城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
桜村の昔ばなし ふるさと文庫
佐野春介 著
筑波書林
1980年6月 発行
価格 480円
78ページ
筑波書林&崙書房の茨城県のふるさと文庫シリーズです桜村(現・つくば市)編であります
ふるさと文庫シリーズは古書店でよく見かけるのですが自分が訪れていてある程度思い入れのある市町村については内容にかかわらず購入しています
しばらく茨城は訪れていないのですが(行く予定もありませんが)懐かしくなってふと手に取るのがふるさとシリーズなんです
自分が行ったことのある場所に伝わる昔ばなしだと現地の風景を思い出しながら読んでいます
他愛のない話、微笑ましい話、顔をしかめてしまうような話、歴史的に興味のある話いろいろ掲載されています
桜村ですが金田城という素晴らしい中世城館が残る場所でその周辺にはいろいろな話が伝わっています
長者屋敷、(旧・桜村中学校)の話、金田城(館山城)の話など興味深く読ませていただきました
巻末には旧村内の史跡、神社、寺院について簡単に解説も収録されています
花室城、上の室城、金田城(館山城)について
当たり外れの大きいシリーズなんですが^^
桜村に関しては自分としては大当たりであります
八王子駅近くの古書店にて210円で購入しました
PR
佐竹氏を支えた女たち
伊藤武美 著
秋田・歴史をたのしむ会
平成18年12月 発行
価格1200円
128ページ
数年前に新座市の古本屋で購入しました
茨城県の城館を訪れた帰りだったので気分的に盛り上がっているところで佐竹氏関連の書籍ですから衝動買いでした 500円
でもタイトルからなんとなく読む気になれなくてずっと放置していたんですね
でもなんの拍子か覚えてませんが読みはじめたんです
そしたら面白くて(笑)
タイトルがもうちょっと違っていたらもっと早く読んでいたのに(笑)
佐竹氏歴代の当主と妻について書かれたものですが結構詳しく書かれています
少ないページ数ですが読み応えありました
情報満載ですわ~
平安末期から江戸幕末までしっかり読みました
佐竹氏が好きという方にオススメです
丁寧で読みやすい本でもあります
歴代当主の娶った妻の実家から佐竹氏の状況を考えてみるのも楽しいですわ
中世には常陸の国人や隣接する国の領主で多く、江戸期には有力な譜代大名の娘だったり
婚姻も立派な戦略っていうか外交政策の一つなんだと感じますね
山入一揆と佐竹氏
大内政之介
筑波書林
1991年6月 発行
価格 630円
111ページ
室町期、佐竹氏の養子問題に端を発する内訌から戦国初期の佐竹氏とその一族について書かれた本です
とても参考になりました
今まで知ることのなかった山入氏、長倉氏、額田氏についてよ~く勉強させていただきました
鎌倉比企ヶ谷での山入入道の自決は知っていましたがその背景はよく知りませんでしたよ
この本は思わぬ収穫です
三省堂書店で新書で購入したのですが世にこのような本があるとは嬉しい驚きです
物凄い情報量で何回か読んだのですが縁遠い地なのでなかなか頭に入らないのですがそれはそれで本書を常に新鮮な気持ちで読めるということなので良いことなのでしょうと勝手に思い込んでいます(笑)
そしてページをめくる度にいつか久慈郡の城館を訪れてみたいという気にさせられる良い本なんです
でもいつ訪れるのだろう?(笑)
大内政之介
筑波書林
1991年6月 発行
価格 630円
111ページ
室町期、佐竹氏の養子問題に端を発する内訌から戦国初期の佐竹氏とその一族について書かれた本です
とても参考になりました
今まで知ることのなかった山入氏、長倉氏、額田氏についてよ~く勉強させていただきました
鎌倉比企ヶ谷での山入入道の自決は知っていましたがその背景はよく知りませんでしたよ
この本は思わぬ収穫です
三省堂書店で新書で購入したのですが世にこのような本があるとは嬉しい驚きです
物凄い情報量で何回か読んだのですが縁遠い地なのでなかなか頭に入らないのですがそれはそれで本書を常に新鮮な気持ちで読めるということなので良いことなのでしょうと勝手に思い込んでいます(笑)
そしてページをめくる度にいつか久慈郡の城館を訪れてみたいという気にさせられる良い本なんです
でもいつ訪れるのだろう?(笑)
金砂戦国史
大内政之介
筑波書林
1985年11月 発行
価格600円
106ページ
10年ほど前、神保町の本屋さんで購入しました
タイトルの金砂という部分ですぐにピンときた方はかなりのマニアですね
私もそのくちで佐竹氏について書かれた本だとすぐにわかりました
佐竹秀義について興味を持ちはじめた頃だったのと読みやすい文章でしたので何度か読ませていただきました
平安末期の金砂山合戦について、南北朝期の瓜連城をめぐる攻防など楽しく読ませていただきました
戦国期の佐竹氏については僅かに触れられているのみというのが残念であります
今では戦国期の佐竹氏関連の本は数冊所有しているのでこの本が戦国期以前の佐竹氏について解説していることがとても助かっています
大内政之介
筑波書林
1985年11月 発行
価格600円
106ページ
10年ほど前、神保町の本屋さんで購入しました
タイトルの金砂という部分ですぐにピンときた方はかなりのマニアですね
私もそのくちで佐竹氏について書かれた本だとすぐにわかりました
佐竹秀義について興味を持ちはじめた頃だったのと読みやすい文章でしたので何度か読ませていただきました
平安末期の金砂山合戦について、南北朝期の瓜連城をめぐる攻防など楽しく読ませていただきました
戦国期の佐竹氏については僅かに触れられているのみというのが残念であります
今では戦国期の佐竹氏関連の本は数冊所有しているのでこの本が戦国期以前の佐竹氏について解説していることがとても助かっています
牛久市史 原始古代中世
牛久市史編さん委員会
平成16年3月
価格 1300円
589ページ
城仲間の紹介され牛久市の図書館にて購入しました
価格は驚きの1300円ざます
購入した当時は牛久市の城館はまったく訪れていませんでした
でも価格の安さに思わず購入しました
市内の城館はもちろんのこと中世の解説が詳しく書かれています
そして本書を参考に訪れた牛久市の城館も楽しかったな~
岡見氏だけでなく小田氏についての解説が参考になりました
県南の中世についても勉強になりました
掲載される市内の城館
●牛久城
●東林寺城
●遠山城
●岡見城
●小坂城
●久野城
●桂城
●願名寺遺構
●観音寺遺構
牛久市は面白い城館が多いですよ
牛久市史編さん委員会
平成16年3月
価格 1300円
589ページ
城仲間の紹介され牛久市の図書館にて購入しました
価格は驚きの1300円ざます
購入した当時は牛久市の城館はまったく訪れていませんでした
でも価格の安さに思わず購入しました
市内の城館はもちろんのこと中世の解説が詳しく書かれています
そして本書を参考に訪れた牛久市の城館も楽しかったな~
岡見氏だけでなく小田氏についての解説が参考になりました
県南の中世についても勉強になりました
掲載される市内の城館
●牛久城
●東林寺城
●遠山城
●岡見城
●小坂城
●久野城
●桂城
●願名寺遺構
●観音寺遺構
牛久市は面白い城館が多いですよ
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(01/23)
(12/10)
(12/03)
(10/23)
(09/21)
(09/13)
(09/10)
(08/24)
(08/23)
(08/23)
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(04/19)
(04/19)
(04/22)
(04/29)
(05/02)
(05/06)
(05/13)
(05/17)
(05/18)
(05/20)
カウンター
フリーエリア