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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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城館ガイドブック  

中津市・築上町・豊前市・上毛町・宇佐市・豊前高田市





中津市教育委員会文化財課
2016年3月 改訂版
56ページ



城友H氏からの頂き物シリーズでありますm(__)m

大分県は一度だけ訪れたことがありますが岡城のみなんですね
何時かは訪れたい大分県いや九州の中世を感じる旅をしてみたいと思っています

中津市教育委員会で発行した城館ガイドブックは訪問意欲がわいてくる冊子ですわ
黒田官兵衛さん人気でこの辺りの城館もメジャーになりましたね
ということで気合の入ったオールカラーで写真も豊富です
縄張り図付きで30箇所の城館を紹介しています

●中津城    中津市
●長岩城    中津市
●田丸城    中津市
●福島城    中津市
●妙相寺城   中津市
●平田城    中津市
●秣城     中津市
●一ツ戸城   中津市
●土田城    中津市
●岡崎城    中津市
●池永城    中津市
●坂手隈城   中津市
●光岡城    宇佐市
●高森城    宇佐市
●山本切寄   宇佐市
●山本砦    宇佐市
●妙見岳城   宇佐市
●佐田城    宇佐市
●副城     宇佐市
●烏帽子岳城  豊前高田市
●馬ヶ岳城   福岡県行橋市
●雁股山城   中津市
●内臓寺城   福岡県上毛町
●本庄城    福岡県築上町
●緒方館    福岡県上毛町
●馬場城    福岡県豊前市
●法然寺城   福岡県築上町
●芽切城    福岡県築上町
●広幡城    福岡県築上町
●赤旗城    福岡県築上町

中津市周辺の城館も掲載されています
長岩城なんて城マニアの延髄の的ですわね^^

切寄という言葉をはじめて知りました
城や館と同義語のようです
山本切寄(宇佐市)という城がありますがここの構造から見る限り陣城を指す言葉なのかと思いました
でも光岡城(宇佐市)は在地領主・赤尾氏の切寄とガイドに書いてあります
この切寄という言葉は何なんだろう?
巻末の城館用語解説には掲載されてません(;゚Д゚)
ググってみましたが的を得た答えはありませんでした
今後長い年月懸けて答えを探すしかないのかなww

こういうガイドブックがあると訪れたくなりますね

拍手[5回]

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舘山城

要害が語る~伊達氏から上杉氏へ~



米沢市教育委員会

平成27年3月 発行

価格 500円

30ページ


米沢市立図書館にて資料収集をしている途中、市で発行した書籍が販売されていることを知りました
ラインナップを見てみると面白そうな本がいくつかありました

舘山城、置賜郡を代表する山城で石垣つくりの桝形虎口や大堀切が魅力の伊達氏の城跡です
数年前に訪れたこの山城がタイトルとなる冊子を見て当時の驚きや感動がよみがえりました
即購入です

市で行われた数年に及ぶ発掘調査の成果や史料研究などから最新の情報が盛り込まれています
伊達氏の後に米沢領主となった上杉氏と舘山城の関係についての考察もされています

縄張り図はじめ遺構や構造の解説にたくさんの図が掲載されていて見やすいです
字も大きく、フリガナもされていて丁寧なつくりに感激です

http://www.geocities.jp/sisin9monryu/yamagatatateyama.html

市内の城館についての解説もあります
伊達晴宗の隠居所と考えられている荒川2遺跡や遠藤基信の屋敷と推定される延徳寺遺跡についての情報も少しだけあります

いつか再訪してみたい城の一つです
この本見ててあらためてその思いは強くなりました
時期によってはクマに気を付けなければならないようですね

拍手[3回]

遠野市の歴史

岩手県市町村地域史シリーズ10





岩手県文化財愛護協会 編

鈴木久介 著

熊谷印刷出版部

平成5年6月 発行

価格 1500円

148ページ



来月初旬に遅れて夏休みを取得しました
連休となると遠征であります
今年は何処に行こうか~♪
どんな城を訪れるかな(*^▽^*)
なんてことを考えながら暑い日々をガマンしながら生活を送っています

ある程度行先は決まっているのです
でも・・・やっぱり目移りしちゃうのですww

南米密林地帯にて購入した遠野市の歴史、タイミングよく安く売られてましたので購入
¥548+送料ですがTポイントを使用したので無料で入手したようなものです\(^o^)/
当然ながら読んでしまうと行きたくなります
まだ訪れたことがないので興味が湧きます
遠野物語で知られる民話のふるさとです
観光名所はたくさんありますよね

もちろん城館もたくさんあります(^O^)
この地は中世において阿曽沼氏が支配していました
阿曽沼時代と本文では表記されています
それほど影響力の強い支配だったのです
阿曽沼といえば下野・佐野氏ですね
昨年、今年と佐野市を訪れているので阿曽沼氏に関して興味はあります

遠野は南部氏、葛西氏、和賀氏、稗貫氏と所領を接する立地です
葛西氏との抗争は熾烈であったようです
南部氏の旗下に属するようになっても阿曽沼氏は安泰ではありませんでした
家臣の造反により遠野追われ伊達領に逃れます
その後、故地の奪還に燃えますが3度にわたる戦いも全て敗退し阿曽沼氏は遠野の歴史から消え去ります
阿曽沼氏は内部抗争、家臣の造反もありました
城館も当主の居館だけでなく家臣の屋敷、領内守りの砦など多数存在しました
一日で訪れることは不可能です
欲張りな私はたくさんの城館を見て、観光名所も楽しんでさらに資料まで集めたいwww
そうなると時間が足りない・・・・^^
そんなことで今年の夏休みでは遠野遠征の実現度は低いのですが本書を入手したことはきっかけです
北上市、奥州市、花巻市などと一緒に中世城館を思う存分楽しむ日が来ると思います
その時までしっかり勉強しますわ(`・ω・´)ゞ

中世解説は阿曽沼一色ですがとても読みごたえがあります
このシリーズはいくつも見ていませんが外れが少ないように思えます

拍手[3回]

幻の城 多門城

知られざる奈良の戦国時代





多門城ファン倶楽部

2017年10月 発行

非売品

18ページ



奈良県の城館の資料、私は奈良市史の城郭紹介ページを所有しているだけで他にありません
それだけに嬉しい頂き物です
城仲間H氏に感謝
このところ頂き物の記事しか書いてないなww

歴史本、城本は購入していますよ
でも忙しくて読んでないのですww

多門城、多門山城は松永久秀の城として有名ですね
私も一度は訪れてみたいと思っています
この冊子をみて初めて知ったのですが城跡は学校になっているのですねΣ(・□・;)
さらに聖武天皇陵が隣接しているのですね
驚きの連続^^

鳥瞰図が雑誌などに掲載されていたのを見て遺構があるのだと思い込んでいました
私の場合は現状が学校でも行かない理由にはなりません
松永久秀の城という事実が大切なのです
城跡らしさとは立地条件や地形、周辺の史跡などからも感じることは出来ます

多門城ファン倶楽部の方々の手作りの冊子です
内容がわかりやすい
でもマニアックですww
こういったなかなか入手することのできない貴重な冊子を見ると攻城魂に火が付きます
機会があれば是非訪れてみたいと思います(`・ω・´)ゞ

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廃城をゆく6 石垣の城を極める


 

イカロスMOOK

かみゆ歴史編集部

本日発売

1580円+税

111ページ


私も原稿を執筆した城本『廃城をゆく』シリーズ第6弾です\(^o^)/
なんやかんや言っても今回も参加させていただきました

石垣を極めると題して石垣や石積みが魅力の戦国城郭が多数掲載されています
まず驚くのは画像が素晴らしいことです
マニアが撮影するのでさすが撮影ポイントは抑えてますねww
石垣の写真集といった感じですが縄張り図、解説文も掲載されてますよ

私の城館探訪人生で石垣、石積みに重点を置いた旅はしたことありませんでした
今回の画像を見て悪くないな~とも思います

今後もシリーズは続くようです
内容もさらに充実していくことでしょう
私もそれに合わせて進化しなければなりません
次回は有名な城館をいくつか訪れる旅にしてみようかしらww

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