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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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ときがわ町文化財ガイドブック






ときがわ町文化遺産活用実行委員会

平成26年3月発行

76ページ


つい先日ですが城仲間から頂いた「ときがわ町」の文化財本です
ときがわ町といえば年に十数回は通過する町です
町に所在する城館や慈光寺も何度も訪れています
自然豊かで歴史も古く好きな町の一つであります

頂いたガイドには小倉城、玉川堀之内、玉川陣屋、大築城が小さいながらも図面付きで紹介されています
嬉しいのは慈光寺も図面付きで紹介されていることです
以前訪れた際に城跡でいう郭郡のような地形が気になっていたので図面を見ながらいろいろ再考察している最中です
秋にでも再訪も検討中です

他にも魅力的な史跡が多いですね
七重の堰堤は初めてその存在を知りましたが大正末期に作られた石積みの砂防ダムは興味をそそります
萩日吉神社の流鏑馬も見てみたいです
大野神社も訪れたいです

付属する文化財マップを見ながらノンビリ町内の散策って悪くないな~と思います
今後、町を通過する際に上記のことを考えながらとなりそうです
楽しくなりそうです^^
寄り道したくなっちゃいます^^

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一関市の歴史 上

岩手県市町村地域史シリーズ 11






岩手県文化財愛護協会編

八巻一雄 小野寺啓 共著

平成3年12月 発行

価格  1500円

267ページ


岩手県・・・しばらく行ってないですね
最後に訪れたのが一関市かな
このシリーズは現地の図書館で見た気に入ってました
まさか一関市が入手できるなんて、東京都福生市の大型古書店にて810円で購入っす

上巻は原始~古代~中世~近世初期までを解説しています
ちょうど私のヒットゾーンです^^
ちなみに下巻は売ってませんでした

このシリーズは中世の解説が充実しているのが嬉しいです
ありがちな近世メインの地域史でないのが特徴であります
本書では紫桃正隆さんの図面を引用し中世城館の解説もされています

前九年の役、安倍氏、舞草刀は私が最も興味のある部分です
さらに留守政景さんについて、小野寺氏、黒沢氏、赤荻氏、小岩氏、佐藤氏、舞草氏など市内の地侍について、葛西氏について、骨寺村の在家について
中身が濃いですね^^

毎度のことですが読んでいると行きたくなりますわ^^
次に一関を訪れるときはマニアックな城館探訪と史跡めぐりができそうです
もちろん本書は携帯して旅となります

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会津若松市史2 歴史編2古代2中世1

会津、古代そして中世




会津若松市

平成17年3月 発行

価格 1000円

80ページ

GWに会津を訪れた際に書店で購入しました
会津の良いところは郷土史、市町村史が普通に書店で買えることです
会津若松市史の新編は項目ごとに細かく分かれて出版されていて欲しいところを手ごろな値段で購入できるのです

実は一昨年会津を訪れたときに必要だと思う部分は複写していたんですがやっぱり現物が欲しくなって^^
会津の中世初期、興味あります
面白いです
板碑の話や耶麻郷、蜷川荘と長江荘の話、佐原氏の会津支配、慧日寺や越後城氏の話などなど
本当はもっと深く知りたいのですが現在は本書をしっかり読んで次に会津を訪れる際に資料を探してみたいと思います
会津若松市史はこれで5冊目であります
この分だとまだまだ増えそうです^^
どうせだから近世編も買おうかと思ってます

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戦国の集落と領主~水子と鶴馬~






富士見市立難波田城資料館

平成21年3月 発行

価格 500円

23ページ

先日、難波田城を訪れた際に資料館で購入しました
富士見市の水子と鶴馬の中世について行われた企画展のパンフです
ページ数は少ないですが興味深い情報がたくさん掲載されていました

難波田善銀さんについて、とくにその血縁関係ははじめて知りました
太田資正さんは婿だったのですね
上田氏には姉か妹が嫁いでいるのですね
興味深いです

上田氏と鶴馬、水子についてや多門氏、勝瀬氏などについてもいろいろ知ることができました
近いうちに出かけてみようと思ってますがららぽーと渋滞が酷そうで少し躊躇しています^^

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鎌倉御家人 毛呂季光の活躍と末裔たち




毛呂山町史料集第九集

毛呂山町民俗歴史資料館

平成27年3月 発行

価格 600円

65ページ

昨年末から年明けにかけて行われた企画展「鎌倉御家人毛呂季光の活躍とその末裔」の図録であります
企画展が終了してから販売されたときいて購入してきました
正直、企画展自体は期待はずれでしたが図録はマイコレとして欲しかったので^^

毛呂季光さんというと御家人として派手な活躍はありませんが頼朝さんの信頼が厚く幕府内でもそれなりに存在感をしめした人物であります
もっともその末裔となるとパッとしなかったのですね
有力国人に成長できなかった要因はいろいろ考えられますが企画展ではそのあたりの解説とはあったら楽しかったんじゃないかな

コレクションとして購入したので本当に内容はパラパラめくって見ただけなんです^^
私は町史はじめ資料が充実しているので今更なんですね

毛呂氏に興味のある方は購入して損はしないと思いますよ
季光さんばかりでなく戦国期の毛呂氏についても解説されてますよ

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