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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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obanazawa.JPG尾花沢風土記
尾花沢市史編纂委員会
昭和55年3月 発行
価格 不明
194ページ


本書は尾花沢の歴史、風土を簡単に紹介した本です
中世部分の記述は多くありませんが延沢氏と霧山城について「野辺沢軍記」をもとに解説しています
古代遺跡なのか中世遺跡なのか玉野兵沢遺跡、安久戸西原堀之内遺跡に興味を持ちました
(市内の城館については尾花沢市史が詳しく紹介しています)

尾花沢といえば銀山温泉が有名ですね、私は鉱山に興味があるので温泉よりも野辺沢銀山について書かれた項目はしっかり読ませていただきました(笑)

歴史だけでなく地名、峠、気象なども紹介されています

いまだ訪れたことのない尾花沢ですが私の田舎から比較的近い場所でなのでそのうち本書を片手にのんびりと市内を散策してみたいものであります


日野市の古本屋で500円で購入


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kamakyoudosi.JPG





















今週末、1月20日から22日まで毎年恒例の多摩郷土誌フェアが立川市のオリオン書房ノルテ店にて開催されます

多摩の市町村で発行された郷土史・資料が販売されます
市町村史のみならず、古代から近代にかけての様々な書籍や企画展のパンフなどが勢ぞろいします
城館系の本は予想では青梅市と八王子市だけかと思いますが中世に関する書は結構あると思いますよ

私も毎年訪れていますがたくさん人で賑わっています
1万円以上の買い物をする人も珍しくないようです


 
期間 平成24年1月20日(金)から22日(日)
    午前10時から午後7時まで(最終日は午後5時まで)
 
場所 オリオン書房ノルテ店
    (多摩モノレール立川北駅前パークアベニュー3階)
 
史・資料を出品する自治体
八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・青梅市・府中市・昭島市・
調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・
国分寺市・国立市・福生市・狛江市・東大和市・東久留米市・
武蔵村山市・多摩市・羽村市・あきる野市・西東京市・瑞穂町・
日の出町・奥多摩町・檜原村

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bousoukosennjyou.JPG房総の古戦場
府馬清
昭和図書出版社
1980年8月
価格 1800円
228ページ


「房総の古城址めぐり」の府馬清さんが県内の古戦場についてもまとめて出版された書です
平安末期から戦国末期まで数多くの行われた戦が様々な資料に記述されます
「東国闘戦見聞私記」の古戦場も掲載されています(笑)
古戦場のガイドにもなりとても便利な1冊です
この本を持ち歩くわけではありませんが県内の城跡を楽しんだ後に城に関する資料とともに読むことを楽しみにしています
なので全部を読んだわけだはなく訪れたことのある城跡近くで行われた合戦の項目しか読んでいません(笑)

長い年月をかけて少しずつ読んでいく(楽しむ)1冊だと思っています

日本の古本屋で購入しました(750円送料別)


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wagaitizoku.JPG和賀一族の興亡
(前・後編)

北上市立博物館
平成7年3月 前篇発行
平成8年3月 後編発行
価格 1000円
共に33ページ
 

北上市を訪れる際に下調べをしてこの本の存在をしりました
是非とも入手したいと思っていましたが北上市立博物館HPでは品切れと表示されていました
仕方がないのでこの本のことは忘れて市内の城館探訪を楽しみました
買える間際に旧・江釣子村(現・北上市)の資料館へ立ち寄りました
(近くの城館所在地を確認するために寄った)
何気にカウンターに置いてある販売図書を見るとありました「和賀一族の興亡」前・後編
普通に置かれていました(笑)
ただ残念なのは第3弾の総集編がなかったことです
こちらは和賀氏の城郭について詳しく解説されているとのことなので
それでも入手不可能と思っていたこの本を偶然手に入れることができました

内容
前篇 
平安末期から南北朝期の和賀氏
和賀氏のルーツ、初期の城館、有力支族・鬼柳氏について
源姓和賀氏についてなど
南北朝期の和賀氏の分裂、須々孫氏の活躍
ははじめて知ることで面白く読ませていただきました

後編
町期から江戸期の和賀氏
和賀・稗貫一揆について、宮城県大崎市に移住した和賀氏について


ページ数が少ない割に情報量で多く読みごたえあります
城館についても丸子館、岩崎城など多数紹介しております

東京住まいの私にはなかなか知ることのできない和賀氏の事跡をこの2冊があることである程度知ることができ満足であります


 

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sinnpenntakasakisisi.jpg新編高崎市史資料編
高崎市史編さん委員会
高崎市 発行
平成8年3月
価格 不明


「新編高崎市史資料編3中世1」平成大合併前の高崎市内の城館154箇所が収録され
その大部分に図面が掲載されています
高崎市の城館を回るために必要不可欠な資料であります
付録の10000分の1地図には城館すべての所在地と郭が細かく記されておりこれも役に立ちます

この他に考古編では発掘された城館についての報告書も掲載されています
遺構の失われた城館についてもある程度は知ることができるのです
発掘調査時の貴重な写真も多数掲載されています

確か定価は5000円以上したと思います
高額だったので購入せずに必要な部分だけ複写して所有していましたが
先日、高崎市内の大型古書店で500円で売られていたので迷わず購入です(笑)

 

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