城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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私が所有する宮城県の市町村史、中世及び城館について解説される部分です
私の趣味である城館探訪に役立つ記述を中心に収集しています
●白石市史 特別史下の2
白石市史は通史編や資料編ではなく特別史という括りの中に
城館について解説する項目があります
これは探すのに手間がかかりました
市内の城館すべてではありませんが主要な中世城館9箇所については縄張図付きで解説
その他、封内風土記など史料に見える城館なども掲載
●七ヶ宿町史 資料生活歴史編
滑津古屋館、湯原館について簡単に解説
●角田市史 一巻通史
市内に居住した地侍について、伊具十郎について解説
●泉市誌
仙台市泉区ですね
旧市内の城館16箇所について解説※図面なし ※一名坂城については記載なし
●富谷町誌
黒川郡内の城館記述あります※仙台領内古城書上より抄録
町内12箇所の城館を簡単に解説
●大衡村史
村内の主要な城館7箇所と黒川氏と地侍について解説
●四釜町史
町内に居住した土豪とその城館16箇所について解説 ※紫桃氏の図面付
●中新田町史
中新田城についての解説有
これとは別に『普及版 中新田の歴史』には町内の主要な城館7個所について解説あり
●三本木町史
町史に中世部分なし、『三本木町の歴史』に中世史の解説有
●鹿島台町史
旧・町内7個所の城館について解説 ※一部図面有
●岩出山町史 通史編上
旧・町内45個所の城館のうち35箇所を縄張図付きで解説
●金成町史
旧町内の中世史と城館4個所について簡単に解説
●瀬峰町史
旧町内の中世史
●志波姫町史
旧町内の城館について解説
『志波姫町の文化財』には詳しい解説有
●栗駒町史
旧町内の城館20箇所の解説
●若柳町史
千葉氏、武鎗典膳など在地土豪の解説と旧町内7個所について簡単な解説有
●築館町史
旧町内の城館9個所について解説 ※紫桃氏の図面付
●一迫町史
旧町内11個所の城館と在地土豪について解説
●気仙沼市史 二巻
市内の城館25個所を解説 ※図面なし
●登米町史
寺池城、保呂羽館について解説
●石巻の歴史 1巻、7巻
1巻では葛西氏を中心に中世史を解説
7巻では市内の城館を17個所を地図付きで解説 ※一部縄張図付き
宮城県の資料は紫桃正隆さん書籍があるので収集は少なめです
私の趣味である城館探訪に役立つ記述を中心に収集しています
●白石市史 特別史下の2
白石市史は通史編や資料編ではなく特別史という括りの中に
城館について解説する項目があります
これは探すのに手間がかかりました
市内の城館すべてではありませんが主要な中世城館9箇所については縄張図付きで解説
その他、封内風土記など史料に見える城館なども掲載
●七ヶ宿町史 資料生活歴史編
滑津古屋館、湯原館について簡単に解説
●角田市史 一巻通史
市内に居住した地侍について、伊具十郎について解説
●泉市誌
仙台市泉区ですね
旧市内の城館16箇所について解説※図面なし ※一名坂城については記載なし
●富谷町誌
黒川郡内の城館記述あります※仙台領内古城書上より抄録
町内12箇所の城館を簡単に解説
●大衡村史
村内の主要な城館7箇所と黒川氏と地侍について解説
●四釜町史
町内に居住した土豪とその城館16箇所について解説 ※紫桃氏の図面付
●中新田町史
中新田城についての解説有
これとは別に『普及版 中新田の歴史』には町内の主要な城館7個所について解説あり
●三本木町史
町史に中世部分なし、『三本木町の歴史』に中世史の解説有
●鹿島台町史
旧・町内7個所の城館について解説 ※一部図面有
●岩出山町史 通史編上
旧・町内45個所の城館のうち35箇所を縄張図付きで解説
●金成町史
旧町内の中世史と城館4個所について簡単に解説
●瀬峰町史
旧町内の中世史
●志波姫町史
旧町内の城館について解説
『志波姫町の文化財』には詳しい解説有
●栗駒町史
旧町内の城館20箇所の解説
●若柳町史
千葉氏、武鎗典膳など在地土豪の解説と旧町内7個所について簡単な解説有
●築館町史
旧町内の城館9個所について解説 ※紫桃氏の図面付
●一迫町史
旧町内11個所の城館と在地土豪について解説
●気仙沼市史 二巻
市内の城館25個所を解説 ※図面なし
●登米町史
寺池城、保呂羽館について解説
●石巻の歴史 1巻、7巻
1巻では葛西氏を中心に中世史を解説
7巻では市内の城館を17個所を地図付きで解説 ※一部縄張図付き
宮城県の資料は紫桃正隆さん書籍があるので収集は少なめです
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仙台七夕と盆まつり
~その由来と伝承~
三原良吉 著
仙台宝文堂
昭和46年10月 発行
価格 150円
53ページ
子供の頃から家にあったんですよねこの本亡父が購入したものだと思うのですが詳細は不明です
仙台七夕の由来、まあ歴史といえば歴史なんで紹介してみます
仙台といえば七夕まつりですね
私は子供の頃に一度だけ行ったことがありますがその華やかさは今でも鮮明に覚えています
その七夕はいつ頃から行われているのだろう
気になったことあります?
私は気になったことがないのですが最近になって初めて読んでみました
伊達政宗と結びつける伝承がありますがたぶん違うでしょう
江戸中期、飢饉で多くの方がなくなりました
このような惨禍をのがれ豊作の保証と保護を田ノ神に祈ったことが七夕を盛んにしたそうですがその起源はわかりませんでした
宮城県での七夕に関する伝承やまつりに用いる笹飾りの基準、七夕流しなどなどいろいろ書かれています
そして盆祭のお供え物について、鹿踊についてもいろいろ書かれています
読んでいるととても懐かしい気持ちになりました
そういえば田舎では盆にこんなものがお供えしてあったな~とか思い出しましたよ
せんだい歴史の窓
菅野正道 著
河北選書
河北新報出版センター
2011年10月発行
価格 800円
223ページ
一昨日購入したばかりの本であります出先の笛吹市の大型古本屋にて購入しました 510円
あまり期待していなかったんですが久しぶりの宮城本なので暇つぶしになるだろうと思い買ってみました
家に帰りトイレに入る際に「あっ、本買ったんだ~」と持ち込みました
目次を見るとアレ・・・なんか本格的だな~
ページをめくると『おおっスゴイぞ』ということになりました
トイレに30分以上もこもってしまいました(笑)
以来ずっと本書を読んでます
昨晩は風呂につかりながら読んでました(笑)
すごく勉強になりました、物凄く参考になりました
月並みな感想ですみません
求めていた情報ではないのですが強く興味を抱かせる項目がいくつもありました
この情報量、筆者は仙台市史編纂に携わった方なので当然といえば当然ですね
文章も読みやすいですね
伊達政宗についていろいろ書かれているんだろうって思われるでしょう
実際そうなんですが結構シビアな見方をしています
政宗の軍勢は強くはなくて外交、謀略を用いて南奥州に勢力を拡大したなんてことが書かれています
仙台の人は何でも政宗に結び付けるなんてことも書かれていますよ
私としては若林城、北目城、松森城、岩切城について項目の内容が面白かったです
松森城の外構えや若林城の副郭、北目城の役割など専門的な話をわかりやすく解説されています
そして仙台藩特有ともいえる在郷屋敷については本当に勉強になりました
幼少の頃よく見かけた屋敷林について、馬産、鷹、カワウソ、仙台の正月、イノシシについてなど1冊まるごと楽しめました
そして今晩は就寝前に読みなおしっす
これほど楽しく面白い本は久しぶりかな~
私が本県に深く関わりのある人間だからでしょうね(笑)
仙台の歴史について興味なる方にオススメです
伊達騒動と伊達宗重
涌谷町教育委員会
平成15年3月 発行
平成16年11月 増補
価格 忘れました
18ページ
数年前に涌谷城を訪れた際に資料館で購入した冊子です伊達騒動・・・興味はあるのですが原田甲斐さんに関してのコメントは差し控えたいと思います
前日に船岡城を訪れたことを資料館の係員さんに話したら「むこうはなんて言ってました」だって(笑)
伊達騒動の発端から顛末までを淡々と解説しています
当然ながら安芸宗重さんのことがたくさん書いてあります
中世の亘理氏について書かれてい別に項目を設けて書かれているのですが参考になりました
値段ですが忘れました~
でもそんなに安くなかった気がします
1000円くらいじゃなかったかな~
伊達諸城の研究
沼館愛三
伊吉書院
昭和56年1月 発行
価格 4500円
331ページ
沼館さんの本はずいぶん前に数冊を古書で購入していますが真剣に読みはじめたのはここ1~2年であります
以前も書きましたが以前は使用方法を間違っていたため書棚に眠らせたままだったのです
このシリーズでは南部と津軽以外の3冊を所有しています
一番活用しているのが福島県版と本書であります
もっとも1冊にまとめられていないが静岡県での研究がもっとも役立っていたりします
静岡版も出版されていれば静岡県内の図書館に通い複写をすることもないのにな~(笑)
ご自身が軍人であられたことから城の見方が独特です
城の防御力や戦略上の価値に対しての記述が多いですね
この地方は大崎氏、葛西氏を中心に国分氏や留守氏などの中世城館に戦国末期の伊達氏の城がメインとなります
私は葛西氏、大崎氏の城館に興味がありよく訪れているので本書を読んで自分の考えと比較したりしています
また昭和初期の城館の状態や周辺の様子なども少なからず知ることができたりもます
シリーズ5冊すべて揃えようとも思いましたが以前に比べて価格が高くなったので二の足を踏んでおります
本書は都内の古書店にて1500円で購入しました
沼館愛三
伊吉書院
昭和56年1月 発行
価格 4500円
331ページ
沼館さんの本はずいぶん前に数冊を古書で購入していますが真剣に読みはじめたのはここ1~2年であります
以前も書きましたが以前は使用方法を間違っていたため書棚に眠らせたままだったのです
このシリーズでは南部と津軽以外の3冊を所有しています
一番活用しているのが福島県版と本書であります
もっとも1冊にまとめられていないが静岡県での研究がもっとも役立っていたりします
静岡版も出版されていれば静岡県内の図書館に通い複写をすることもないのにな~(笑)
ご自身が軍人であられたことから城の見方が独特です
城の防御力や戦略上の価値に対しての記述が多いですね
この地方は大崎氏、葛西氏を中心に国分氏や留守氏などの中世城館に戦国末期の伊達氏の城がメインとなります
私は葛西氏、大崎氏の城館に興味がありよく訪れているので本書を読んで自分の考えと比較したりしています
また昭和初期の城館の状態や周辺の様子なども少なからず知ることができたりもます
シリーズ5冊すべて揃えようとも思いましたが以前に比べて価格が高くなったので二の足を踏んでおります
本書は都内の古書店にて1500円で購入しました
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