城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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将門記1
訳注 梶原正昭
平凡社 東洋文庫
1975年11月発行
1995年7月第10版発行
329ページ
2500円
平将門の乱について書かれた軍記物語で将門研究に欠かせない1冊となります
しかしながら物語の冒頭部分が欠落しており話はいきなり伯父・良兼との私闘からはじまります
後に関東に大乱を巻き起こす要因の一つともいえる伯父たちとの私闘の原因はよくわかっていないのです
私は将門記の必要な部分(原文と口訳)は複写で所有しています
たまたま訪れた日野市内の古本屋で梶原正昭訳注版を見つけ、値段も1000円だったので購入しました
感想としてはとにかく訳注が長くて私にとっては大変読みづらいです
訳注自体は赤城宗徳氏の出版物を参考にしているため新鮮味もありません
したがって梶原訳注版『将門記』の2巻の購入はないでしょう
それでも箱附き豪華本なので本棚に並べて置きたい1冊であることには間違いありません
これから将門について知りたい方、将門初心者の方にはオススメの本であります
地図や系図などもふんだんに掲載されており、丁寧な訳注なのでとてもわかりやすいと思います
訳注 梶原正昭
平凡社 東洋文庫
1975年11月発行
1995年7月第10版発行
329ページ
2500円
平将門の乱について書かれた軍記物語で将門研究に欠かせない1冊となります
しかしながら物語の冒頭部分が欠落しており話はいきなり伯父・良兼との私闘からはじまります
後に関東に大乱を巻き起こす要因の一つともいえる伯父たちとの私闘の原因はよくわかっていないのです
私は将門記の必要な部分(原文と口訳)は複写で所有しています
たまたま訪れた日野市内の古本屋で梶原正昭訳注版を見つけ、値段も1000円だったので購入しました
感想としてはとにかく訳注が長くて私にとっては大変読みづらいです
訳注自体は赤城宗徳氏の出版物を参考にしているため新鮮味もありません
したがって梶原訳注版『将門記』の2巻の購入はないでしょう
それでも箱附き豪華本なので本棚に並べて置きたい1冊であることには間違いありません
これから将門について知りたい方、将門初心者の方にはオススメの本であります
地図や系図などもふんだんに掲載されており、丁寧な訳注なのでとてもわかりやすいと思います
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