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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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国府




藤岡謙二郎

吉川弘文館

昭和44年12月 発行

価格 900円

271ページ

城館と一緒に国府跡も一緒に訪れることがります
国府、国の中心、行政を司る場所ですね
国府跡に城が構えられていたり、国府を守るような位置に城が築かれていたりします
国府が機能していたのは平安末期までですが中世城館と同じくらい気になる存在なんですね
本書は全国の国府について解説されています
国府だけを解説する本なんていままで見たことがなかったですよ
国府好きのわたしにとって嬉しい発見でした(行きつけの飯能市の古書店にて)
値段も400円と手ごろで即購入です

国府跡に建つと将門記や陸奥和記の記述を思い出して平安武将の気分になってしまうんですよ
中世城館ではこのような武将や城主の気分になれないのですがどうしてでしょう(笑)
柵や官衙跡でも平安武将気分になれますな~
平安ロマンというやつなんですかね

武蔵、上野、下野、常陸、下総、上総、遠江、陸奥などなどたくさん国府を訪れていますがやっぱり下野の国府が復元されていて気分的にも盛り上がるのかな~

資料としてガイドとして今後、末永く活用させていただく1冊であります

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