所在地
他にもマニア心を擽るマイナー史跡がいくつも紹介されています
嬉しいですねこのような本が出版されていること
戦国や幕末はあってもなかなか源平物はないからな~
これも大河に合わせて出版されたものなんだけどね^^
このところ京の都が恋しくてwww
このようなガイド本を読み漁っては旅した気分になってます
そのうち機が熟せば行くことになるでしょう
もちろん源平&南北朝の史跡めぐりが中心になります
京都だけは城館は後回しですわ( ´艸`)
かくれた史跡100選~京滋の観光~
京都新聞社 編
昭和47年3月 発行
昭和52年2月 改訂版
価格 600円
294ページ
古い京都の史跡観光ブックであります
ずいぶん前に古書店で250円にて購入しました
京都はもう25年以上行っていないのですが上洛する気はあります
きっかけがなくて行けないので出張とか家の用事とかだと大手を振っていけるのですが^^
そして暇を見つけて史跡めぐり
そんな想定しかしていなくてwww
城館ではなく史跡めぐりの旅をしてみたいと思っています
だから本署は私にピッタリです
源家関連の場所、六波羅探題、牛若丸の伝承地、南北朝の合戦地、応仁の乱の関連地
名和長年討ち死にした場所などなど考えればきりがないほどいくらでも行きたい場所が思いつきます^^
かくれた史跡というタイトルから察することができますがマイナーな史跡が100選掲載されています
平安期から幕末まで
解説もしっかり書かれています
ただ地図がアバウトであります( ̄▽ ̄)
いつか大番役が回ってきた際に上洛のお供として持参するつもりであります
ぶらり黒田官兵衛の足跡
~ご当地戦国武将・旅行ガイドブック~
かんべえ編集部 著
マコト出版
2014年6月 発行
価格 1111円
111ページ
大河ドラマ関連の書籍はドラマが終わって1~2年で安く売られていますね私はそれにつられてついつい買っちゃいます「大河関連の本」(笑)
これもブッ〇オ〇で200円で売られていました
本格的なガイドではなく大河を見て官兵衛を知った、好きになった人向けじゃないかな
といっても私も十分楽しめました
だって官兵衛さんのことはあまり知らないから^^
勉強になりました
もっとも有名な「なぜおぬしの左手は遊んでおったのじゃ」という有名な言葉は知ってました
これは強烈なインパクトがあります
大河ドラマを見た人は知っているんじゃないですかね
このシーンがどのように演出されたのか気になります^^
兵庫県姫路を中心に黒田官兵衛の足跡、黒田家の足跡といったほうがいいかな紹介しています
グルメや名物も一緒に紹介されてますね
おまけで「小和田さんのここだけの話」と題してコラムが掲載されています^^
これは・・・必要なんでしょうか^^
播磨の山城の写真がたくさん掲載されていて見ているだけで楽しめます
「黒田官兵衛の一生」というマンガが掲載されていますがこれが一番楽しめました^^
黒田関連では播磨へ行くつもりはないのでガイドブックではありますが見て楽しむだけのほんであります^^
いつか赤松関連で播磨へ行く際に役立つかもしれないかな^^
図解 近畿の城郭
城郭談話会 編
戎光祥出版
2014年8月
価格 5800円
475ページ
えっと、私とは縁遠い地、近畿の城郭を縄張り図付きで解説する本格的な城郭資料でありますいつものことながら、私の師匠からの頂き物であります
大変ありがたいもので掲載される城館の縄張り図を堪能させていただきました
行く機会がまったくないので縄張りだけでも楽しんでしまおうという考えです^^
行くことができなくても城は楽しむことができるんです
もちろん現地を訪れて直に肌で感じることが最良なんですが近畿って遠いです
行くだけならわけありませんが城を訪れるとなると標準が定まらなくなって
あれもこれも・・・欲張りなんです^^
山城ばかりでなく土豪の方形館まで収録されているのが嬉しいです
勉強になりますよ
滋賀県、京都府、奈良県、大阪府、兵庫県、和歌山県の城郭の有名無名の名城を183箇所も収録しています
環濠集落や古墳を利用した城など私好みの変わった立地の城も多数紹介されています
価格は高めですがこの方面の城館を訪れる方には大変役に立つ本だと思います
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