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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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戦国の交渉人

~外交僧・安国寺恵瓊の知られざる生涯~




渡邊大門

洋泉社

2011年11月 発行

価格 860円

253ページ

安国寺恵瓊さん、関ケ原の戦犯として処刑されたということは知っていました
安芸武田氏の末裔ということも知っていました
でもそれ以外のことはあまり知りませんでした
渡邊さんの著書、大型古本屋で100円で売られていたことで購入しました
しばらく放置していたのですが冬休み中に暇を持て余して何気に本書を読み始めてみました

実はこれが面白くて、つい先日まで読んでいました
付箋だらけですわ
つまり物凄く参考になったということです

毛利家の外交を担い、数々の交渉をこなし信長や秀吉、足利義昭といった大物にも認められた人物です
その実像に迫る書です
生い立ちという部分、実はココが最も気になっていたのですが史料が少ないことからあまり触れられていません(残念)
しかし、それを補って余りある毛利家の外交僧としての恵瓊さんの人生
本能寺の変後、豊臣秀吉との和平交渉について
これは読みごたえありました
毛利氏の立場、恵瓊さんから見た交渉はとても困難を極めるものでした

足利義昭さんを毛利家で迎え入れる際の恵瓊さんの役割、恵瓊さんから見た義昭さん
これも読みごたえあったな~

恵瓊さんは大名ではなかったという論考もまた楽しく読ませてもらいました

優れた情報分析力、交渉術を持つ人物で戦争を未然に防ぎ政治的な解決を望む人物です
『毛利家のために』尽くした生涯ですが主家の罪を一身に背負い処刑されます
悪人という評価がなされていますが本書を読めば自ずとその評価が違うことがわかります

良い本でした^^

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信長政権







渡邊大門

河出ブックス

2013年4月 発行

価格 1500円

233ページ


信長政権というタイトルですが本能寺本であります
といっても明智光秀がどうして信長を討ったのかなんていう推理はありません
そこは渡邊さんですから史料を普通に読みそれを私たちにわかりやすく解説しています
それは自分たちで明智光秀がどうして謀反を起こしたか考えてみてというメッセージが隠されていると思っています

内容は史料から光秀の行動、黒幕ではないかといわれている人物の行動、最近になって話題の長曾我部氏との関わり、天皇や公家のこと家臣のことなどを記しています
周辺の状況を記しフロイスの記述などから光秀の謀反の動機を探るきっかけがたくさん詰まっています(^O^)
自分なりに本能寺の変を考えるに参考になります

また貧弱な文人武将というイメージの光秀さんの実像を史料から浮き彫りにしています
実は信長さんに似た武将であるのことが本署から知ることができます

 
タイトルが地味なのか、この手の本はたくさん出回っているからなのか?
200円でBo●kO●Fで売られてました
私としては嬉しいのですがこんな面白い本がこの値段でいいのかと思える本でした

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横手市史叢書11史料編中世 補遺Ⅱ2





横手市編さん中世部会

平成21年3月 発行

価格 2000円だったような気がします

225ページ

今年の夏、横手市へ遠征した際に購入してきた逸品です^^

横手市へは中止の城館よりも古代、後三年合戦の城館を目的として訪れました
しかし、この資料を入手したことにより中世にも強い関心を持ちました
購入した当日の夜、ホテルで内容を確認していて翌日の予定が変わりましたから^^
湯沢市の柳田城が急遽予定に組み込まれたのは本書を見た影響であります

小野寺氏関連の史料が中心です

山北小野寺軍記

仙北小野寺興廃記

小野寺興廃記

仙北柳田古城実録

矢島十二頭記

小野寺氏文書

戸沢氏の家譜

落合氏系図

地誌 「柞山峯之嵐 乾」ははそやまみねのあらしと読みます

   関連する城館部分を掲載

板碑

このような内容です\(^o^)/


実はすべて読んでいません
というか読めません
訪れた場所に関する記述のみ読みました

コレ、すべて読みこなすことは不可能かwww
それにまた行きたくなってしまいます

横手市と周辺の中世、小野寺氏を知るには難しいですが最適かもしれません

年末、今年最後の掲載になります
一番印象に残った書籍の紹介になります

不定期更新のブログですが来年もよろしくお願いします

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千葉 東総の城郭と居館跡




高森良昌・椎名幸一 著

秀英社 発行

平成22年10月

価格 1500円

210ページ

城館探訪を趣味として各地の城館を見て歩くことを楽しみにしている私ですが
城郭を専門に紹介する本を久々に購入しました^^

千葉県内の図書館で何度か本書を読んで面白いと思っていました
先日、匝瑳市を訪れた際にやはり図書館で見かけて訪れた城館についての解説が面白く
銚子や旭市などの城館をたくさん紹介していることから購入を決めました
版元から直接購入するつもりでしたがネットオークションで1000円で買うことができました

手元に届いてから何度見たことから2週間ほど通勤を共にしました^^

常総新聞に掲載された記事をもとに出版されたそうです
同新聞社の購読地域、千葉県銚子市、旭市、東庄町、匝瑳市、横芝光町(光町のみ)
そして茨城県神栖市の城館を約100箇所掲載しています

一部で縄張り図を使用して解説、ほとんど地形図で場所が記されている
構造と歴史、伝承も掲載されています

地元ならでは話も掲載される貴重な本であります
城郭研究者の椎名さん、郷土史家の高森さんの組み合わせが本のクオリティをUPさせているように思えます

滅多に城郭ガイド本を買わない私ですが素直に欲しいと思いました

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玉村町の環濠屋敷と城館






玉村町歴史資料館

2016年7月 発行

無料配布

30ページ


今年の夏、玉村町歴史資料館で行われた企画展のパンフです
私は行けなかったのですが友達が私の分までもらってきてくれましたm(__)m

玉村町、私が城館探訪、研究をするうえで貴重な体験、勉強をさせてもらった土地です
一般的には知名度も人気もない場所ですが私としては楽しい思い出がたくさんです
都市化の波が押し寄せ失われつつある環濠屋敷とそれが発展した城館の遺構を見るとができ幸せを感じました^^
個人宅になっている場所も多く家主に許可を頂いて見学しまくった思い出
経験上ないだろうと思っていた場所でさえ水堀が残されていたり驚きの連続だったな~

そんな私の大好きな玉村町の城館の図面が所狭しとこれでもか~というくらい掲載されるパンフ
最高です\(^_^)/
図面を見ているだけで楽しく時間をつぶせます( ´艸`)

古い航空写真から城館跡を確認したり、昭和中期の古写真が掲載されています
町内の城館は相当数訪れましたがまだまだ未訪の場所があるようです
これをもらったことがきっかけで久しぶりに玉村に行こうかしら
そんな気にさせてくれるパンフっす

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