城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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岩槻市史 通史編
市史編さん委員会
昭和60年3月発行
価格 不明
1188ページ
戦国期、岩槻城と城をめぐる攻防戦はなかなか面白く興味をそそりますね
岩槻城は新曲輪だけでなく市街地中に大規模な遺構が点在しています
先日、7年ぶりに岩槻を訪れました
市内の城館と共に岩槻城を訪れました
実は岩槻市史(通史編)を毛呂山町の●OOK ●FFで購入したことがきっかけでした
950円で売られていましたが私的にとても微妙な値段でした
中世部分の記述、とくに岩槻とその周辺に住んだ武士団の解説される項目には惹かれましたがなんせこの大きさですから不必要な部分が多いのです
いつものように100円ならばとか城館の項目があればとかいろいろ購入動機があるのです
我家の書庫もかなり手狭になってきたので重量のある市町村史はなるべく買いたくないという事情もあります
でも購入して現在こうして紹介しているのですが結局購入動機は「勢い」ですかね(笑)
久しぶりに岩槻を訪れて遺構の残らない城館跡をいくつかまわりましたがこの本のおかげで予備知識もあり楽しく見学できたので元は取れたと思います(笑)
岩槻太田氏、渋江氏の解説はとても参考になりました
市史編さん委員会
昭和60年3月発行
価格 不明
1188ページ
戦国期、岩槻城と城をめぐる攻防戦はなかなか面白く興味をそそりますね
岩槻城は新曲輪だけでなく市街地中に大規模な遺構が点在しています
先日、7年ぶりに岩槻を訪れました
市内の城館と共に岩槻城を訪れました
実は岩槻市史(通史編)を毛呂山町の●OOK ●FFで購入したことがきっかけでした
950円で売られていましたが私的にとても微妙な値段でした
中世部分の記述、とくに岩槻とその周辺に住んだ武士団の解説される項目には惹かれましたがなんせこの大きさですから不必要な部分が多いのです
いつものように100円ならばとか城館の項目があればとかいろいろ購入動機があるのです
我家の書庫もかなり手狭になってきたので重量のある市町村史はなるべく買いたくないという事情もあります
でも購入して現在こうして紹介しているのですが結局購入動機は「勢い」ですかね(笑)
久しぶりに岩槻を訪れて遺構の残らない城館跡をいくつかまわりましたがこの本のおかげで予備知識もあり楽しく見学できたので元は取れたと思います(笑)
岩槻太田氏、渋江氏の解説はとても参考になりました
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奥山荘城館遺跡
日本の遺跡15
水澤幸一
同成社
2006年10月 発行
価格 1800円
186ページ
数年前に妻の母方の墓参りのため五泉市を訪れました
その際に足を延ばして胎内市を訪れます
鳥坂城、城氏、板額、江上館など胎内市には私の興味をもつものがあります
朝早くに鳥坂城を登り江上館と併設される奥山荘歴史館を訪れた際に購入しました
1500円で販売されていました
このときたまたま歴史館を訪れていた著者・水澤さんにお会いしサインをもらい奥山荘の城館について2~3質問をさせていただきました
江上館、鳥坂城だけでなく水澤さんが見学を薦めてくれた古館館も素晴らしくこの本を見る度に胎内市での出来事を思い出します
奥山荘の成立から歴史、土豪や城館について解説されて奥山荘の中世について勉強させていただきました
城館については図面付で解説されています
掲載される城館
●江上館
●鳥坂城
●鳥坂城麓の居館
●羽黒館
●下赤谷城
●山伏峰城
●坂井城
●雨窪城
●山居寺城
●倉田城
●高つむり城
●市ノ沢城
●高畑城
●小国谷城
●宝塔山城
●高館城
●かたつむり城
●赤坂山城
●黒川城
●円山城
●蔵王城
●坪穴城
●須巻城
●吉ヶ沢城
●小長谷城
●根小屋城
●鍬江館
●侍倉城
●丑の沢館
●鍬江城
●古館館
●南赤谷城
●内須川城
●下関館
●上関館
●土沢城
●土沢館
城逢人で紹介する胎内市の城館
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/niigata.tainai.html
日本の遺跡15
水澤幸一
同成社
2006年10月 発行
価格 1800円
186ページ
数年前に妻の母方の墓参りのため五泉市を訪れました
その際に足を延ばして胎内市を訪れます
鳥坂城、城氏、板額、江上館など胎内市には私の興味をもつものがあります
朝早くに鳥坂城を登り江上館と併設される奥山荘歴史館を訪れた際に購入しました
1500円で販売されていました
このときたまたま歴史館を訪れていた著者・水澤さんにお会いしサインをもらい奥山荘の城館について2~3質問をさせていただきました
江上館、鳥坂城だけでなく水澤さんが見学を薦めてくれた古館館も素晴らしくこの本を見る度に胎内市での出来事を思い出します
奥山荘の成立から歴史、土豪や城館について解説されて奥山荘の中世について勉強させていただきました
城館については図面付で解説されています
掲載される城館
●江上館
●鳥坂城
●鳥坂城麓の居館
●羽黒館
●下赤谷城
●山伏峰城
●坂井城
●雨窪城
●山居寺城
●倉田城
●高つむり城
●市ノ沢城
●高畑城
●小国谷城
●宝塔山城
●高館城
●かたつむり城
●赤坂山城
●黒川城
●円山城
●蔵王城
●坪穴城
●須巻城
●吉ヶ沢城
●小長谷城
●根小屋城
●鍬江館
●侍倉城
●丑の沢館
●鍬江城
●古館館
●南赤谷城
●内須川城
●下関館
●上関館
●土沢城
●土沢館
城逢人で紹介する胎内市の城館
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/niigata.tainai.html
松阪城再発掘
中倉憲昭 編集
伊勢の國・松阪十樂
平成16年3月 発行
価格 780円
129ページ
私は城館探訪を趣味としますが中世城館に強く興味をもち近世城郭にはあまり興味がありませんが伊勢神宮をお参りした際に松阪に宿泊しましたのでせっかくここまで来たのだからと思って松阪城を訪れます
本書は松阪城内の資料館で購入しました
松阪城ガイドブックと表紙に書かれていたのでちょうど良いかと思いました
しかし本書をペラペラめくりながらの見学は難しいです
書かれている内容が濃すぎて歩きながら読むのに適していません(笑)
何よりも松阪城の遺構が凄すぎて高石垣や虎口の見学に夢中になってしまいました(笑)
いくつもの寄稿文で構成されておりどれも興味深いタイトルです
家に帰ってからあらためて読んでみました
なかでも「松阪城の古写真について」、「御城番屋敷」、「松阪城の特徴」、「明治以降の土地利用の変遷状況調査概要」が面白いと思いました
訪れた後に松阪城について深く興味を持った方が読むと楽しめる本ではないでしょうか
もちろん私はこの本で楽しく勉強させていただきました
そしてもう一度松阪城を訪れたいとも思っています
中倉憲昭 編集
伊勢の國・松阪十樂
平成16年3月 発行
価格 780円
129ページ
私は城館探訪を趣味としますが中世城館に強く興味をもち近世城郭にはあまり興味がありませんが伊勢神宮をお参りした際に松阪に宿泊しましたのでせっかくここまで来たのだからと思って松阪城を訪れます
本書は松阪城内の資料館で購入しました
松阪城ガイドブックと表紙に書かれていたのでちょうど良いかと思いました
しかし本書をペラペラめくりながらの見学は難しいです
書かれている内容が濃すぎて歩きながら読むのに適していません(笑)
何よりも松阪城の遺構が凄すぎて高石垣や虎口の見学に夢中になってしまいました(笑)
いくつもの寄稿文で構成されておりどれも興味深いタイトルです
家に帰ってからあらためて読んでみました
なかでも「松阪城の古写真について」、「御城番屋敷」、「松阪城の特徴」、「明治以降の土地利用の変遷状況調査概要」が面白いと思いました
訪れた後に松阪城について深く興味を持った方が読むと楽しめる本ではないでしょうか
もちろん私はこの本で楽しく勉強させていただきました
そしてもう一度松阪城を訪れたいとも思っています
山中鹿介幸盛
戦国ロマン広瀬町シリーズ
妹尾豊三郎 編
ハーベスト出版
1996年11月 復刻版
価格700円
107ページ
不屈の闘志で主家再興を目指す豪傑・山中鹿介さんは子供の頃から知っていましたが実はその生涯はよく知りませんでした
数年前にこの本を購入してはじめて鹿介さんの凄さを知りました
毛利氏に降り臣従するかのごとく振る待っていた時期がありました
しかし毛利氏は彼を信用せずに鹿介に見張りをつけて警戒していました
鹿介も主家再興の志を失わず主・尼子勝久と一刻も早く再会したいと思っていました
そこで彼は「赤痢にかかった」と称して一晩のうちに170回以上もトイレに行き見張りを油断させて脱走したという話は目が点に(笑)
鹿介さんの折れない心、主家再興のためならばと恥も外聞もかなぐり捨て・・・凄すぎます
でもこの人、戦はあまり上手ではなかったようですね
大・毛利さん相手なので仕方ないのかもしれません
昭島市の古本屋にて300円で購入
戦国ロマン広瀬町シリーズ
妹尾豊三郎 編
ハーベスト出版
1996年11月 復刻版
価格700円
107ページ
不屈の闘志で主家再興を目指す豪傑・山中鹿介さんは子供の頃から知っていましたが実はその生涯はよく知りませんでした
数年前にこの本を購入してはじめて鹿介さんの凄さを知りました
毛利氏に降り臣従するかのごとく振る待っていた時期がありました
しかし毛利氏は彼を信用せずに鹿介に見張りをつけて警戒していました
鹿介も主家再興の志を失わず主・尼子勝久と一刻も早く再会したいと思っていました
そこで彼は「赤痢にかかった」と称して一晩のうちに170回以上もトイレに行き見張りを油断させて脱走したという話は目が点に(笑)
鹿介さんの折れない心、主家再興のためならばと恥も外聞もかなぐり捨て・・・凄すぎます
でもこの人、戦はあまり上手ではなかったようですね
大・毛利さん相手なので仕方ないのかもしれません
昭島市の古本屋にて300円で購入
新田町誌 第4巻 新田荘と新田氏
新田町誌編さん委員会
昭和59年10月 発行
価格 不明
454ページ
旧・新田町(現・太田市)の町誌です
新田氏所縁の地として町誌も特別編として新田氏関連で1冊発行されています
私は以前からこれを複写して参考にさせていただいております
先日、初めて訪れた入間市の●OOK ●FF入間店でなんと100円で売られていました
しかもピンポイント、第4巻だけ売っていたんです
これを見た私はいうまでもなく店内でニヤリとしました(笑)
ネットではいい値段で取引されているのにな~
新田荘の地形から成り立ち、新田一族の拠点、館、新田義貞、越後の新田一族についてなどなどとても濃い内容です
1冊丸ごと新田氏です
新田好きにはたまらない書です
ちなみに第1巻だったかな~通史編の中世の項でも新田氏について解説されているので気になる方はそちらもチェックしてみてくださいませ
太田市内の図書館であれば閲覧可能です
新田町誌編さん委員会
昭和59年10月 発行
価格 不明
454ページ
旧・新田町(現・太田市)の町誌です
新田氏所縁の地として町誌も特別編として新田氏関連で1冊発行されています
私は以前からこれを複写して参考にさせていただいております
先日、初めて訪れた入間市の●OOK ●FF入間店でなんと100円で売られていました
しかもピンポイント、第4巻だけ売っていたんです
これを見た私はいうまでもなく店内でニヤリとしました(笑)
ネットではいい値段で取引されているのにな~
新田荘の地形から成り立ち、新田一族の拠点、館、新田義貞、越後の新田一族についてなどなどとても濃い内容です
1冊丸ごと新田氏です
新田好きにはたまらない書です
ちなみに第1巻だったかな~通史編の中世の項でも新田氏について解説されているので気になる方はそちらもチェックしてみてくださいませ
太田市内の図書館であれば閲覧可能です
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