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城めぐりで参考にしている城郭本・歴史本を紹介するブログです 管理人のコレクション自慢というか散財の記録ともいえます(笑)
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もっとも分かり易き太平記の解釈



柴田隆 著

日本出版社

昭和8年4月 発行

価格 壹円


昭和8年、発行の太平記の解説本です
タイトルに「もっとも分かり易き」と書かれていますが口語訳や解説が掲載されています
私のような人間にとっては嬉しいです
80年以上も前に出版された本なので表紙はカビが・・・(笑)
でも中身はしっかりしていてキレイです
ちょっと読んでみたんですがなんか違和感があります
・・・
・・・
昭和8年・・・足利尊氏さんは日陰の人だったんですね
この太平記、楠木正成さんが主役なんです^^
はじまりは普通なんですが正成さんが湊川で散り正行さんに首を届けるところで終わりなんです
しかも物語上どうしても尊氏さんを省けない場面がありますが簡単な記述&カットです
ええっ~こんな太平記ありなの・・・
時代が時代ですからね^^
ある意味スゴイ本です
お宝です
たぶん読むことはないでしょうが貴重なマイコレであります(笑)

八王子市の古書店にて100円で購入しました

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