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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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senngokunosiro66.JPG戦国の城
西ヶ谷恭弘
学研 
1993年3月 第5版
価格 1800円
145ページ


この本で影響を受け城館に興味を持ったり、城館めぐりをはじめた人は多いのではないでしょうか
私もこの本との出会いによって城館に強く興味を持つことになりました
24歳の夏でした
もともと幼いころから城館は好きでしたが現役当時の姿というのは想像がつきませんでした
なので石垣や石碑のある城館を見てまわることが多かったのです
本書は城館の復元図が掲載され想像力の乏しい私に城館の姿を理解するきっかけを与えてくれました
現在でもこの鳥瞰復元図はいろんなところで見かけます

この本で城館に対する基礎を学んだといっても過言ではありません
長い間繰り返し見直してボロボロになっています(笑)
巻末に掲載されている主要な城館が記載される地図ですがこれを1城攻略することにマーキングするのが楽しみなんです
それは現在も継続しています
一時期ですがこの巻末の地図に記載される城館をすべて攻略するのが私の目標でありました

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myoujinorekisi.JPG苗字の歴史
豊田武
中公新書
昭和46年9月
価格 不明
179ページ


たくさんの中世に関する著書や出版に携わっている豊田武さんが書かれた苗字に関する本です
もちろんありふれた苗字の由来が書かれたものではなく苗字の起こりから地方豪族の成長と名字、初期武士団の紋章と名字、武士団の移住と名字の伝播といった内容が書かれています
読みやすいうえにとても参考になりました
中世武士団に興味のある方にオススメしたい1冊であります
古本として値段が安いのも魅力です(私は100円で購入)
しかし私にとってはその価値は何十倍もある思い出の書であります

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timeiwoaruku.JPG地名を歩く
山口恵一郎
新人物往来社
昭和51年4月 発行
価格1200円
241ページ


今日は地名について書かれた本を紹介します
城館探訪をしている人間にとって地名はとても気になります
堀之内、殿ヶ谷、要害、馬場、木戸、館、屋敷などなど
城館所在地を推定したり、城の施設の場所などを考える際に役立ちます
なので地名に関する本は可能な限り購入するようにしています
一般的には知られていない城館を地名から探すことこともまだまだ可能ではないかと考えております
我々の先輩諸氏も地名を丹念に調べて数々の城館を調査して特定してきているのですから

本書は歴史的な地名、特に中世の東北地方の地名を多く考察しております
私の田舎では水田地帯なのに要害という地名がたくさん残り不思議に思ってました
この疑問も本書を読んで解決しました

「目」のつく地名、「館」のつく集落が多いのも東北特有ですがこれについても解説されています

関東では古利根川、元荒川乱流地帯の地形と地名の考察も面白かったです

地名についていろいろ知識をひろげていくと城館探訪がより楽しめます


八王子、堀之内の古書店で500円で購入しました

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banndoubusi.jpg源氏と坂東武士
野口実
吉川弘文館
2007年7月 発行
価格1700円
198ページ


源平オタクである私にとってとても参考にさせていただいた本であります
いままで知らなかったことがたくさん書かれており自分の勉強不足を実感させられた本でもあります
源義国について
源為義について
上総での源義朝について
東国での源義賢について
内裏大番と滝口について
下総藤原氏について
千葉庄結城浜合戦について


とにかく面白くて面白くて読んでいて幸せな日々が続きました(笑)
実は図書館でレンタルして必要な部分をコピーして所有しておりましたが
大型古書店、吉祥寺店で見かけて購入しました
値段は1000円でした
そんなに影響を受けたんだったら新書で購入すれば?と思われるでしょう
私、きっとケチなんですね(笑)
古書大好きの私ですから古書で購入したことに価値があると思ってます(笑)

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kusunokiakutou.jpg楠木正成と悪党
~南北朝時代を読みなおす~
海津一朗
ちくま新書
1999年1月 出版
価格660円
222ページ


題名は「楠木正成と悪党」となっていますが内容は筆者が携わってきた自治体史や歴史本に執筆した原稿を南北朝期を中心にまとめたものです
題名にひかれて何気なく手に取りページをめくると関東南北朝期の歴史について書かれているではありませんか~

~地域の中の北朝、南朝~
新田四天王の故郷(長浜一族)
~高師直の源流~
安保直実
薬師寺公義
武蔵国一揆のばさら大将(河越直重)
この他に高坂氏や畠山国清などについての記述あり

とても参考になりました
上記の内容は筆者が携わった「北区史」、「上里町史」などに掲載された内容であります

タイトルにもなる人物、大好きな楠木正成さんについての論考は私の求めていたものとは違う内容で少しがっかりしました(笑)

私の基礎資料というか参考にさせていただき影響を受けた1冊であります
※国境河川地域の領主達(烏川の両岸、武州児玉荘、上州玉村御厨)

一時期は三冊も所有しておりました(現在は保存用と参考用の2つを所有)
古書でなければ手に入らないと思われますがよく古書店で見かけます

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