城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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歴史の小径
~作手戦国絵巻~
作手観光協会
無料配布パンフ
このところ長野県の城・歴史本の紹介が続きましたが今回は愛知県新城市の旧・作手村の観光パンフを紹介したいと思います
昨年夏に訪れました旧・作手村、皆さんご存知と思いますが遺構状態の良好な中世城郭がいくつも所在します
私もそれを目当てに訪れましたが物凄い豪雨で予定の半分しか城をまわれませんでした
雨宿りを兼ねて村の中心にある資料館を訪れます
そこにおいてあったのがこのパンフです
たんなる観光パンフではありませんよ
旧・村内の城跡をまわるためのパンフです
亀山城、古宮城、石橋城、文殊山城、賽之神砦、河尻城の簡単な解説と縄張り図付きです
さらに村の地形図に城跡の位置が記されてます
つまりこのパンフがあれば作手の城を楽しくみてまわれます
これに作手村史の城館解説部があれば鬼に金棒です(笑)
作手村の城館を訪れるならば入手したいアイテムであります
~作手戦国絵巻~
作手観光協会
無料配布パンフ
このところ長野県の城・歴史本の紹介が続きましたが今回は愛知県新城市の旧・作手村の観光パンフを紹介したいと思います
昨年夏に訪れました旧・作手村、皆さんご存知と思いますが遺構状態の良好な中世城郭がいくつも所在します
私もそれを目当てに訪れましたが物凄い豪雨で予定の半分しか城をまわれませんでした
雨宿りを兼ねて村の中心にある資料館を訪れます
そこにおいてあったのがこのパンフです
たんなる観光パンフではありませんよ
旧・村内の城跡をまわるためのパンフです
亀山城、古宮城、石橋城、文殊山城、賽之神砦、河尻城の簡単な解説と縄張り図付きです
さらに村の地形図に城跡の位置が記されてます
つまりこのパンフがあれば作手の城を楽しくみてまわれます
これに作手村史の城館解説部があれば鬼に金棒です(笑)
作手村の城館を訪れるならば入手したいアイテムであります
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古城の風景Ⅰ
宮城谷昌光
新潮文庫
平成20年4月 発行
定価552円
386ページ
サブタイトル「菅沼の城 奥平の城 松平の城」に惹かれて購入しました
歴史作家の書いた紀行本というのはどちらかというと敬遠していました(司●さんの街●を●くとか)
「有名な史跡や城しか紹介しないというイメージ」なんですね
つまり私の好みにそぐわないのです
しかし、本書は違います
かなりマニアックです「菅沼の城 奥平の城」ですよ
新城市の野田館からはじまり新城城や亀山城、田峯城など30以上の城館を掲載
ついでに一色氏発祥に地の一色城まで紹介されてます
奥平氏の城館紹介では奥平氏が上州から移住した経緯なども書かれていて参考になりました
とても読みやすいうえに城の歴史など詳しく解説されていてます
私はこの本を読んで新城市や旧・作手村に興味をもちました
面白いことに私が作手を訪れた時は物凄い豪雨でした
宮城谷さんが訪れたときも強い雨だったそうです
同じような天候で同じ場所を訪れたことで本書を読み返した際により一層楽しめました
本書のようなマニアックな紀行本がもっとたくさん出版されると嬉しいな~と思う1冊であります
長篠合戦余話
~長篠戦史資料編その5~
長篠城址史跡保存館編集
平成5年2月八版発行
定価 不明
117ページ
本書は長篠合戦余話の題名通りに長篠合戦やその周辺、合戦前後に関する伝承や逸話をまとめたものです
既に諸書に掲載されたものに埋もれていた話をくわえたものとのことですがはじめて知る話が多く掲載されていました
加藤清正の初陣は長篠合戦とか山県昌景の首級について、武田勝頼の身代わりとなり討死した笠井肥後守などは真剣に読ませていただきました
野田合戦や長篠城と奥平氏に関する伝承や逸話も掲載されています
野田城に建てられている城址碑の台石はかつて菅沼定盛が馬に乗る際に用いたもので台がなければ馬に乗れないほど背が低かったと伝わるそうです
過去2度ほど古戦場や新城市の城館を訪れたことがあり、ある程度の知識や土地勘があるのでより楽しく読めたのではないかと思います
八王子市の大型古書店で250円で購入しました
~長篠戦史資料編その5~
長篠城址史跡保存館編集
平成5年2月八版発行
定価 不明
117ページ
本書は長篠合戦余話の題名通りに長篠合戦やその周辺、合戦前後に関する伝承や逸話をまとめたものです
既に諸書に掲載されたものに埋もれていた話をくわえたものとのことですがはじめて知る話が多く掲載されていました
加藤清正の初陣は長篠合戦とか山県昌景の首級について、武田勝頼の身代わりとなり討死した笠井肥後守などは真剣に読ませていただきました
野田合戦や長篠城と奥平氏に関する伝承や逸話も掲載されています
野田城に建てられている城址碑の台石はかつて菅沼定盛が馬に乗る際に用いたもので台がなければ馬に乗れないほど背が低かったと伝わるそうです
過去2度ほど古戦場や新城市の城館を訪れたことがあり、ある程度の知識や土地勘があるのでより楽しく読めたのではないかと思います
八王子市の大型古書店で250円で購入しました
長篠の戦い
二木謙一 著
学研
1989年1月発行
定価1200円
221ページ
学研さんの歴史群像シリーズ合戦ドキュメント1『長篠の戦い』です
私が十代の頃に発売されたものですが歴史群像に掲載されている鳥瞰図、俯瞰図などのイラストが大好きでよく購入していました
長篠の戦いをドキュメント形式で豊富なイラスト、地図、写真を使用して書かれています
はじめて古戦場を訪れた十数年前の夏、本書を片手に各陣地を汗をかきながら歩いて回りました
現在ではめったに見る機会がなくなりましたがその劇画タッチの表紙を見るたびに当時のことを思い出し懐かしい気分になります
十数年前に某大型古本屋にて250円で購入しました
東三河の史跡めぐり
~戦国時代・長篠 設楽原の戦い~
鈴木建
平成17年4月発行
定価1200円
東三河における戦国期の史跡ガイドになります
この方面の歴史や城についての知識が乏しい私としてはとても重宝しています
ただし史跡めぐりのガイドであって本格的な城めぐりとなると少々役不足となりそうです
現地までの略図を掲載されていますが登り口などが示されていないので
現地で迷うこともありそうな期がします
●三河~遠江の戦国期における代表的な城を45城ほど掲載が縄張り図などはありません
田峯城、一色城、今橋城、牛久保城など面白そうです
●長篠の古戦場についてはかなり詳しいガイドとなっています
各陣地や墓所、史跡、伝承など物凄い情報量です
●東三河戦国期の年表や戸田氏、菅沼氏、奥平氏、牧野氏などの系図が掲載されている
●参考文献について詳しい情報が示されているのでこれを参考に現地図書館での資料探しに役立ちます
1200円という値段でこの情報量はお買い得と思います
長篠の古戦場資料館にて購入しました
~戦国時代・長篠 設楽原の戦い~
鈴木建
平成17年4月発行
定価1200円
東三河における戦国期の史跡ガイドになります
この方面の歴史や城についての知識が乏しい私としてはとても重宝しています
ただし史跡めぐりのガイドであって本格的な城めぐりとなると少々役不足となりそうです
現地までの略図を掲載されていますが登り口などが示されていないので
現地で迷うこともありそうな期がします
●三河~遠江の戦国期における代表的な城を45城ほど掲載が縄張り図などはありません
田峯城、一色城、今橋城、牛久保城など面白そうです
●長篠の古戦場についてはかなり詳しいガイドとなっています
各陣地や墓所、史跡、伝承など物凄い情報量です
●東三河戦国期の年表や戸田氏、菅沼氏、奥平氏、牧野氏などの系図が掲載されている
●参考文献について詳しい情報が示されているのでこれを参考に現地図書館での資料探しに役立ちます
1200円という値段でこの情報量はお買い得と思います
長篠の古戦場資料館にて購入しました
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