城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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今月もなかなか良い書&資料を入手してきました
風邪や怪我で出かける機会が少なかったのですがいつも通り古書店を訪れることができてました(笑)
●関東公方足利氏四代 田辺久子 1100円
画像に写っていません(忘れてた)今月1番の掘り出し物です
面白いっす、持氏さん最高~♪
●久留里城物語 府馬清 400円
里見氏について詳しいですね
これは意外と掘り出し物かもしれません
●島原合戦記 志村有弘/訳 500円
島原記と嶋原物語の訳が収録されています
●仙台領の戦国誌 紫桃正隆 100円
2冊目です改訂前の書だったので買いました100円だったし(笑)
●武田信玄のすべて 磯貝正義 100円
100円だったので買ってみました(笑)
~古書ではなく各地の資料館等で購入したもの~
●中世の災難 合戦と災害 嵐山史跡の博物館 400円
企画展のパンフです
●秩父 横瀬根古屋城跡 横瀬町教育委員会 800円
発掘調査報告書です 本日入手です
●中世常陸・両総地域の様相 県立水戸歴史館 1000円
上総・井田氏関連の文書と城館について詳しいです
青梅市、飯能市、秩父市、毛呂山町、水戸市の古書店を訪れました
今月も良い買い物ができました~♪
南北朝の英雄たち
桐原光明
筑波書林
1991年4月 発行
価格 600円
101ページ
茨城県の郷土出版社が発行した『南北朝の英雄たち』サブタイトルが後醍醐天皇・足利尊氏と常陸の群像となっています
南北朝オタクの私でもタイトルだけでは本書を購入しなかったかもしれませんが郷土出版物でしかも常陸の群像が副題ですから中身を確認してから購入です(笑)
八王子市堀ノ内の大型古書店本店にて400円で買いました
常陸国は東国では珍しく南朝に属する小領主が多く、合戦も多々ありました
そして数々のドラマを生み出しました
本書に掲載される『北畠親房と関城書』『小田治久と関宗裕』『伊達行朝と伊佐城』が特に面白かったです
神宮寺城、小田城、阿波崎城、東条城、大宝城、関城などなど馴染みの城の記述が多く楽しめました
桐原光明
筑波書林
1991年4月 発行
価格 600円
101ページ
茨城県の郷土出版社が発行した『南北朝の英雄たち』サブタイトルが後醍醐天皇・足利尊氏と常陸の群像となっています
南北朝オタクの私でもタイトルだけでは本書を購入しなかったかもしれませんが郷土出版物でしかも常陸の群像が副題ですから中身を確認してから購入です(笑)
八王子市堀ノ内の大型古書店本店にて400円で買いました
常陸国は東国では珍しく南朝に属する小領主が多く、合戦も多々ありました
そして数々のドラマを生み出しました
本書に掲載される『北畠親房と関城書』『小田治久と関宗裕』『伊達行朝と伊佐城』が特に面白かったです
神宮寺城、小田城、阿波崎城、東条城、大宝城、関城などなど馴染みの城の記述が多く楽しめました
南海治乱記
香西成資 原著
伊井春樹 訳
教育社
1981年1月 発行
価格 700円(各巻)
数年前に高熱をだして1週間ほど寝込んだことがありました
その際に読んだのが本書であります
たまたま購入したばかりで枕元に置いてありました
面白そうだったのでベット安静にしているだけではつまらないので朦朧とした頭で半ば夢心地で読んでいました
そのせいなのか話に出てくる戦場の風景が頭に浮かんでは消え・・・南海治乱記の世界に引きずり込まれて(笑)
面白かったです何度か気に入っている内容は読みかえしたりしています
私は東国の人間なので南海治乱記を読んでいてここは疑わしい記述とかこれは誤りだといったことはわかりません
純粋に軍記物語として楽しみました
内容は大まかに分けると4つになります
戦国以前の四国、瀬戸内の戦乱、三好氏の盛衰、長宗我部氏の活躍、秀吉による四国制圧後の話
もっとも気に入っているのが三好氏についてであります
なかなか見どころにある人物がいるのですね
とくに十河存保さんはお気に入りになりましたよ
最後の長宗我部信親を道連れに戸次川で討ち死にする場面はカッコイイのであります
その後、風邪気味になると本書を書棚から引っ張り出し枕元に置いて寝るという習慣がつきました(笑)
青梅市の大型古本屋にて3冊合計900円で購入
香西成資 原著
伊井春樹 訳
教育社
1981年1月 発行
価格 700円(各巻)
数年前に高熱をだして1週間ほど寝込んだことがありました
その際に読んだのが本書であります
たまたま購入したばかりで枕元に置いてありました
面白そうだったのでベット安静にしているだけではつまらないので朦朧とした頭で半ば夢心地で読んでいました
そのせいなのか話に出てくる戦場の風景が頭に浮かんでは消え・・・南海治乱記の世界に引きずり込まれて(笑)
面白かったです何度か気に入っている内容は読みかえしたりしています
私は東国の人間なので南海治乱記を読んでいてここは疑わしい記述とかこれは誤りだといったことはわかりません
純粋に軍記物語として楽しみました
内容は大まかに分けると4つになります
戦国以前の四国、瀬戸内の戦乱、三好氏の盛衰、長宗我部氏の活躍、秀吉による四国制圧後の話
もっとも気に入っているのが三好氏についてであります
なかなか見どころにある人物がいるのですね
とくに十河存保さんはお気に入りになりましたよ
最後の長宗我部信親を道連れに戸次川で討ち死にする場面はカッコイイのであります
その後、風邪気味になると本書を書棚から引っ張り出し枕元に置いて寝るという習慣がつきました(笑)
青梅市の大型古本屋にて3冊合計900円で購入
前田利家
西ヶ谷恭弘
三木範治
JTB 発行
2002年1月
価格 1600円
255ページ
10年ほど前に前田利家さん夫婦が大河ドラマで取り上げられた際に出版された本です
副題に北陸の覇者と書いてありますがこの表現が適切なのか疑問を感じます(笑)
はっきり言って興味のある人物ではありませんが尾張時代の孫四郎と名乗っていた当時の主である織田氏には少なからず興味があります
一族や今川氏との抗争に明け暮れていた当時の織田信長さんが好きなんです
本書にはこの頃の終わりの情勢や図、城館の記述が豊富だったので購入しました
青梅市の古本屋にて800円でした
前田利家さんの生涯を解説しつつ所縁の城や古戦場も紹介しています
写真や地図なども多く読みやすいです
前田さんに興味のある方で所縁の史跡や城館をまわる際に一緒に持ち歩くと便利だと思います
西ヶ谷恭弘
三木範治
JTB 発行
2002年1月
価格 1600円
255ページ
10年ほど前に前田利家さん夫婦が大河ドラマで取り上げられた際に出版された本です
副題に北陸の覇者と書いてありますがこの表現が適切なのか疑問を感じます(笑)
はっきり言って興味のある人物ではありませんが尾張時代の孫四郎と名乗っていた当時の主である織田氏には少なからず興味があります
一族や今川氏との抗争に明け暮れていた当時の織田信長さんが好きなんです
本書にはこの頃の終わりの情勢や図、城館の記述が豊富だったので購入しました
青梅市の古本屋にて800円でした
前田利家さんの生涯を解説しつつ所縁の城や古戦場も紹介しています
写真や地図なども多く読みやすいです
前田さんに興味のある方で所縁の史跡や城館をまわる際に一緒に持ち歩くと便利だと思います
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