城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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会津の城
小島一男
歴俊ブックレット
1998年10月発行
定価525円
私、この本を長い間捜し求めていました
歴史春秋社のブックレットは会津方面に行くたびに購入していて
「会津の城」というタイトルがあることを知り城本コレクターとしては手に入れなければと思いましたが
版元では売り切れ、古書でも出回っていないので諦めていました
昨年、猪苗代に出陣した際に立ち寄った道の駅で売られており即購入しました
2008年に再販されたのです(嬉)
私が会津の城を訪れるようになった当初は「城郭大系」のみを参考にしており
このような地域の城を扱った書籍が欲しくてたまりませんでした
現在では中世城館報告書や会津若松市史を参考にしているので
「会津の城」を参考にすることは少ないと思いますが本棚に並べておきたい一冊であります
内容
●鵜ノ浦城
●小田山城
●神指城
●久川城
●鴫山城
●向羽黒山城
●新宮城
●青山城
●猪苗代城
●北田城
●中丸城
●綱取城
会津地方の城の他に
●津川城(新潟県津川町)
●白河城
●二本松城
●高玉城(郡山市)
●小倉山城(郡山市)
●長沼城(須賀川市)
●福島城
●米沢城(山形県)
など中世で会津に関わりのある城を紹介しています
小島一男
歴俊ブックレット
1998年10月発行
定価525円
私、この本を長い間捜し求めていました
歴史春秋社のブックレットは会津方面に行くたびに購入していて
「会津の城」というタイトルがあることを知り城本コレクターとしては手に入れなければと思いましたが
版元では売り切れ、古書でも出回っていないので諦めていました
昨年、猪苗代に出陣した際に立ち寄った道の駅で売られており即購入しました
2008年に再販されたのです(嬉)
私が会津の城を訪れるようになった当初は「城郭大系」のみを参考にしており
このような地域の城を扱った書籍が欲しくてたまりませんでした
現在では中世城館報告書や会津若松市史を参考にしているので
「会津の城」を参考にすることは少ないと思いますが本棚に並べておきたい一冊であります
内容
●鵜ノ浦城
●小田山城
●神指城
●久川城
●鴫山城
●向羽黒山城
●新宮城
●青山城
●猪苗代城
●北田城
●中丸城
●綱取城
会津地方の城の他に
●津川城(新潟県津川町)
●白河城
●二本松城
●高玉城(郡山市)
●小倉山城(郡山市)
●長沼城(須賀川市)
●福島城
●米沢城(山形県)
など中世で会津に関わりのある城を紹介しています
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平将門故蹟写真資料集
山内一雄
昭和51年11月発行
定価2000円
私は数多くの将門の史跡を訪れていますがその全ては本書を参考に訪れています
私が知りたいと思っていた情報がすべて盛り込まれております
私はマニアックな人間でして
将門本人以外にも弟・御厨三郎、大葦原四郎はどこに館があったのか?
家人・平真樹の館は?
将門の叔父達はどこに館があったの?
こんな調子で疑問が湧いてきたら知りたくてしょうがないのです
その答えのほとんどがこの本のおかげで知りことができ一部ですが訪れることもできました
千葉県野田市の関宿城の売店で5~6年ほど前に購入しました
もう一冊「将門伝説ハンドブック」村上春樹/著も情報量は素晴らしいのですが
史跡を網羅しているのみで説明不足なので購入は見合わせ必要な部分のみ複写して
参考にしております
平将門
~風雲児の栄光と悲惨~
赤城宗徳
角川選書
昭和50年5月再発行
定価680円
大政治家・赤城宗徳さんの将門本であります
将門の人生を描いた大河ドラマ「風と雲と虹と」の原作者・海音寺潮五郎さんは
将門研究書のなかで最も優れた書物の一つと絶賛しております
この本の初版は昭和45年ですが放映後の将門ブームにより再販されたのでしょう
同作者の各地に伝わる伝承を中心に書かれた「新編将門地誌」に比べ
本書は史実を中心にその側面まで描かれております
とくに当時の地形の考察は参考になりました
現在においても本書以上の将門研究本はないのではないでしょうか?
少なくとも私はそう思っております
何よりも読みやすく親しみやすい一冊です
20年ほど前に都内の古書店にて300円で購入しました
~風雲児の栄光と悲惨~
赤城宗徳
角川選書
昭和50年5月再発行
定価680円
大政治家・赤城宗徳さんの将門本であります
将門の人生を描いた大河ドラマ「風と雲と虹と」の原作者・海音寺潮五郎さんは
将門研究書のなかで最も優れた書物の一つと絶賛しております
この本の初版は昭和45年ですが放映後の将門ブームにより再販されたのでしょう
同作者の各地に伝わる伝承を中心に書かれた「新編将門地誌」に比べ
本書は史実を中心にその側面まで描かれております
とくに当時の地形の考察は参考になりました
現在においても本書以上の将門研究本はないのではないでしょうか?
少なくとも私はそう思っております
何よりも読みやすく親しみやすい一冊です
20年ほど前に都内の古書店にて300円で購入しました
新編将門地誌(一 二 三)
赤城宗徳
筑波書林
1986年12月発行
各巻定価600円
平将門の大好きな私のコレクションであります
本書では作者が将門の生涯において関連したと思われる土地を訪ね歩き伝承の聞き取りや
言い伝えをまとめたものです
著者の赤城宗徳さん(故人)は政治家として有名ですね
内閣官房長官を務めたほどの方がなぜ「将門」なのか?
著者の出身は真壁郡であり郷土の英雄についてまとめてみたかったようです
以前ですが東京都の奥多摩で将門の伝承について聞き取りをしたことがあるのですが
将門の伝承よりも赤城宗徳さんが将門についての取材で奥多摩に来た際のエピソードを
聞かされました(笑)
伝承と作者の推論で書かれた本でありますので信憑性に欠けるのは仕方ないかと思います
それでも私にとっては参考になっています(笑)
内容は↓の用になっています
将門の父・良将について
将門の母方の系譜
将門の兄弟について
将門の叔父について
当時の地形について
将門の拠点について
将門の妻について
将門の子孫について
私は5年ほど前に都内の大きな書店にて購入しましたが
現在でも郷土出版の書籍を扱った書店で購入できると思います
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