城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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乱世を駆け抜けた武士たち
熊本歴史叢書3 中世
熊日出版
平成15年12月 発行
価格 1800円
327ページ
最近ネットで購入しました送料込みで450円でした
熊本の中世武士の本です
いくつかの論考で構成されています
目次を見て直球ど真ん中~と思って買いましたが・・・
菊地一族の再検討 阿蘇品さん
伝説化した鎮西八郎為朝 関幸彦さん
東の武士団西の武士団 野口実さん
蒙古襲来と肥後
肥後の中世城
足利直冬の九州下向
戦国時代の肥後様相
阿蘇氏について
以上の論考が収録されています
菊地一族、源為朝、足利直冬、元寇という文字で期待がクライマックスでした
ただし関さんの為朝には不安がありました
野口さんと肥後も結びつきませんので不安がありました
不安は的中でしたww
為朝伝説についてが中心の関さんの論考
西の武士団について語られていないというか肥後に触れていない野口さんの論考ww
阿蘇品さんの菊地一族は読みごたえありましたね
肥後の中世城も堅志田城の解説なんかは面白かったです
訪れたことのある城が図面付きで語られていたのは嬉しかった~
ネットで本を買うのは難しいですね
本書は買ってよかったとは思いますが期待しすたせいか拍子抜けもありました
中世ならもっと菊池氏や土豪の話、小代氏なんかの話も知りたかったな~
まあ千本槍の考察や武光さん以後の菊地氏のお話だけでも満足といえばそうなんですけど^^
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