城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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波多野氏物語絵詞
秦野市教育委員会
平成17年11月 発行
価格 400円
37ページ
こちらも『桜土手古墳展示館』にて購入しました
近年の発掘調査で東田原の実朝御首塚の北西から西側にかけて武士の居館跡の遺構が見つかりましたが本書では波多野氏居館である可能性が非常に高いとして紹介しています
波多野氏の起こりから活躍、そして東田原中丸遺跡の発掘成果などが掲載されています
さらにこの場所を歴史公園として市民の方々にひろく親しまれる施設の建設計画なども発表しています
当初は購入予定ではなかったのですが内容の面白さにつられて買ってしまいました
値段が安いこともありますが波多野氏に興味がある方は購入して損はしないでしょう
ちなみに展示館では秦野市史が600円で売られています
割引価格ですがこれほど安く販売されている市史ははじめてみました
とりあえず購入は見送りましたが次回、秦野市を訪れたら買っちゃうんだろうな~(笑)
秦野市教育委員会
平成17年11月 発行
価格 400円
37ページ
こちらも『桜土手古墳展示館』にて購入しました
近年の発掘調査で東田原の実朝御首塚の北西から西側にかけて武士の居館跡の遺構が見つかりましたが本書では波多野氏居館である可能性が非常に高いとして紹介しています
波多野氏の起こりから活躍、そして東田原中丸遺跡の発掘成果などが掲載されています
さらにこの場所を歴史公園として市民の方々にひろく親しまれる施設の建設計画なども発表しています
当初は購入予定ではなかったのですが内容の面白さにつられて買ってしまいました
値段が安いこともありますが波多野氏に興味がある方は購入して損はしないでしょう
ちなみに展示館では秦野市史が600円で売られています
割引価格ですがこれほど安く販売されている市史ははじめてみました
とりあえず購入は見送りましたが次回、秦野市を訪れたら買っちゃうんだろうな~(笑)
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秦野の城郭
秦野市教育委員会
秦野市文化財調査報告書4
1999年3月 発行
価格1200円
99ページ
秦野市の城郭というと皆さんはパッとしないイメージではないでしょうか
実際に明確な遺構が残る城館はいくつもないようです
市内には14箇所の城館が所在したそうです
私は僅か4箇所を訪れただけなので詳しくは語れませんが波多野城なんかは雰囲気が良くて好きなんですがここは城館ではない可能性が高いようです
私が秦野市を訪れるきっかけとなったのは秦野に深い関わりを持つと考えられる佐伯経範さん、大藤氏(金谷斎)、一色伊予守さんに興味があるからです
なかでも佐伯経範さんに興味があります
源家の郎党で前九年の役、奥州黄海で討ち死にした武将で波多野氏に婿養子に入ったとされる人物です
佐伯さんが秦野に館を構えていたのか、もしくは住んでいたのかさえも微妙なところですがそれでも秦野は所縁の地となりますので空気だけでも感じたいなんて思い波多野氏関連の史跡や城を訪れました
本書ですが『秦野市立桜土手古墳展示館』で1200円にて購入です
市内の城館14箇所を実測図や地形、地名、伝承を紹介しつついろいろ考察しています
●鶴巻堀之内
●南矢名城
●東波多野城
●蓑毛堀之内
●波多野城
●東田原城
●西田原堀之内
●浄円寺館と和田屋敷
●今泉城
●今泉堀之内
●戸川陣屋
●柳川堀之内
●下沼城
●千村堀之内
かなりマニアックですね
さすがの私もなかなか手が出せません(笑)
そのうち覚悟を決めて訪れたいと思います
秦野市教育委員会
秦野市文化財調査報告書4
1999年3月 発行
価格1200円
99ページ
秦野市の城郭というと皆さんはパッとしないイメージではないでしょうか
実際に明確な遺構が残る城館はいくつもないようです
市内には14箇所の城館が所在したそうです
私は僅か4箇所を訪れただけなので詳しくは語れませんが波多野城なんかは雰囲気が良くて好きなんですがここは城館ではない可能性が高いようです
私が秦野市を訪れるきっかけとなったのは秦野に深い関わりを持つと考えられる佐伯経範さん、大藤氏(金谷斎)、一色伊予守さんに興味があるからです
なかでも佐伯経範さんに興味があります
源家の郎党で前九年の役、奥州黄海で討ち死にした武将で波多野氏に婿養子に入ったとされる人物です
佐伯さんが秦野に館を構えていたのか、もしくは住んでいたのかさえも微妙なところですがそれでも秦野は所縁の地となりますので空気だけでも感じたいなんて思い波多野氏関連の史跡や城を訪れました
本書ですが『秦野市立桜土手古墳展示館』で1200円にて購入です
市内の城館14箇所を実測図や地形、地名、伝承を紹介しつついろいろ考察しています
●鶴巻堀之内
●南矢名城
●東波多野城
●蓑毛堀之内
●波多野城
●東田原城
●西田原堀之内
●浄円寺館と和田屋敷
●今泉城
●今泉堀之内
●戸川陣屋
●柳川堀之内
●下沼城
●千村堀之内
かなりマニアックですね
さすがの私もなかなか手が出せません(笑)
そのうち覚悟を決めて訪れたいと思います
歴史街道を駆けぬけた武将たち
横山高治
新風書房
平成8年8月
価格1500円
195ページ
本書は平安末期から戦国末期に三重県を中心に近畿とその周辺で活躍した武将を紹介しています
津市出身で大阪在住の筆者ならではといえる武将のラインナップといえそうです
表紙の肖像画は津市出身の分部光嘉さんであります
私は何故か筆者の執筆された本を多数主有しているうえに著書も何冊か読んでおりますので
紹介する武将が何人もカブっていますが興
味のある武将が数人いたので購入しました
といっても値段は100円だったのでさほど迷いませんでしたが(笑)
鈴鹿の猛将・関信盛、断頭将軍・北畠満雅、分部光嘉、渡辺勘兵衛、九鬼嘉隆といままであまり知ることのなかった武将について楽しく読ませていただきました
一番興味をもったのが分部光嘉さんと藤野氏をはじめとする長野一族です
今回の伊勢遠征では時間の都合で長野氏の城館は家所城を訪れたのみですが分部という地名、長野城など地図で確認するたびに「いきて~っ」と心の中で叫んでました
そのうち訪れる機会があるでしょう
そのときはもう一度本を開き分部さんの項を読むことになるのでしょう
他にも藤堂高虎、蒲生氏郷、平清盛、筒井順慶、松永弾正、明智光秀、石田光成、源義経、足利尊氏、三好長慶、高山右近など多数収録
大型古書店のあきる野店で購入
横山高治
新風書房
平成8年8月
価格1500円
195ページ
本書は平安末期から戦国末期に三重県を中心に近畿とその周辺で活躍した武将を紹介しています
津市出身で大阪在住の筆者ならではといえる武将のラインナップといえそうです
表紙の肖像画は津市出身の分部光嘉さんであります
私は何故か筆者の執筆された本を多数主有しているうえに著書も何冊か読んでおりますので
紹介する武将が何人もカブっていますが興
味のある武将が数人いたので購入しました
といっても値段は100円だったのでさほど迷いませんでしたが(笑)
鈴鹿の猛将・関信盛、断頭将軍・北畠満雅、分部光嘉、渡辺勘兵衛、九鬼嘉隆といままであまり知ることのなかった武将について楽しく読ませていただきました
一番興味をもったのが分部光嘉さんと藤野氏をはじめとする長野一族です
今回の伊勢遠征では時間の都合で長野氏の城館は家所城を訪れたのみですが分部という地名、長野城など地図で確認するたびに「いきて~っ」と心の中で叫んでました
そのうち訪れる機会があるでしょう
そのときはもう一度本を開き分部さんの項を読むことになるのでしょう
他にも藤堂高虎、蒲生氏郷、平清盛、筒井順慶、松永弾正、明智光秀、石田光成、源義経、足利尊氏、三好長慶、高山右近など多数収録
大型古書店のあきる野店で購入
伊勢平氏の系譜
横山高治
創元社
1985年3月
価格 1200円
167ページ
私は白旗・清和源氏好きなのですが今回、三重県を訪れるにあたり訪れてみたいと思っていたのが伊勢平氏発祥地である津市産品にある忠盛塚であります
この本を読んでその存在を知ったのですが塚の付近には居館もあったと考えれています
実際にこの場所には忠盛さんの産湯に使ったといわれる湧水?が残ります
大河ドラマの影響でしょう現地には平氏発祥地である旗がいくつも建てられております
本書は伊勢平氏はじまりから清和源氏に滅ぼされるまでを物語調に記すとともに伊勢に残る平氏伝承や史跡も紹介しており訪問意欲が湧く1冊であります
大型古書店・青梅店にて100円で購入
横山高治
創元社
1985年3月
価格 1200円
167ページ
私は白旗・清和源氏好きなのですが今回、三重県を訪れるにあたり訪れてみたいと思っていたのが伊勢平氏発祥地である津市産品にある忠盛塚であります
この本を読んでその存在を知ったのですが塚の付近には居館もあったと考えれています
実際にこの場所には忠盛さんの産湯に使ったといわれる湧水?が残ります
大河ドラマの影響でしょう現地には平氏発祥地である旗がいくつも建てられております
本書は伊勢平氏はじまりから清和源氏に滅ぼされるまでを物語調に記すとともに伊勢に残る平氏伝承や史跡も紹介しており訪問意欲が湧く1冊であります
大型古書店・青梅店にて100円で購入
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