城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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日本の古代国家と城
佐藤宗諄 編
新人物往来社
1994年3月 発行
価格1800円
283ページ
城館探訪を趣味とする私は当然ながら古代豪族の居館や城、柵についても興味があります
それは近世城郭よりも興味があるのです
東北の柵や九州の水城、大宰府、吉野ケ里を訪れた時の感動は近世城郭の比ではありませんよ
もっとたくさん見て歩きたいのですが数が少なく遠い場所ばかり・・・
そして古代の城館柵について解説された書はあまりに少なすぎます
なので本書を立川市の古本屋で見つけたときは驚きました~
内容を見て軽い衝撃がはしりました(笑)
古代環濠集落にはじまり豪族の居館、朝鮮式山城、古代都市、大宰府、古代東北の柵、関、地方官衙などなど
この解説のラインナップは完璧じゃないですか
もちろん帰宅後に熟読です
面白かった~♪ 勉強になった~♪
本書は古代城館柵好きに私にとって最適な参考書であります
西国立駅近くの大型古本屋にて800円で購入
佐藤宗諄 編
新人物往来社
1994年3月 発行
価格1800円
283ページ
城館探訪を趣味とする私は当然ながら古代豪族の居館や城、柵についても興味があります
それは近世城郭よりも興味があるのです
東北の柵や九州の水城、大宰府、吉野ケ里を訪れた時の感動は近世城郭の比ではありませんよ
もっとたくさん見て歩きたいのですが数が少なく遠い場所ばかり・・・
そして古代の城館柵について解説された書はあまりに少なすぎます
なので本書を立川市の古本屋で見つけたときは驚きました~
内容を見て軽い衝撃がはしりました(笑)
古代環濠集落にはじまり豪族の居館、朝鮮式山城、古代都市、大宰府、古代東北の柵、関、地方官衙などなど
この解説のラインナップは完璧じゃないですか
もちろん帰宅後に熟読です
面白かった~♪ 勉強になった~♪
本書は古代城館柵好きに私にとって最適な参考書であります
西国立駅近くの大型古本屋にて800円で購入
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関東百城
大多和晃紀
有峰書店
昭和52年6月 発行
価格3800円
485ページ
私が本格的に城館探訪をはじめる以前から図書館でよくレンタルして読んでいました
今から20年近く前の話になります
関東の有名な中世城郭を70箇所掲載を図面付で構造よりも城や城主の歴史を中心に紹介されています
その頃は各地の国人や土豪に興味を持ち始めたころでしたので本書の内容がちょうど私の求めたいたものと一致したのです
城館探訪を本格的にはじめた頃に八王子市の古書店でこの本を見かけあまりの懐かしさに値段を見ないで購入しましたが2000円という価格に少しビックリしました(笑)
関東百城という題名ですが掲載数は70箇所、東京、埼玉と上総・安房が多く紹介されていますが群馬や茨城は僅か数城の紹介となりますが昭和40年代頃に書かれたと思われる内容は貴重なのではないでしょうか
ガイドブックとしての使用は厳しいです
現在の私にとって開くことも稀な本ですが前述したように関東の中世に興味を持ち始めた20代前半の思い出が詰まっているような気がして大切に書棚に飾ってあります
大多和晃紀
有峰書店
昭和52年6月 発行
価格3800円
485ページ
私が本格的に城館探訪をはじめる以前から図書館でよくレンタルして読んでいました
今から20年近く前の話になります
関東の有名な中世城郭を70箇所掲載を図面付で構造よりも城や城主の歴史を中心に紹介されています
その頃は各地の国人や土豪に興味を持ち始めたころでしたので本書の内容がちょうど私の求めたいたものと一致したのです
城館探訪を本格的にはじめた頃に八王子市の古書店でこの本を見かけあまりの懐かしさに値段を見ないで購入しましたが2000円という価格に少しビックリしました(笑)
関東百城という題名ですが掲載数は70箇所、東京、埼玉と上総・安房が多く紹介されていますが群馬や茨城は僅か数城の紹介となりますが昭和40年代頃に書かれたと思われる内容は貴重なのではないでしょうか
ガイドブックとしての使用は厳しいです
現在の私にとって開くことも稀な本ですが前述したように関東の中世に興味を持ち始めた20代前半の思い出が詰まっているような気がして大切に書棚に飾ってあります
名将の遺構 古城址 前編
祖国認識旅行叢書第四巻
鉄道省 編集
昭和13年11月 発行
価格 50銭
164ページ
今日は非常に珍しい昭和初期に発行された城本を紹介したいと思います
鉄道省(現・JR)が発行した鉄道を利用した城めぐりのガイドブックです
本書は東日本の87箇所の城が収録されており城の歴史を中心に紹介しています
一部では城では昭和初期の写真や図面なども掲載されています
非常に貴重な本だと思い大切にしております
写真では水戸城天守が紹介されていたり、青葉城に大手門があったり、犬山城の天守を木曽川沿いから撮影した写真には帆船が写っています(笑)
名将の遺構としながらも練馬城や枡形山城(川崎市)、吉良城(世田谷城)なども掲載されています
鵜島城(伊豆の下田城)へのアクセスですが昭和初期は東京芝浦から船便となってます
戦前に発行された本らしく関城、大宝城、宇津峰山城など南朝関連の城館が紹介されているのも時代を感じさせますね
本書はシリーズの四巻ですが3巻では「吉野朝忠臣の遺構」と題したガイドブックが発行されています(笑)
八王子駅近くの古書店で500円にて購入しました
祖国認識旅行叢書第四巻
鉄道省 編集
昭和13年11月 発行
価格 50銭
164ページ
今日は非常に珍しい昭和初期に発行された城本を紹介したいと思います
鉄道省(現・JR)が発行した鉄道を利用した城めぐりのガイドブックです
本書は東日本の87箇所の城が収録されており城の歴史を中心に紹介しています
一部では城では昭和初期の写真や図面なども掲載されています
非常に貴重な本だと思い大切にしております
写真では水戸城天守が紹介されていたり、青葉城に大手門があったり、犬山城の天守を木曽川沿いから撮影した写真には帆船が写っています(笑)
名将の遺構としながらも練馬城や枡形山城(川崎市)、吉良城(世田谷城)なども掲載されています
鵜島城(伊豆の下田城)へのアクセスですが昭和初期は東京芝浦から船便となってます
戦前に発行された本らしく関城、大宝城、宇津峰山城など南朝関連の城館が紹介されているのも時代を感じさせますね
本書はシリーズの四巻ですが3巻では「吉野朝忠臣の遺構」と題したガイドブックが発行されています(笑)
八王子駅近くの古書店で500円にて購入しました
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