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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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脱・フクシマ論





星亮一

イースト新書

2013年6月 発行

価格 860円

271ページ


会津藩関連の書籍を数多く執筆される星亮一さんが福島原発事故について書いた本です
震災、原発事故直後から現地に入り取材した手記と被災者の今後について、復興とは
そのようなことが書かれています

この本を読んだことで私が復興云々という発言はしませんが自分なりに思うところはあります

3月末に訪れた南相馬市、浪江町、楢葉町や通り過ぎることしかできなかった広野町、富岡町の震災直後の惨状を知り驚きが隠せません
この本を読んではじめて知った悲劇、惨劇には衝撃を受けました
ここでは書くことを躊躇うほどの内容です

 
復興とはなんなのか
改めて考えさせられます

私は浜通りの城館跡を中心とした地域の歴史に興味を持ち今後も訪れます
本書にて知った震災直後の状況や被災者の復興に対する気持ちがそうさせるのだと思ってます

住人の帰る場所の歴史を訪れて自分で感じたことや歴史を紹介することに残すことに
大きな実があるのかはわかりませんが私はそうしたいのです
この本を読んでその気持ちが強くなりました

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本庄市の武蔵武士

~武蔵七党児玉党の活躍とその後~




本庄市教育員会

平成26年3月 初版

平成29年3月 第2版

価格 500円

52ページ



先日、本庄市の塙保己一記念館を訪れました
その目的が本書を購入する為でした(^O^)

私は武蔵七党では児玉党が最も気になる存在でいろいろと城館や所縁の地を訪れています
本庄市は多くの児玉党の末裔が所領を持ち屋敷を構えた場所です
市内の武士=児玉党なんですね

1冊まるごと児玉党について書かれた本書は前から欲しかったんです
実は本庄市のHPでダウンロードしてすでに読んでいました^^

http://www.city.honjo.lg.jp/kanko_bunkazai/bunkazai/1379052521412.html

マニアとしては実物を入手しておきたいですわwww
500円という低価格も嬉しいですわ

児玉党の発生から華々しい活躍をした平安末期から南北朝期の話
地方に移住した児玉党の末裔の話
市内に残る児玉党の城館跡
児玉党に関する伝承や軍配団扇門についてのお話などなど

これでもか~(# ゚Д゚)
というくらい児玉党についてのお話が満載ですわ

有名な武将や大名などを輩出していない武士団です
源家や北条氏の御内人、戦国大名の家臣といった地味な存在です
でも戦記物、軍記物に登場する児玉党の人々の記述を見るたびに私は心がときめきますww


児玉党について興味のある方、児玉党好きの方
是非一度読んでみてください
児玉党のバイブルとなるはずです

もっとマニアックな資料が旧・児玉町の教育委員会では発行されていますので
本庄市を訪れたら図書館で探してみるのもよいでしょう

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日本の名族三関東編Ⅰ






新人物往来社
1989年5月 発行
価格 2900円
228ページ

地方別に名族(武家)を紹介するシリーズの三巻
関東編の第一弾です
この頃の新人物往来社で気合入ってたな~
いろんなシリーズ出してたもんな~

宇都宮氏、小山氏、佐竹氏、結城氏、江戸氏、足利氏を中心に栃木県・茨城県・東京都・群馬県の名族を紹介しています

研究書といっていいのかな
かなり使える資料です
執筆者も各々の氏族の研究で有名な方々なので当然ですね
これ、大型古本屋にて200円で購入しました\(^o^)/

江戸氏については水戸市史や名著出版などから資料が出ているので新鮮味はありませんでした
小山氏も松本一夫さんの別の著書を読んでいたので新鮮味ありませんww

宇都宮氏、佐竹氏については資料が少ないので\(^o^)/です

結城氏・・・なぜか小和田大先生が執筆しておりますww
内容自体は問題ないので参考とさせていただきますが軽く驚きましたww

名族の選考基準がよくわかりませんが小田氏、那須氏、大掾氏、新田氏を扱って欲しかった
特に那須氏に関しては資料がかなり不足しているので残念です^^

各家の歴史だけでなく所領や一族、家臣についても書かれているのでいろいろと役立ちますわ

このシリーズは2冊めですが当りです
購入価格も内容も大当たりということです^^

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盛岡市の歴史 上

岩手県市町村地域史シリーズ1




岩手県文化財愛護協会 編

長岡高人 著

平成3年9月 発行

価格 1500円

272ページ



盛岡市、人生で一度だけ訪れました
古代城柵と前九年合戦の伝承地をめぐりました
高速料金が千円のときですね

あれ以来訪れていません
東京からの距離を考えると・・・なかなか行く気に慣れなくて^^
盛岡城は近いうちに行けるだろうと考えて行きませんでした
アレから何年たつだろうww

本書は岩手県の城館探訪をする際にお世話になった『市町村地域史シリーズ』の1冊です
記念すべき第1巻が本書になります
南米密林地帯で驚きの価格100円(古書)で販売されていました

各市町村によって著者が変わりますが読んだことのあるものに関しては高クオリティーであります
しっかり中世の歴史も書かれています
城館についても詳しく書かれているものもあります

盛岡市の歴史上巻はどうでしょうか
中世の歴史というとピンときません
南部氏が盛岡城を築いてからの歴史がメインとなります

中世部分はページが少ないです
福士氏と不来方城(北館と南館)について初めて知る内容だったりして(^O^)

前九年合戦では安倍氏終焉の地となるだけあって詳しく紹介しています

盛岡市の旧地名も巻末に収録

今は行く予定がないのでパパッと飛ばし読み程度ですが資料として利用する日が来るでしょう

盛岡市の歴史について基礎知識を学ぶのに最適です
低価格であれば購入するのはおススメです
岩手県であればどの図書館へいっても置いてそうですけどね

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災害・崩壊・津波・地名解

地名に秘められた伝言




太宰幸子

彩流社

2013年3月11日

1200円

118ページ


先日、宮城へ行った際に大型古本屋にて購入しました
地名研究家の太宰さん(宮城県在住)の著書です
前日にも太宰さんの著書を購入しました
寝しなに読んでいて面白いな~読みやすいな~と思っていたので売られているのを見た瞬間に即買いですわ( ̄ー ̄)ニヤリ

震災から2年後に発売されました
筆者の強い意志の表れですね
津波に関する地名、多いですね
昔から人々は津波の記憶を地名として残してきたのですね
このメッセージを上手く活かすことができれば・・・そう思うと残念です

宮城県は湖沼や河川沿いの低湿地が多い場所です
水害に関する地名もたくさんあります
私自身、この地名もなんだ~と驚くばかりです
低湿地帯にある中世城館跡や史跡を見て歩くことが趣味の私です
低湿地の地名を知ることは趣味を楽しむために大切な作業です
とても参考になりました

関東と共通する地名、東北独自なのかな?低湿地の地名勉強になります

治水がなされ現代の技術で様々な災害対策が各地で行われています
しかし地名の意味を知ることで安心することなくどこかで意識しながら生活を心掛けたいです
祖先が残してくれた大事なメッセージです
沼地を埋め立て造成した宅地だからってオシャレな地名に変えたりしないで昔から伝わる地名を大切にしましょうよ

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