城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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多摩のあゆみNo.139
特集 戦国大名北条氏
たましん地域文化財団
平成22年8月 発行
無償配布
144ページ
「お茶の間の郷土誌」として現在も発行され続け多摩の公共機関などで無償で配布されている季刊誌
「多摩のあゆみ」であります
多摩の郷土史を研究される方は必ずお世話になっているはずです
私もずいぶんとお世話になりました(今後もお世話になります)
毎号発行を楽しみにしております
No.139の特集 は「戦国大名北条氏」でありました
黒田基樹さんの論考「北条氏照とその領国支配」は難しかったけど面白かったな~
最近、いろんな意味で後北条氏株は暴落気味だけど氏照さんは人気があるようですね
特集 戦国大名北条氏
たましん地域文化財団
平成22年8月 発行
無償配布
144ページ
「お茶の間の郷土誌」として現在も発行され続け多摩の公共機関などで無償で配布されている季刊誌
「多摩のあゆみ」であります
多摩の郷土史を研究される方は必ずお世話になっているはずです
私もずいぶんとお世話になりました(今後もお世話になります)
毎号発行を楽しみにしております
No.139の特集 は「戦国大名北条氏」でありました
黒田基樹さんの論考「北条氏照とその領国支配」は難しかったけど面白かったな~
最近、いろんな意味で後北条氏株は暴落気味だけど氏照さんは人気があるようですね
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畠山重忠とその時代
嵐山史跡の博物館
平成21年12月 発行
価格 1000円以下でした
30ページ
畠山重忠の居館と伝わる埼玉県嵐山町の菅谷館跡に建てtられる博物館で平成21年12月から行われた企画展「秩父平氏 畠山重忠とその時代」のパンフレットです
重忠さんは豪傑にして心優しき武人、源頼朝にも深く信頼された人なんですね
秩父から比企郡、東京の多摩には彼にまつわる伝承が数多く残ります
その人気の高さがうかがい知ることができますね
私もこの方が好きであります
同時代の人物でいえばベスト5に入りますね
内容ですが重忠さんの生涯とともに展示された関連する資料や史跡の解説がされております
さらに関わりの深い人物の金子家忠さん、岡部忠澄、大串次郎さんについても解説されております
肝心の企画展ですがこのパンフが欲しくて訪れたようなもので内容をまったく憶えておりません・・・(笑)
嵐山史跡の博物館
平成21年12月 発行
価格 1000円以下でした
30ページ
畠山重忠の居館と伝わる埼玉県嵐山町の菅谷館跡に建てtられる博物館で平成21年12月から行われた企画展「秩父平氏 畠山重忠とその時代」のパンフレットです
重忠さんは豪傑にして心優しき武人、源頼朝にも深く信頼された人なんですね
秩父から比企郡、東京の多摩には彼にまつわる伝承が数多く残ります
その人気の高さがうかがい知ることができますね
私もこの方が好きであります
同時代の人物でいえばベスト5に入りますね
内容ですが重忠さんの生涯とともに展示された関連する資料や史跡の解説がされております
さらに関わりの深い人物の金子家忠さん、岡部忠澄、大串次郎さんについても解説されております
肝心の企画展ですがこのパンフが欲しくて訪れたようなもので内容をまったく憶えておりません・・・(笑)
吹上郷土読本
吹上町教育委員会 編集
平成3年3月 発行
価格 不明
204ページ
鴻巣市に編入された旧吹上町の郷土史です
行きつけの飯能市の古書店で見つけて800円で購入しました
町史に掲載されなかった郷土のあゆみを紹介しております
私の興味がある中世部分は数ページしか掲載されていませんが
小谷城、吹上砦について紹介されています
津の戸三郎という地侍の屋敷についても僅かですが記述がみられます
小谷城に関しては図面付きなので訪問時に大変役に立ちました
もっとも明確な遺構はありませんでした(笑)
地元に伝わる伝承、地名や城についての考察は興味深いものがあります
近世になると中山道の宿場町として
明治以降は製糸工場が建てられ賑わった町の様子や
荒川の河岸場の様子などについて詳しく掲載されておりそちらも楽しく読ませていただきました
吹上町教育委員会 編集
平成3年3月 発行
価格 不明
204ページ
鴻巣市に編入された旧吹上町の郷土史です
行きつけの飯能市の古書店で見つけて800円で購入しました
町史に掲載されなかった郷土のあゆみを紹介しております
私の興味がある中世部分は数ページしか掲載されていませんが
小谷城、吹上砦について紹介されています
津の戸三郎という地侍の屋敷についても僅かですが記述がみられます
小谷城に関しては図面付きなので訪問時に大変役に立ちました
もっとも明確な遺構はありませんでした(笑)
地元に伝わる伝承、地名や城についての考察は興味深いものがあります
近世になると中山道の宿場町として
明治以降は製糸工場が建てられ賑わった町の様子や
荒川の河岸場の様子などについて詳しく掲載されておりそちらも楽しく読ませていただきました
小田原の甲冑
伊澤昭二
小田原文庫12
名著出版
昭和55年7月
定価980円
210ページ
甲冑コレクター&研究家として有名な伊澤昭二さんが明珍信家を中心に書いた甲冑本です
明珍の甲冑といえば東国の戦国武将に大人気で多くの武人に愛用されました
最近は織豊系武将が好んだ変わり兜に人気が集中しておりますが私は断然明珍派であります
見た目はレトロ感がありますが鍛え抜かれた重量感のある兜は実用的で渋いです
江戸時代にもっとも繁栄したのは明珍の流れをくむ職人のつくった甲冑であります
本書えはその明珍の出自と歴史や作風
そしてもっとも有名な明珍、小田原鉢と称される兜をつくりつづけた謎の多い人物・明珍信家さんについて書かれております
佐野氏や白井長尾氏、武田氏、後北条氏のお抱え甲冑師であったことが知られていますが
信家と名乗る明珍は二人から三人存在したという考察は面白く読ませていただきました
後半は甲冑の歴史や国宝、重要文化財指定の鎧の解説
変わり型兜の解説、筆者の所有する甲冑、兜の解説となっております
八王子市にある大型古書店堀店で400円にて購入
伊澤昭二
小田原文庫12
名著出版
昭和55年7月
定価980円
210ページ
甲冑コレクター&研究家として有名な伊澤昭二さんが明珍信家を中心に書いた甲冑本です
明珍の甲冑といえば東国の戦国武将に大人気で多くの武人に愛用されました
最近は織豊系武将が好んだ変わり兜に人気が集中しておりますが私は断然明珍派であります
見た目はレトロ感がありますが鍛え抜かれた重量感のある兜は実用的で渋いです
江戸時代にもっとも繁栄したのは明珍の流れをくむ職人のつくった甲冑であります
本書えはその明珍の出自と歴史や作風
そしてもっとも有名な明珍、小田原鉢と称される兜をつくりつづけた謎の多い人物・明珍信家さんについて書かれております
佐野氏や白井長尾氏、武田氏、後北条氏のお抱え甲冑師であったことが知られていますが
信家と名乗る明珍は二人から三人存在したという考察は面白く読ませていただきました
後半は甲冑の歴史や国宝、重要文化財指定の鎧の解説
変わり型兜の解説、筆者の所有する甲冑、兜の解説となっております
八王子市にある大型古書店堀店で400円にて購入
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