城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです
管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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静岡の城
研究成果が解き明かす城の県史
加藤理文
サンライズ出版
2011年11月 発行
価格 1600円
228ページ
珍しく静岡県の城本を紹介します静岡県に関しては城館報告書、市町村史、沼館さんの研究書などの複写がある関係で比較的不自由していない県であります
ネットで検索していたらたまたま見つけたのが本署であります
城の県史というサブタイトルが気にって購入しました ¥1000円くらいだったかしら
内容は思った通りで期待以上でした
縄張り図が全面的に掲載され城の解説メインだったらどうしようなんて思っていましたが
文章メインで南北朝期から~近世までの城の歴史、構造の移り変わり、戦乱の城、勢力境目のしろなどなど県内に所在した城館をいろいろ解説されています
読み物としては楽しく勉強しながら読めたのでとても好印象です
私は南北朝期から今川氏時代の城館に興味があるのでこのような解説をされていると参考になります
県史の中世編を併読するとより理解が深められます^^
さてなんで急に静岡県の城館なの?
とお思いの方、勘が鋭いっす^^
今月末に行こうかな~なんて思っていたりして( ̄▽ ̄)
焼きそばの町なんですけどね
ずいぶん行ってない気がするので久々に西上するのも悪くないかななんて思っています
まあ予定なんですけどね
読んで満足しちゃったりして(笑笑)
研究書でありながらこの値段(私は古書で購入ですが^^)はお買い得だと思います
中世城館好きにはおススメできる内容であります
※縄張り図はいくつか掲載されています
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