城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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仙台領の戦国誌
紫桃正隆
宝文堂
昭和55年6月 新訂版
価格 1300円
483ページ
以前このブログで紹介した「仙台領の戦国誌 復刻改訂版」のオリジナルです
先日、青梅市の大型古本チェーン店で100円で売られているのを発見し思わず購入しました
さっそく自宅で改訂版と購入した書との違いを見比べてみましたが・・・・
外見以外はあまり変わっていないかも・・・(笑)
文章の加筆部分などは見落としましたが写真や図が多いのが新訂版で改訂版は少ないです
でも値段は2940円と倍以上します(笑)
コレクターズアイテムとでもいいましょうか
好きな書なので2冊とも我家の書庫に収めました
そういえば大崎氏や葛西氏の城館をしばらく見ていないので今年の夏は思いっきり楽しみたいな~と本書をみていて思いました
紫桃正隆
宝文堂
昭和55年6月 新訂版
価格 1300円
483ページ
以前このブログで紹介した「仙台領の戦国誌 復刻改訂版」のオリジナルです
先日、青梅市の大型古本チェーン店で100円で売られているのを発見し思わず購入しました
さっそく自宅で改訂版と購入した書との違いを見比べてみましたが・・・・
外見以外はあまり変わっていないかも・・・(笑)
文章の加筆部分などは見落としましたが写真や図が多いのが新訂版で改訂版は少ないです
でも値段は2940円と倍以上します(笑)
コレクターズアイテムとでもいいましょうか
好きな書なので2冊とも我家の書庫に収めました
そういえば大崎氏や葛西氏の城館をしばらく見ていないので今年の夏は思いっきり楽しみたいな~と本書をみていて思いました
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栗原の伝説
菅原勇喜
平成15年3月
価格1500円
292ページ
大崎市の書店でタイトルに惹かれてなんとなく手に取りチラ見すると面白そうな伝説が多々あります
安倍貞任さん、源義経さん、北畠顕家さん、奥州藤原氏、源義家さんなどなど私好みの武将に関する伝承がたくさん収録されているうえに城館に関する伝承も多いのでじっくり読んでみる価値があると考えまして購入しました
栗原郡は土地柄でしょうね、古代から中世末期まで多くの城館が築かれました
戦の数も多かったようですからそういったことに関する伝承が豊富なのでしょう
挿絵や振り仮名、字の大きさなどから低年齢層向けの書なのかもしれませんが大人の私でも十分楽しめる文章です
あくまでも伝承なので真偽のほどはわかりませんがその土地にそのような伝承が残ることに興味があります
筆者が伝説地を訪ね歩き里人と語らい集めた貴重な情報です
しっかり吟味して城館探訪に役立てたいと思っています
菅原勇喜
平成15年3月
価格1500円
292ページ
大崎市の書店でタイトルに惹かれてなんとなく手に取りチラ見すると面白そうな伝説が多々あります
安倍貞任さん、源義経さん、北畠顕家さん、奥州藤原氏、源義家さんなどなど私好みの武将に関する伝承がたくさん収録されているうえに城館に関する伝承も多いのでじっくり読んでみる価値があると考えまして購入しました
栗原郡は土地柄でしょうね、古代から中世末期まで多くの城館が築かれました
戦の数も多かったようですからそういったことに関する伝承が豊富なのでしょう
挿絵や振り仮名、字の大きさなどから低年齢層向けの書なのかもしれませんが大人の私でも十分楽しめる文章です
あくまでも伝承なので真偽のほどはわかりませんがその土地にそのような伝承が残ることに興味があります
筆者が伝説地を訪ね歩き里人と語らい集めた貴重な情報です
しっかり吟味して城館探訪に役立てたいと思っています
仙台領の戦国誌
~葛西・大崎一揆を中心とした~
紫桃正隆
宝文堂
平成15年9月 復刻改訂版
定価2940円
480ページ
史料・仙台領内古城・館でずいぶんとお世話になっている紫桃さんの著書で
県北の戦国末期、葛西・大崎一揆とその背景、末路が詳しく書かれた本です
書かれていることのすべてが事実かどうか定かではありませんが
私としてはこの本に書かれている葛西氏、大崎氏とその家臣の行動が真実だと思いたいです
そして読み終えると伊達政宗さんが嫌いになりますね(笑)
蒲生氏郷さんも嫌いになります
もっともこれは九戸政実さん関連の書を読んだ影響もあるのですが
世の中、大崎や葛西の兵は弱いなんて思っている方がたくさんいらっしゃるでしょう
でもぜんぜんそんなことありませんよ
豪傑、強者がたくさん存在して豊臣方兵を相手に奮戦したんですよ
でも当主が少し軟弱だったかも・・・そこは否定できません(笑)
地図や写真、系図、書状、城の見取り図などたくさん掲載されているのも魅力です
復刻版を多賀城跡に隣接する博物館で見つけて迷わず購入しました
値段は少々高めですが内容には大満足であります
がんばろう東北!!
~葛西・大崎一揆を中心とした~
紫桃正隆
宝文堂
平成15年9月 復刻改訂版
定価2940円
480ページ
史料・仙台領内古城・館でずいぶんとお世話になっている紫桃さんの著書で
県北の戦国末期、葛西・大崎一揆とその背景、末路が詳しく書かれた本です
書かれていることのすべてが事実かどうか定かではありませんが
私としてはこの本に書かれている葛西氏、大崎氏とその家臣の行動が真実だと思いたいです
そして読み終えると伊達政宗さんが嫌いになりますね(笑)
蒲生氏郷さんも嫌いになります
もっともこれは九戸政実さん関連の書を読んだ影響もあるのですが
世の中、大崎や葛西の兵は弱いなんて思っている方がたくさんいらっしゃるでしょう
でもぜんぜんそんなことありませんよ
豪傑、強者がたくさん存在して豊臣方兵を相手に奮戦したんですよ
でも当主が少し軟弱だったかも・・・そこは否定できません(笑)
地図や写真、系図、書状、城の見取り図などたくさん掲載されているのも魅力です
復刻版を多賀城跡に隣接する博物館で見つけて迷わず購入しました
値段は少々高めですが内容には大満足であります
がんばろう東北!!
郷土の歴史探訪
~北方地区~
迫歴史博物館
平成15年12月
非売品
10ページ
平成15年12月から2月末に迫歴史博物館(現・登米歴史博物館)で行われた企画展「郷土の歴史探訪~北方地区~」のパンフレットです
企画展は見ていないのですが去年、佐沼城と共に訪れた併設する博物館にて購入しました(200円)
※パンフには非売品と記載されていますが普通に販売されてます(笑)
北方地区は長沼の東側に広がる水田地帯から佐沼地区辺りまでを指すようです
内容は地区の地名や史跡を簡単に紹介しています
私はまだ訪れたことはありませんが南行館、早坂館や葛西・大崎一揆で伊達政宗が兵糧を運び炊飯したといわれる兵糧山、一揆勢2500余人の首級を葬った首壇など注目すべき場所があります
中世においてはその面積のほとんどが低湿地であり、集落や城館は自然堤防上に所在したのでしょう
このような地区の歴史や城館にとても興味があるのでそのうち訪れたいと思います
~北方地区~
迫歴史博物館
平成15年12月
非売品
10ページ
平成15年12月から2月末に迫歴史博物館(現・登米歴史博物館)で行われた企画展「郷土の歴史探訪~北方地区~」のパンフレットです
企画展は見ていないのですが去年、佐沼城と共に訪れた併設する博物館にて購入しました(200円)
※パンフには非売品と記載されていますが普通に販売されてます(笑)
北方地区は長沼の東側に広がる水田地帯から佐沼地区辺りまでを指すようです
内容は地区の地名や史跡を簡単に紹介しています
私はまだ訪れたことはありませんが南行館、早坂館や葛西・大崎一揆で伊達政宗が兵糧を運び炊飯したといわれる兵糧山、一揆勢2500余人の首級を葬った首壇など注目すべき場所があります
中世においてはその面積のほとんどが低湿地であり、集落や城館は自然堤防上に所在したのでしょう
このような地区の歴史や城館にとても興味があるのでそのうち訪れたいと思います
まつやま訪ね歩き
~花と歴史が香るまち~
大崎市教育委員会
平成22年3月 改訂版
価格700円
92ページ
先日、旧松山町に所用で訪れた際に「松山ふるさと歴史館」で購入しました
松山町といえば私の中ではフランク永井さん、一ノ蔵(日本酒)、揚げ饅頭というイメージなんですね
現在でも古い蔵の建ち並ぶ中心街の通りは大好きで時々散歩に出かけたりします
本書は旧・松山町の史跡・名所を紹介するガイドブック的な冊子です
市内の城館
●千石館
●上野館(うわのだて)
●長尾城
●和賀氏屋敷
●石川氏屋敷
●金井神館
●伊場野館
を紹介しています
伊達家の重臣・茂庭氏の墓所や隠里といわれる別宅なども紹介
松山では毎年9月初旬に千石館の三郭に設けられたコスモス園で祭りが行われます
この祭りでは昭和初期に松山駅と町と間を往復した人車という人力の車両が当時の姿で再現されます
城逢人で紹介する旧・松山町の城館(岩出山町・鹿島台町を含む)です
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/miyagi.oosaki.html
がんばろう東北
~花と歴史が香るまち~
大崎市教育委員会
平成22年3月 改訂版
価格700円
92ページ
先日、旧松山町に所用で訪れた際に「松山ふるさと歴史館」で購入しました
松山町といえば私の中ではフランク永井さん、一ノ蔵(日本酒)、揚げ饅頭というイメージなんですね
現在でも古い蔵の建ち並ぶ中心街の通りは大好きで時々散歩に出かけたりします
本書は旧・松山町の史跡・名所を紹介するガイドブック的な冊子です
市内の城館
●千石館
●上野館(うわのだて)
●長尾城
●和賀氏屋敷
●石川氏屋敷
●金井神館
●伊場野館
を紹介しています
伊達家の重臣・茂庭氏の墓所や隠里といわれる別宅なども紹介
松山では毎年9月初旬に千石館の三郭に設けられたコスモス園で祭りが行われます
この祭りでは昭和初期に松山駅と町と間を往復した人車という人力の車両が当時の姿で再現されます
城逢人で紹介する旧・松山町の城館(岩出山町・鹿島台町を含む)です
http://www.geocities.jp/sisin9monryu/miyagi.oosaki.html
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