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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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中世の九州


外山幹夫

教育社歴史新書

1979年1月 発行

価格600円

241ページ

「教育社新書に外れ無し」と以前にこのブログで書きましたが本当に外れに当たってないです
所有しているものは全て私の貴重な財産であります^^

今回のタイトルは『中世の九州』であります
九州の中世、これは物凄く興味があるのですね
東京住まいでなかなか訪れることができませんがこの地の中世には特別な思いがあります
少弐氏、菊池氏が好きなので戦国の九州ではなく中世の九州というのが魅力的です

内容ももちろん少弐氏、菊池氏について書かれていますよ

鎌倉初期から戦国末期までの歴史が書かれています
新書でありながらかなりの情報量です

●九州荘園の特徴
●天野遠景の鎮西奉行補任
●鎮西諸国の地頭御家人
●九州に移住する関東御家人
●鎮西探題について
●少弐頼尚について
●守護大名と国人領主

私の知りたいことがたくさん掲載されていてうれしくて\(^o^)/

戦乱の歴史だけでなく、土地柄でもある対外貿易や港について、キリスト教の伝来や火縄銃の伝来まで
現時点で私が九州の中世を知るうえで欠かせない書であります(`・ω・´)ゞ

 
 
このような貴重な書、古書店で300円で購入できた事もハッピーですwww

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戦争の日本中世史

「下剋上」は本当にあったのか?





呉座勇一

新潮社

2014年1月 発行

価格 1500円

335ページ

ここ3週間ばかりこの本をずっと読んでいました
理由は面白いからです
今の私の知りたい、学びたいと思っていた欲求を満たしてくれる本はありません
鎌倉期から応仁の乱までの戦乱の話です
合戦からうかがい知るリアルな武士の生活や事情を踏まえた行動についていろいろ書かれています

元寇や南北朝期、室町期の戦乱についてこれほど面白く読めた本はありません
ワクワクしながら楽しみました
3回ほど読み直して付箋だらけになってしまいました
通勤のお供でもありましたので表紙はボロボロに^^

今川了俊と北畠親房の類似店
大内氏、山名氏の行動にみる実情
足利尊氏のカリスマ性
畠山国清の勘違い
蒙古襲来と鎌倉武士、鎮西御家人

寺田法然、富樫満成、大内盛見、仁木義長、山名時氏、野本朝行とその子・鶴寿丸、足利義持、
越智維通、四条隆資といった人物の強く興味を持ちました

中世を勉強するうえで自分の向かう方向性のヒントを与えてくれた本であります

中世戦乱について知りたいと思っている方へおススメです
難しい内容ですが堅苦しい言い回しなどなく読みやすい文章です

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おだわらの歴史

小田原市史ダイジェスト版





小田原市立図書館

平成19年3月 発行

価格 不明

239ページ

以前に紹介していると思っていたのですがしていないようですので紹介します^^
「おだわらの歴史」市史のダイジェスト版ですが内容はかなりのボリュームであります

近年発行されるこの手の書籍は中世部分の解説に力を入れてますので読み応え十分です
本書の中世は黒田基樹さんも執筆しています

後北条氏の紹介がメインと考えがち(思いがち)ですがそれ以前の歴史についても力を入れて書かれています
私としてはそちらに興味があったので嬉しいです
大型古本屋で100円で売られていたので購入、この価格はさらに嬉しいっす^^


鎌倉期の小田原、室町期の小田原についてとても楽しく読ませていただきました
そして黒田さん担当の戦国期も参考になりました

小田原という街は幼少の頃より訪れているので親近感があり、
市の歴史全般も知っておきたいと思い近代までしっかり読みました

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信長の家臣団






樋口晴彦

学研M文庫

2005年9月 発行

価格 648円

362ページ


信長さんの家臣団は有名な人物ばかりで一般的にもよく知られた人物が多いですね
私も子供の頃からマンガ、ゲームなどなど慣れ親しんだ人物がたくさんいて家臣団についてはいろいろと勉強したものです
尾張時代からの譜代家臣よりも天下統一過程で取り立てられた人物も魅力的ですね

本書は大型古本屋にて100円で売られていたので購入しました
筆者の著書は以前読んだことがあり好感を持っていました
この人は信長家臣団に対してズバリ評価していて酷評される人物もいますが読み心地が良いっす

新しく知った情報もありました
信長家臣団の見方が少し変わりました

34人の武将が掲載されています
有名武将からマイナー武将まで

面白い書でありました

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楠木正成





新井孝重

吉川弘文館

2011年11月 発行

価格 2400円

242ページ


このブログで楠木正成関連の書籍をいろいろ紹介してきましたが本書はベスト
正成さんを知るに最適な書と思っています

楠木正成さんと私の出会いは古いです
小学生の頃に読んだまんが足利尊氏に登場する彼を見て興味を持ったことに始まります
児童向けの太平記を読み好きになりました
私は父親の影響で歴史好きになりましたが初めて自分の意志で好きになった人物が正成さんでその思いは30数年経た今も変わりません

現在の彼の人気は決して高いとはいえません
高齢者を中心に知名度は抜群なんですけど^^
古書で購入しましたが500円しませんでしたΣ(・□・;)
私としては嬉しいですけど複雑な気持ちです人気ないんですね^^

本書では楠木正成の出自から生涯、合戦について実態を深く探り新たな発見を記しています
ルーツ、河内の悪党と考えられていましたが実は北条氏の御内人であったのです
正成の先代あたりは駿河の入江荘に居を構えていたということがわかりました
この本を読んで私は静岡市清水区の楠地区へ足を運びました
何もない住宅街でしたが発祥の地ということになるので特別な思いがこみ上げてきましたwww

正成さんについては知り尽くしたはずですがまだまだ知らないことがたくさんあったことに喜びながら立て続けに3回ほど読みました
やっぱり好きだわ~正成さん
西国武士ではなく東国武士がルーツというのことも親近感さらに増します

そしていつも思うのは湊川、千早、赤坂行きて~であります
きっといつか、必ず^^

楠木正成という男に興味のある人には本書をおススメします

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