城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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浅利与一物語
中央市豊富郷土資料館
平成25年7月 発行
8ページ
先日、たまたまなんですが中央市の城館を訪れた際に玉穂生涯学習館で開催された講演会「甲斐源氏と浅利与一」にいきました
武田氏関連の書籍を多数出版している笹本正治さんが講師なんです
だいぶ遅れて行ったのであまり面白い話は聞けませんでした
受付でいただいた冊子『浅利与一物語』紹介します
弓の名人・浅利与一さんの活躍と伝承が劇画タッチのイラストで描かれた小冊子です
与一さん、美男子に描かれています
那須与一かと思いました(笑)
というか妻の板額さんも美人なんですけど・・・(笑)
旧・豊富町内の所縁の史跡もイラスト付き地図で紹介しています
このような形で郷土所縁の人物を紹介しているのは嬉しいですね
これをもらった時、かなり嬉しかったです
豊富町、行きたくなりました
久しぶりに与一さんの館跡や墓、板額さんの墓などなどノンビリ訪れたいな~
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武田二十四将と甲州軍団
歴史博物館・信玄公宝物館 編・著
武田信玄公宝物保存会 発行
平成14年4月 第3版
価格 500円?
39ページ
昨日、甲州を訪れました関係で今日は武田氏関連の資料に目を通していました別件で原美濃守さんについて知りたいと思っていろいろ資料や書籍を引っ張り出しました
本書もその1冊です
これは懐かしい代物なんです
恵林寺で買ったんですが初めて訪れたのが20年以上前で5回以上は行ってるんじゃないかな
この本も2冊目なんです
最初に買ったやつは引っ越しの際に紛失したようです
武田二十四将、子供の頃はこの響きがカッコよく聞こえました
その頃は真田さんや馬場さん、山県さんが好きでしたね~
今は年齢を重ねて武田家臣に対する評価も変わって甘利備前さん、原美濃守さんを好きになりました
二十四将に数えられていませんが小山田備中さんなんかも好きですね
本書は二十四将各々についてしっかり解説されていています
資料としてよりも思い出の品、コレクターズアイテム的な要素が強い1冊であります
山梨の経塚信仰
田代孝 著
山日ライブラリー
山梨日日新聞社出版局
1995年10月 発行
価格1223円
174ページ
山梨県の中世に関する資料や書を読んでいると必ずといっていいほど「経塚」にブチ当たります何なんだろう?
例えば秋山光朝さんの居館や三枝氏についていろいろ読んでいくと経塚という言葉がでてきます
正直言って経塚ってなんなの?気にも留めていなかったのですが先日、約2年ぶりに山梨県の山城に登り山梨熱が熱くなってきたところで地元のブックオフで本書を発見し勢いで購入しました
※青梅市店にて100円で購入
それからは一日少しずつ読んでお勉強です
経塚とは紙や石にお経を書いて土中に埋めた場所なんですね
私はお経には興味ありませんが埋めた人物について興味があるのです
例えば秋山氏居館といわれる熊野神社の塚で見つかった経筒、これを埋めた人に興味があるんです
秋山光経さんは加賀美遠光の四男といわれ鎌倉初期の人物ですが秋山の名跡をついでこの地を領して兄・光朝の供養のためにお経を書いた塚を設けたのでしょうか?
一部をかいつまんで読んだだけです
熱中して読んだわけでもありませんが今後、山梨の中世を知るうえで必要になりそうな気がしました
甲斐の歴史をよみ直す
網野善彦
山梨日日新聞社
2003年3月 発行
価格 2000円
223ページ
いまから十数年前に購入した書です
その当時、山梨県の歴史に関する本や資料をまったく所有していなかったのでなんとなくですね「こんな本を持っていてもいいかな~」と思ったのです
その時は内容が難しくてページをペラペラめくるのみでした(笑)
最近、この本に収録される「甲斐の中世を考える」を読んで内容がよく理解できました
もちろん参考になったことは言うまでもありませんがかなり影響を受けました
「鎌倉時代の甲斐国守護をめぐって」、「甲斐国御家人についての新史料」は面白かった~
甲斐国といえば武田氏というイメージが強いのですが本書では甲斐源氏以外の諸勢力の実像を明らかしようという狙いがあります
二階堂氏、三枝氏についての考察はとても参考になりました
立川市・西砂の古本屋にて800円で購入
網野善彦
山梨日日新聞社
2003年3月 発行
価格 2000円
223ページ
いまから十数年前に購入した書です
その当時、山梨県の歴史に関する本や資料をまったく所有していなかったのでなんとなくですね「こんな本を持っていてもいいかな~」と思ったのです
その時は内容が難しくてページをペラペラめくるのみでした(笑)
最近、この本に収録される「甲斐の中世を考える」を読んで内容がよく理解できました
もちろん参考になったことは言うまでもありませんがかなり影響を受けました
「鎌倉時代の甲斐国守護をめぐって」、「甲斐国御家人についての新史料」は面白かった~
甲斐国といえば武田氏というイメージが強いのですが本書では甲斐源氏以外の諸勢力の実像を明らかしようという狙いがあります
二階堂氏、三枝氏についての考察はとても参考になりました
立川市・西砂の古本屋にて800円で購入
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