城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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鎌倉武士西へ
地方文化の日本史3
西垣晴次 編
文一総合出版
昭和53年6月 発行
価格 1600円
349ページ
タイトルを見て中身をろくに確認せずに購入しましたが思っていた内容と全く違いましたはっきりいうと私にとってさほど必要ない書かもしれません(笑)
タイトルから関東の武士がどこどこへ所領を得てどのように領地を経営したのか、
あの武士はあそこへ所領を得て移住したとか
そんな内容を期待していたのですが・・・
中身は中世の論考集であります
流動する工匠たち、南都寺院の復興、女人の生涯、板碑、九州の新・旧仏教、鎌倉の町・・・
タイトルとは程遠い論考の数々・・・
いつか必要になる日が来るといいな~なんて思っています(笑)
しかし、たった一つ『東国武士と館』という峰岸純夫さんの論考はとても楽しめました
古い論考なので100%参考にすることはできないのですが足利館、新田氏の館、川越館を例にとり武士の館についてわかりやすく解説しています
知っているつもりでも理解していないことや今さら聞けない基礎知識などしっかり勉強できました(笑)
飯能市の古書店にて500円で購入しました
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